立花山〜三日月山〜長谷ダム周辺の山々周回

2024年02月03日(土) 〜 2024年02月04日(日)

• GPS: 10:24
• 距離: 54.5km
• 登り: 1,747m
• 下り: 1,591m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:16

11:52 スタート地点
13:25 13:27 草場山
13:30 13:30 奥草場
14:09 14:15 三日月山
14:37 14:37 立花山
14:59 14:59 大つぶら
15:12 15:14 内野池
15:37 15:37 白岳
15:46 15:46 松尾山
15:59 16:02 立花山
16:08 16:08 屏風岩
16:13 16:13 立花山のクスノキ原生林
16:41 16:42 三日月山
17:54 17:55 谷口山
18:08 城ノ越山

2日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:18

12:33 宿泊地
14:47 14:47 城ノ越山（北峰）
14:49 15:03 城ノ越山
15:06 15:07 城ノ越山（北峰）
16:51 ゴール地点

天候

雨

コース状況／危険箇所等

立花山三日月山コース以外は荒れています。

写真

2/3 14:09

ここまでは順調

2/3 14:38

雨の中でも景色が見られて満足。これからの困難を知る由もなく、、

2/3 17:20

呑気に長谷ダムの撮影。この後遭難します。

2/4 14:56

この数々の倒木に悩まされました。行くな、なのかただの倒木なのか

2/4 14:58

その先には荒れた道。暗闇ではとても登山道には見えませんでした。

2/4 15:00

所々にあるコメントテープに励まされました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

三戸悠平

充電コードのトラブルで夕暮後に山レコがシャットダウン。もちろん電話も使えない。
焦りのせいで登山ルートを外れて斜面を滑り落ちることいく数度。
雨が降り頻る中ビバークを覚悟して座ってみたが冷たい雨に打ち付けられて体力が削られていく。
方向感覚は全くなくなったが、体温を維持するためだけにピンテを見つけるためにとりあえず上に登る。
しばらくして何かのピンテを見つける。辿っていけば何処かの登山口に繋がっているはずと次のピンテを探す。
この繰り返しで朝を迎える予定だったがさまよえること1時間程度で何とか下山に成功（19時）。
本当に朝まで歩けたのかを確認するためのにエンドレスで歩いてみることに。
結果、22時頃腰と肩が悲鳴を上げる。ただ足は止めないが。
23時、家に着いてしまったが朝まで歩くのはなかなか難しいと実感。（スマホが死んでいたため記録には残っていませんが20km以上移動しています）
翌日遭難現場を見てみたが、原因が何となく分かりました。
侵入禁止を意味する倒木がコース上に多々あるが、コース上に倒木があり更にその先は荒れまくっていて道を見失ったようです。
日が昇っている時には何でもない道ですが日が沈み通信手段を遮断されパニックになった状態では普段できること、わかっていることが無意味になってしまう恐ろしさを痛感しました。
良い経験が出来ました。