横前倉山

2024年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,585m
• 下り: 1,585m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:03
• 合計: 7:14

4:33 スタート地点
6:53 6:54 風吹大池 北登山口
9:46 9:48 横前倉山
10:39 10:39 風吹大池 北登山口
11:47 ゴール地点

写真

モルゲンには少し遅かった

あれが湯船か？（そんなわけない）

雨飾

ブナ林にオオシラビソが1本だけ

一足遅かったか…

左側の斜面を滑ろう

昨日は楽しかったのだろう

蒲原山方面

あちらのガスは増えたり減ったり

雪倉よ…

彼らは楽しんでるかな

細尾根

慎重に慎重に

感想

kawazakana

小谷の道の駅を起点に蒲原山経由で横前倉山を周回したのは2年前だったか。ちょうどよい湯加減の露天風呂から上がって即ビールを飲んでそのまま寝て、起きたら即山行開始という素晴らしい立地。今回もそれを考えたが、下り坂の予報だったため来馬からの横前倉山ピストンに。
周回も変化があるルートで楽しかったが、ピストンだけでも十分に満喫できる。杉林のルーファイに始まり、林道歩いてブナ林に入り、細尾根を渡る緊張感で目が覚めて、ブナ林はさらに立派に、横前倉山の北東斜面が間近に迫り、500mほどの急登を無心で登る。山頂からは素晴らしい展望、雪倉岳が呼んでいる。色んな要素が詰まっていて山登りとしてだけでも大変充実する。♨マークのあたりの匂いがこれまた堪らない。今回は沢が割れていて河床が見えたが、やはり硫黄で白っぽくなっているようだった。
前日にスキー場方面から入ったらしい滑走跡が10人分くらいあり、みなさん思い思いに楽しんだらしいのが伝わってくる。下山は少し遅めの時間だったのか、モナカの皮がところどころ飛び散っている。どのへんを滑って下ろうかと人の入っていない斜面を探りつつトレースを伸ばす。
山頂は風もなく快適でしばし展望を満喫。左寄りのまっさらな斜面を下って登りのトレース側に横移動。シールを張り直して林道をたどって、適当なところでまたシールを剥いで始点まで。杉林の中も一部では少しパウダーっぽく、スギパウを味わえた（花粉ではない）。