氷と雪の祭典 in 金剛山

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 587m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:10

8:00 金剛登山口バス停
9:20 9:20 お花畑
10:10 11:00 山頂広場
12:10 ゴール地点

登りはツツジオ谷、カトラ谷コース。帰りは千早本道。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

週の半ばに冷え込んだということで、その週末初日の駐車場には朝からたくさんの車が止まっていました。

林道の中盤で下が凍っており、アイゼンを装着しなければ登れなくなりました。

チェーンアイゼン、装着！

3分の1ほどが凍っていました。

木の汁を含んだどろっとした氷柱。

ここからは氷の芸術作品が続きます。

こんなにもとんがった氷柱は初めて見ました。

小枝を氷が覆うように張り付いています。

ぶらさがった鈴のよう。

銀世界とはこれのことを言うのでしょう。

繊細で真っ白な樹氷。

いたずら書き。

山頂広場

見事なおでんくんの雪像。

北海道の雪まつりのミニチュア版のよう。

お昼はぜんざいでぽかぽかに。

22回目の判子。

帰りは近道の千早本道で。

感想

alunizar45

ツツジオ谷からカトラ谷までの川沿いの雪景色を見るのを目的にして、娘と金剛山に登ってきました。火曜から木曜まで冷え込んだこともあり、川沿いではさまざまな氷の芸術作品のような美しいものがたくさん見られました。氷瀑もいいですが、こういう自然の作り出した氷もいいものだなぁとしみじみ思いました。5月にニリンソウの群生が広がるカトラ谷から上は美しい樹氷が見られるようになり、登山者も少ないおかげで信州の山にいるような気分になれました。山頂広場には、ドラえもんやおでんくんなどの人気アニメの雪像がたくさん並んでおり、小さな登山客を楽しませていました。しばらくは解けずに残っていてほしいです。