山行記録: 恩原三国山

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コースタイム

日帰り

山行: 3:00
休憩: 2:35
合計: 5:35

9:35

35分

三国山登山口

10:10

10:15

95分

1006mピーク

11:50

14:20

0分

三国山北嶺

13:30

0:00

50分

1006mピーク

14:20

三国山登山口

過去天気図（気象庁）	2012年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車山王谷林道を30分ゆっくり走って避難小屋の場所が登山口（P）アクセスを調べる my出発地登録

感想

artemis8228

1994年頃か詳細は不明ですが、山王谷林道が整備された？ので、
秋10月頃、岡山県連女性委員会企画で先輩たちが登っていた。
確か県連の「労山おかやま」に掲載された筈で、記録を見た覚えがある。私も登りたいと思った。
山王谷林道の奥に三国山荘が建てられ、登山道が整備されたのだ。

その後、林道のアクセスが困難だったり、4月中旬で思わぬ雪が多くて林道途中で引き返したこともある。また、登山口まで行けて登り始めたが、ルートを間違えて笹のヤブコギで途中断念したこともある。

今回登れたのは林道も通れたし登山道も整備してくれたのだろうか、よく山頂まで行けたと不思議に思う。
でも一部階段が崩れていたり、ルートも不明瞭だったので注意が必要。

前おきが長くなったが、紅葉見物で県境まで行く。
恩原高原山肌もきれいに紅葉、山王谷林道林道は長い長いカーブの多い林道で、後半の方がまだデコボコが少なく走りやすかったが、神経を使って登山口へ着く。
登山口は無人小屋が目印で、林道そこから先はチェーンが張られていた。
林業作業しているような音が響いていた。

ブナ林の中、急な階段を頑張って、途中1006mピーク辺りは平坦だったが、また急登になる。
トラバースで進み、崩れた階段の横をどうにか上がって、またV字谷を横切るが、崩れた階段は直下なので恐い！　左横に少し回り込んで下りる。
その後三国山境界のピークをトラバースして行くとブナ林が素晴らしい。
頂上は木造の展望台が設置され、眺望を楽しむ。周辺の山並み、笹原の山もある遠くに登山道も確認できるが山の名前が分からない。
今回3度目の挑戦でやっと頂上に到達出来て感無量である。
丸太階段の崩れた箇所、断念せずに頑張ってよかった。
紅葉も丁度だった。