記録ID: 6401138
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳・位ヶ原:屋根坂・富士見沢下部のパウダー滑走を期待して
2024年01月27日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:48
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 660m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 5:19
14:43
ゴール地点
天候 | 晴れ、位ヶ原から上部は風が強く雪煙やガスで視界不良、気温は駐車場到着時ー9℃位 一時小雪が舞った |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ツアールートエントリーは1/14の時に比べ積雪が増え滑走しやすくなっていた。 ツアールートも全体的に薮が気にならなくなっており滑走しやすくなっていた。前々日までの新雪は深い所で40cmほどあったが、全体的にパック傾向。 滑走時は日照の当たるエリアはクラストし始めていた。 ・位ヶ原台地はシュカブラ形成が強く、屋根坂・富士見沢下部は上部ほどパック傾向が強いが下部の林間は上質パウダー滑走ができた。 下地は硬く新雪の溜まった急斜面のトラバースシール登行はスリッピーで要注意 ・帰還時ゲレンデ滑走は急斜面ではガリガリのハードバーンが多くファット板では流れやすかった。 |
写真
感想
・1/28に孫家族とゲレンデスキーの予定であったが、孫が風邪気味とのことで中止した。当初はこの週末はBC計画は立てなかったが冬型が緩み家で停滞している訳にはいかなくなった。
・本来、ブナ林のディープパウダーテレマークBCをこよなく愛してる小生にとっては、今シーズンは上信越のブナ林BCエリアは積雪不足ため欲求不満のシーズンである。今シーズンは標高の高いエリアで降雪後にパウダー滑走を楽しむことが多く、1/17の八方尾根も絶好のツアー日和のチャンスをゲットしたが、今回も急遽乗鞍岳に狙いを定めて4回目の来乗となった。
・厳冬期の乗鞍岳BCは今までは位ヶ原あたりまでのピストンばかりで今一面白みにかけていると感じていた。それでも前回1/14に槍・穂高連峰の雄姿と豪快な乗鞍岳を眺め、我が会のBC仲間と楽しさを共有でき素晴らしい一日であった。
たまたま同日に入山したbunapowさんのヤマレコ記録で屋根坂と富士見沢下部の素晴らしいパウダー滑走の動画を拝見させて頂き、近いうちに小生も体験したいと考えた。残雪期にはよく滑走する屋根坂、洗濯板様の強烈な縦溝、終盤の薮スキーなど、種々苦労の多い屋根坂に加え、滑走しやすい状況が多い富士見沢を残雪期のみならず、好天の厳冬期にも、今後通ってみたい。
・寒さのためスマホの電源がダウンしログが取れてない区間がある。
・BCは種々情報を入手し、体力・年齢に応じて、工夫して自分なりの安全BC研究を続けていくことは面白いですね‼️
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毎回ログ楽しく拝読させて頂いています。
富士見沢下部のダケカンバ横のスキー板は私のもので、富士見沢トップで滑走準備に入った時不注意で流してしまいました。
探しながら片足スキーで下ってきたものの滑走痕も見つからず小枝でワカンでも作る覚悟もしながら降りていくと不自然に垂直に立つ黒っぽい棒状の物が見え、もしやと思い近づくと流した板でした。ビバーク装備も持っているものの遭難騒ぎにもなりかねない大ヘマをやらかしてしまい深く反省している所です。
本当に良かったですね。
私より2才、お兄さんですが、今後も、気をつけて安全に楽しみましょう。
1/14にはbumpkinさんにもお会いでき、私も明日の誕生日で後期高齢者のお仲間入りです。
無理せず頑張りたいと考えています。
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