竜馬ヶ岳

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,596m
• 下り: 1,596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:02

7:03 岩岳山登山者駐車場
7:12 7:12 714m分岐
8:02 8:02 ヤシオの里
9:48 9:59 荷小屋峠
10:37 10:40 岩岳山・岩嶽神社分岐
10:46 10:47 1361P
11:50 11:59 竜馬ヶ岳
12:43 12:43 1361P
12:47 12:48 岩岳山・岩嶽神社分岐
13:14 13:23 岩岳山
14:12 14:12 入手山
14:29 14:40 キマタ山
15:55 15:57 714m分岐
16:05 16:05 岩岳山登山者駐車場
16:05 ゴール地点

竜馬ヶ岳は深南部の末端にある山ですが、大無間山などに比べても奥深い？山です。
登山口である浜松市天竜区春野町小俣京丸へ行くまでが掛ります。
剣山の見ノ越へ行ったときのことが思い浮かびました。

天候

朝方曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩岳山登山者用駐車場：無料・土・区画無し・10台ほど・ドコモのアンテナ立ちました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは見当たりませんでした。
〇駐車場-ヤシオの里：林道歩きです。
〇ヤシオの里-荷小屋峠：山腹のトラバース道です。道形ははっきりしています。崩壊箇所がありますが迂回路が作られています(ロープで規制されている)。
〇荷小屋峠-分岐：歩き易い尾根道
〇分岐-竜馬ヶ岳：樹林内の尾根道です。ところどころ尾根が広いところがありコースを見失いやすいです。赤テープを忠実に辿ってください。雪がありますが特に障害にはなりません。
〇分岐-岩岳山：岩のあるヤセ尾根になります。一部ロープ有り。滑落注意。
〇岩岳山-登山口：樹林の中を尾根通しに歩きます。二箇所ほど激坂があります。

その他周辺情報

直帰しました。

写真

1/27 7:05

駐車場のようす。

1/27 15:58

駐車場から林道を歩き出して間もなく右手に水道施設が見えて来ます。
岩岳山へ尾根道を行くには、この施設の手前・金網の脇を入ってゆきます。
そんなこととはつゆ知らず既にヤシオの里へ向かっていることに途中で気付きました。
(写真は帰路に撮っています)

1/27 7:34

林道の開けた場所から岩岳山が見えます。

1/27 8:03

ヤシオの里にはトイレがあります。
奥には小屋らしきものもあります。

1/27 8:11

林道を外れて沢(小俣川)へ降りてゆきます。

1/27 8:13

橋で沢を渡りますが、飛び石で渡れるほどしか水量がありません。

1/27 8:43

暖冬のためか部分的にしか凍っていません。

1/27 8:57

崩壊箇所が通行止めになっており下を迂回します。
対岸に渡ってまで迂回しますが、この岸に戻ります。

1/27 9:08

岩岳神社の参道でもあるようです。
そのときはヤシオの里まで車で行けるのでしょうか？

1/27 9:46

荷小屋峠へ到着です。
もはや登山遺産とも言うべき煙草盆があります。
営林署にしてみればポイ捨てよりは良いという意味でしょう。

1/27 9:48

毎度のおやつ。

1/27 9:47

快適そうな尾根道ですが分岐に近付くにつれて急になります。

1/27 10:08

岩岳神社まであと0.7km。

1/27 10:18

京丸山は対岸の尾根にあって存在感が際立っています。

1/27 10:37

分岐へ到着。
鈍足の私でも竜馬ヶ岳まで往復して日没に間に合いそうです。

1/27 10:46

岩岳神社へお参りしました。
名前は岩岳神社ですが岩岳山のある尾根になはいのですね。

1/27 10:58

赤テープかと思いきや牛乳瓶？
注目度抜群の道しるべであり対候性もありそうで退色しにくいと思います。
でもあなたはどうやってここへ来たの？

1/27 11:03

陽の入る明るい尾根。
歩いていて気持ち良い！

1/27 11:44

竜馬ヶ岳へ到着しました。

1/27 11:45

三角点タッチ。

1/27 11:50

滅多に自撮りはしないのですが還暦記念で。
しかし顔が潰れてしまいました。
セルフは露出が確認出来ないので賭けです。

1/27 13:11

ヤセ尾根を通って岩岳山へ到着しました。
ここにも春野町時代に整備されたと思われるテーブルセットがあります。

1/27 13:11

二度目の三角点タッチ。

1/27 13:27

稜線に達するガレがありました。
台風が来るたび通行不能に陥る懸念があります。

1/27 14:09

この尾根はアップダウンが多く、なかなか疲れます。
入手山の山頂は広いです。

1/27 14:29

ここが最後のピーク。

1/27 15:39

標高780m付近で林道に出ます。
登山道は奥の看板があるところより少し左手(東側)へずれたところにあります。

1/27 16:03

駐車場へ戻りました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

JA12V

今年は年男でしかも還暦を迎えます。
西暦年標高の山や干支の山へ毎年行っているわけではないのですが、今年は行ってみようと思いました。
年始に登った文珠岳(竜爪山)は毎年登っている山であり、干支の意識はありませんでした。
改めて干支の山ということで竜馬ヶ岳(りゅうまがたけ)へ行って来ました。
今回の核心は山ではなく車道で、同じ県内ながら家から2時間半も掛かってしまいました。
この時期、凛とした空気の中で葉の落ちた明るい樹林の尾根道を歩くのは気持ちの良いものです。
ただ、もし風がもう少し強かったらネックウォーマーやイヤーパッドが必要になったので紙一重の快適だったとも思います。
陽が延びて来るのが感じられる季節です。