蛇谷ヶ峰 いきものふれあいの里から山スキー
- GPS
- 03:36
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 627m
- 下り
- 621m
コースタイム
- 山行
- 2:44
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 3:28
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は昨日の帰りに雪がまあまあありそうな蛇谷ヶ峰で山スキーです。登山口からいきなり雪があるのでスキーでシール歩行しましたがほどなくして雪切れ。板を持って兼用履で歩き、雪が出たらまたシール歩行です。
林道から尾根筋の登山道に入ると階段地獄。細板に軽量のブーツなので上手い位置にスキー板を置いて階段を登るのに苦労はそれほどありません。しかし帰りは歩くしかないのは間違いなしです。
いこいの森方面からは多くの方が登られています。登山道も賑わってきました。普段の蛇谷ヶ峰(って最近登ってませんが)より雪山の方が人気?それか武奈ヶ岳が駐車場満車でこっちに流れてきたのかも知れません。ま、どっちでもいいか。今日はクトーも必要なく登れますので、時々階段のある登山道を進みます。
山頂付近は新雪が少し積もっていて快適でした。山頂でシールを剥がし、風を避けて武奈ヶ岳方面の尾根筋に少し滑ってお昼にします。お昼を済ませば今日はウロコ板なのでそのまま登り返しできるのは快適です。
さて山頂からの滑りは快適でした。昨日のスキートレースがありましたがそれは朽木スキー場方面。いこいの森方面にスキーで行く人はいないでしょう。それはただの地獄滑りですから。
徐々に雪の量が減ると滑れる場所も限られて、時にガリっと石を噛み、イバラの薮に阻まれ、階段に翻弄されます。もう少し下まで滑ろうかと思っていましたがもう無理、板を担いで兼用履で歩いて下山しました。
昨日の三十三間山では雪は硬かったので石を踏みにくかったのですが、今日は雪が柔らかく地面の石をよく踏みます。このコンディションでも山スキーしようと思うとスキーのソールが傷だらけが当たり前という感覚でないとやってられないでしょう。と同時に、この変態山スキーの面白さを知れば、スキーソールの傷など些細なことと思えるようになるかも知れません。「なるかー!」って言われそうですが(笑)
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