近江湖南アルプス(上桐生)周回ハイク

2024年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 10.2km
• 登り: 607m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:04

8:37 上桐生バス停
8:38 8:46 一丈野駐車場
8:46 8:47 一丈野駐車場 トイレ
9:52 9:55 鶏冠山
10:12 10:12 鶏冠山落ケ滝分岐
10:58 11:13 天狗岩
11:23 11:24 耳岩
11:33 11:36 白石峰
11:51 12:22 竜王山
12:35 12:42 後天狗岩
12:35 12:35 金勝山（後天狗岩）
12:55 12:55 白石峰
13:03 13:14 耳岩
14:25 14:31 オランダえん堤
14:34 14:34 一丈野駐車場
14:34 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

花崗岩の風化・浸食でできた巨岩・奇岩が織りなす岩塊群があちこちに展開し、傾斜のある登山路の大半は岩の上に砂岩が乗った状態となっており、滑りやすく要注意。

その他周辺情報

帝産バスがJR草津駅から現地・上桐生登山口まで運航されている。
概ね、一時間に一本の運行。

写真

2/3 8:47

上桐生バス停に集合し、一丈野駐車場から登山開始。

2/3 9:12

前方の鶏冠山（とさか山）へと向かいます。

2/3 9:36

山頂手前の展望台より。
晴れわたった青空の元、遠方まですっきりと。

2/3 9:37

ズームで。栗東トレーニングセンターと三上山。

2/3 9:37

ズームで。遠方には雪の伊吹山・霊仙山・御池岳が並ぶ。

2/3 9:32

もうすぐ鶏冠山へ

2/3 9:47

鶏冠山491m山頂。

2/3 9:54

鶏冠山山頂。周りの樹々が延び残念ながら展望はなし。

2/3 10:11

下ってきて、落ヶ滝線への分岐。

2/3 10:32

樹々の道を抜けると時々花崗岩群の展望台が現れます。
前方は天狗岩山頂。これから向かいます。

2/3 10:32

天狗岩の右に湖南アルプス（太神山・矢筈ヶ岳・笹間ヶ岳）も見られます。

2/3 10:41

ズームで天狗岩山頂部。ハイカーで一杯。

2/3 11:00

天狗岩にて。
中央尾根右は鶏冠山、琵琶湖の奥は比叡山・比良山系。

2/3 11:00

びわ湖と比叡山。

2/3 11:03

びわ湖と蓬莱山付近の山並み。

2/3 11:02

伊吹山1377mと霊仙山1094m。

2/3 11:03

天狗岩にて。ハイカーの一人が撮ってくれました。
天狗岩に登るのに岩麓で時間待ち、ゆっくりできません。

2/3 11:04

一部仲間の写真を撮るのにやっと。
満員の天狗岩は初めての経験！

2/3 11:15

耳岩に向かう途中、振り返っての天狗岩。

2/3 11:34

湖南アルプスを貫く新名神高速道。

2/3 11:35

白石峰の分岐点。竜王山に向かいます。

2/3 11:51

竜王山605m山頂。残念ながら展望なし。
少し下がって地蔵尊前で昼食。

2/3 11:52

昼食地点前からの後天狗岩塊尾根群。
道は細いですが帰りに山頂（後天狗岩）まで道草です。

2/3 12:41

廻りこんで後天狗岩山頂下に来ました。
ここは穴場でハイカーはいません。

2/3 12:35

後天狗岩山頂。

2/3 12:35

仲間を代表して。度胸試し😁！

岩塊尾根を眺めての女性軍。

2/3 12:41

不思議な岩塊？　なにに見えますか？

2/3 13:05

戻ってきて、耳岩山頂登頂、チームリーダーが代表で。
続いてメンバーが次々と。

2/3 13:13

角度を変えての耳岩全景。

2/3 13:18

耳岩から天狗岩線（尾根ルート）を下ります。
道中、巨岩・奇岩が次々と現れます。

2/3 13:18

2/3 13:18

花崗岩上の砂利道は好天でも滑らないかと緊張の連続。

2/3 13:20

2/3 13:25

2/3 13:25

中央やや右にカエル岩とか,カメ岩とか？？？

2/3 13:33

2/3 14:26

巨岩・奇岩が次々と現れる長い天狗岩線（尾根コース）を歩いてやっと下山、麓のキャンプ地まで戻ってきました。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

sshibachan

所属山の会の例会に参加、12名の出席で上桐生バス停から歩き出す。
コースは一丈野駐車場→鶏冠山→天狗岩→耳岩→白石峰→竜王山→後天狗岩→
耳岩→(天狗岩線・尾根ルート)→一丈野駐車場の周回コース。

このコースは低山ながら特異な山歩きが楽しめる。樹々の登山道の合間に花崗岩の風化・浸食でできた巨岩・奇岩が織りなす岩塊群があちこちに展開する。ただ、傾斜のある登山路の多くは岩の上に砂岩が乗った状態で滑りやすい。岩塊の景観を楽しみつつ足元の注意は怠りなく歩まなければならない。

今日は澄み切った快晴ですこぶる気分がよい。人気のある天狗岩では岩上が一杯のため登り口で順番待ちが出来る状態。こんなことは初めての経験。岩上では写真を撮るのもままならぬ状態だった、
一方は後天狗岩への道は地図に案内されておらず閑散としている。景観が決して劣らないのに、、、

帰りは耳岩から天狗岩線（尾根コース）で下山、巨岩・奇岩の続くコースで見ごろ一杯、ただ傾斜地の砂利歩きには油断できない下山道ですよ。

下山後、皆さんはバス利用、私はマイカー参加だったのでバス停で別れ、いつも帰りに利用する近くの喫茶・ふくろうでいつもの豆挽きからのコーヒーに疲れを癒した山行でした。