塩谷丸山から天狗山へ（おたる自然の村でテント泊）

2015年05月16日(土) 〜 2015年05月17日(日)

• GPS: 06:19
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,196m
• 下り: 1,032m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:01

10:10 スタート地点
11:32 11:35 塩谷丸山
13:08 13:11 遠藤山
13:32 13:33 於古発山
14:11 おたる自然の村

2日目

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:19

8:32 おたる自然の村
9:56 9:56 天狗山
10:51 ゴール地点

天候

1日目：くもり→はれ　2日目：くもり→雨→はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】JR　札幌駅→塩谷駅
【帰り】バス　天狗山ロープウェー〜小樽駅前、小樽駅前〜札幌駅前

コース状況／危険箇所等

遠藤山の山頂付近は残雪が思ったよりありました。夏道を見失うと厄介なので慎重なルートファインディングが必要と思います。

その他周辺情報

該当のルートは日帰り縦走コースですが、それではつまらないのであえて途中下山して「おたる自然の村」でテントを張りました。キャンプ料金は500円。手続きは隣接の宿泊施設「おこばち山荘」で。山荘ではお風呂にも入れます！ただし入浴時間は11:00〜15:00とちょっと短めなので要注意。入浴料は200円。シャンプー、ボディーソープあり。ビールの自販機もあって風呂上りに冷えたビールのお楽しみも！
ＨＰはこちら→http://shizennomura.com/

写真

5/16 9:56

今回はJR塩谷駅からスタート

5/16 10:20

塩谷丸山は最寄りに駐車スペースがなくネックだったけど…登山者の方もどうぞ、とな

5/16 10:20

仮設的なトイレもありました

5/16 10:27

入山届けはコチラに

5/16 11:16

天気はイマイチで…眺望もないので黙々と歩きます。撮るものもないので反射板なんかをパチリと

5/16 11:19

ガスかかってます

5/16 11:32

でも、山頂付近で。お？

5/16 11:34

バーンと青空が！うれし〜

5/16 11:35

山座同定と行きますか

5/16 11:37

岩場の山頂には祠となぜか碇が祀られています

5/16 11:38

見下ろすと結構な高度感あり

5/16 11:49

山頂でおにぎりの昼食を済ませ先へと進みます

5/16 12:05

お。今年初だね、シラネアオイちゃん

5/16 12:05

白樺の新緑がまばゆい。空はいつの間にか快晴に

5/16 12:13

行く手に次のピークの遠藤山が

5/16 12:29

トレイルは所々でこんな感じ。熊笹をかき分け進みます

5/16 12:56

思ったより残雪がありました。念のためGPSでルート確認しながら登りました

5/16 13:08

本コースでの最高地点！でも735メートルだって（笑）

5/16 13:33

見晴らしのないピークが続きます…だから写真が看板ばっか！

5/16 13:47

自然の村への分岐。ここから一旦縦走路を離れます

5/16 14:07

あっ、もう食事処終わってら〜

5/16 14:10

おこばち山荘。入浴施設あり。キャンプ場のチェックインを済ませ速攻でお風呂へ！

5/16 15:24

キャンプ場は貸切状態

5/16 15:44

テント札は堂々の1番です！

5/16 17:19

本日のメインディッシュはホンコンやきそば乾燥野菜たっぷり目。ホンコンやきそばって全国区じゃなかったの、道民のみなさん知ってました？

5/16 17:38

テントでマッタリがなによりシアワセなワタクシ

5/17 8:17

翌朝。パッキン完了！久々登場のヴェイパートレイル君。かなり乱暴かつ適当にモノを突っ込んでます

5/17 8:36

また看板かよ（笑）。昨日下った道を登り返します

5/17 9:04

分岐に到着。この後天気予報を見事裏切る雨がザァザァと。なので写真なしです

5/17 9:55

約30分で雨は上がり天狗山山頂では青空に

5/17 9:57

天狗山って山頂が分からない。で、この辺を山頂とします

5/17 10:10

鼻をなでると御利益がある？その名も「鼻なで天狗さん」

5/17 10:20

こちらはロープウェーに併設する「小樽スキー資料館」。カンダハーとか懐かしのビンディンングも。こういうの、子供の頃使ってたよな、とか思ったりして

5/17 10:44

ロープウェーのバス停目指しで下山します

5/17 11:34

おまけ。小樽駅横の三角市場にて。昼間っからビールと刺身を注文。プチ贅沢で今回の山旅もおしまいです

撮影機器：

COOLPIX S30 ニコン

感想

ユーホカイ

このコースは札幌からも近く交通の便も比較的よいので何度か通っています。日帰りでも十分いけますが、テスト的に一般のキャンプ場を絡めるルートにアレンジしてみました。本キャンプ場は充実の施設で、お気楽バックパッキングの拠点としてはなかなか価値があるのではないかと思います。施設の性格上、団体とバッティングしてしまうと厳しいかもしれませんが、ハイシーズンを避けたり平日に利用したりすれば快適なキャンプが楽しめるのではないでしょうか。

縦走コースとしては所々熊笹に覆われた部分もありますが特段問題はありません。塩谷丸山のピークまでは人気のコースですがその先は登山者もまばらで静かな山歩きが楽しめます。エントリーはJR塩谷駅、中央バス天狗山ロープウェイいずれからでもOKですが、帰路に便が良い方が楽なので塩谷駅からの入山をおススメします。

コメント

tacasica

これまた素晴らしい！
良いなー。yuhokaiさんのテント山行は最高ですね。
このルートも今すぐにでも行きたいです！
そして、お目にかかった事がない素敵なテントですねー。

ユーホカイ

Re: これまた素晴らしい！
tacasicaさん、こんにちは。
なにせ常に山でテント張れないかと考えていますからね！
そんな性分と元来のモノ好きが高じて必要以上のテントを
所有する羽目になってしまいました。
もっとも使用頻度が高いのはやはりトコロザワメイドのあのテントです！