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Yamareco

記録ID: 6430623
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

前袈裟丸山。冬晴れ快適、遠望よし

2024年02月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
10.8km
登り
964m
下り
946m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:37
合計
6:19
9:31
71
10:42
10:43
26
11:09
11:09
38
11:47
11:50
10
12:00
12:00
59
12:59
13:16
39
13:55
13:55
17
14:12
14:27
27
14:54
14:54
12
15:06
15:06
42
15:48
15:49
1
15:50
ゴール地点
天候 晴れ、ほとんど快晴
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 小一時間ほどで稜線に上がると、そこからずっと雪がついた道。行きは、登山靴のまま滑り止めなし。帰りは念のためチェーンスパイクを使用。突然の予定変更でやって来たのでこのところの様子がわからなかったが、幾人かの踏み跡はほぼ明瞭でありがたかった。
ちょっと遅くなってしまったが、折場登山口より出発。
信じがたいほどのいい天気
2024年02月04日 09:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 9:31
ちょっと遅くなってしまったが、折場登山口より出発。
信じがたいほどのいい天気
最初は冬枯れの樹林内を進む。
午後から日が差すだろうと踏んでいたが、すでに快晴の兆し
2024年02月04日 09:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 9:41
最初は冬枯れの樹林内を進む。
午後から日が差すだろうと踏んでいたが、すでに快晴の兆し
30分ほど登ると笹原斜面が見えてきた
2024年02月04日 10:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:00
30分ほど登ると笹原斜面が見えてきた
何度見てもいい眺め。とてもすばらし
2024年02月04日 10:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:00
何度見てもいい眺め。とてもすばらし
冬に登るのは初めてだがじっくりと見つめてしまう風景です
2024年02月04日 10:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:01
冬に登るのは初めてだがじっくりと見つめてしまう風景です
笹原の縁を登っていく。窪んでいる登山道にたまった雪が融け残っている
2024年02月04日 10:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:03
笹原の縁を登っていく。窪んでいる登山道にたまった雪が融け残っている
赤城山も鮮明です
2024年02月04日 10:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:01
赤城山も鮮明です
その右手は四阿山、草津方面でしょう
2024年02月04日 10:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:02
その右手は四阿山、草津方面でしょう
振り返ればとっても雄大な景色
2024年02月04日 10:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:06
振り返ればとっても雄大な景色
ところどころ凍った凍っていた。ツルツル
2024年02月04日 10:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:12
ところどころ凍った凍っていた。ツルツル
笹原斜面が終わるとしばらくは雑木林の中を進む。
この辺りからずっと雪
2024年02月04日 10:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/4 10:24
笹原斜面が終わるとしばらくは雑木林の中を進む。
この辺りからずっと雪
踏み跡が続いている。とってもありがたい
2024年02月04日 10:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:30
踏み跡が続いている。とってもありがたい
袈裟丸連山がよく見える場所。
ずいぶんと鮮明
2024年02月04日 10:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:33
袈裟丸連山がよく見える場所。
ずいぶんと鮮明
展望台に上ってみた
2024年02月04日 10:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:37
展望台に上ってみた
上から見る進行方向
2024年02月04日 10:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:38
上から見る進行方向
すぐ先が賽の河原
2024年02月04日 10:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:44
すぐ先が賽の河原
河原の石積み
2024年02月04日 10:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:44
河原の石積み
雰囲気の異なる場所はやっぱりアクセントになる
2024年02月04日 10:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:45
雰囲気の異なる場所はやっぱりアクセントになる
その先にまたミニ河原
2024年02月04日 10:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:48
その先にまたミニ河原
このあたりのシラカンバやダケカンバがすばらしい
2024年02月04日 10:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:52
このあたりのシラカンバやダケカンバがすばらしい
カラマツ林も真っ白な雪でおおわれているとなかなかの見応え
2024年02月04日 10:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 10:55
カラマツ林も真っ白な雪でおおわれているとなかなかの見応え
雪の紋様も撮っておこう。
雪があると見どころも豊富に
2024年02月04日 11:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 11:30
雪の紋様も撮っておこう。
雪があると見どころも豊富に
そうして小丸山に到着です
2024年02月04日 11:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 11:48
そうして小丸山に到着です
鮮明に見えている袈裟丸連山。
どっしりとした感じに威厳がある
2024年02月04日 11:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 11:48
鮮明に見えている袈裟丸連山。
どっしりとした感じに威厳がある
こちらは男体山。前の稜線は半月から社山の山並みでしょう
2024年02月04日 11:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 11:49
こちらは男体山。前の稜線は半月から社山の山並みでしょう
白根山を中心に、なかなかいい眺めです。
皇海山、庚申山
2024年02月04日 11:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 11:49
白根山を中心に、なかなかいい眺めです。
皇海山、庚申山
男体山から右手を遠望。前日光の山並み
2024年02月04日 11:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 11:49
男体山から右手を遠望。前日光の山並み
男体山から白根山。
トレースのおかげで順調に来ることができたので、先へ進むことに
2024年02月04日 11:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 11:49
男体山から白根山。
トレースのおかげで順調に来ることができたので、先へ進むことに
ここの暗部の雑木林は本当に雰囲気がよい
2024年02月04日 12:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 12:00
ここの暗部の雑木林は本当に雰囲気がよい
冬枯れの木々の趣を感じながら進む
2024年02月04日 12:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 12:04
冬枯れの木々の趣を感じながら進む
けっこう疲れているがダケカンバの白と青空に元気をもらう
2024年02月04日 12:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 12:08
けっこう疲れているがダケカンバの白と青空に元気をもらう
すると広大な見晴らしが待っていた
2024年02月04日 12:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 12:41
すると広大な見晴らしが待っていた
実に雄大で、果てないほどの奥行きの、その鮮明さがすばらしい
2024年02月04日 12:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 12:41
実に雄大で、果てないほどの奥行きの、その鮮明さがすばらしい
最後の急登を喘ぎながらなんとか登り終え、山頂間近の平坦地に到着。赤城山と関東平野
2024年02月04日 12:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 12:58
最後の急登を喘ぎながらなんとか登り終え、山頂間近の平坦地に到着。赤城山と関東平野
この様子では街はけっこう曇っているかも
2024年02月04日 12:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 12:59
この様子では街はけっこう曇っているかも
そうしてなんとか前袈裟丸山に到着
2024年02月04日 13:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 13:01
そうしてなんとか前袈裟丸山に到着
一目透き通ったいい眺め
2024年02月04日 13:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 13:02
一目透き通ったいい眺め
上州武尊はかなり鮮明
2024年02月04日 13:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 13:02
上州武尊はかなり鮮明
上越国境の山々の山頂部は雲多し
2024年02月04日 13:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 13:03
上越国境の山々の山頂部は雲多し
尾瀬方面も残念ながら雲が……それでもいい眺めです
2024年02月04日 13:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 13:03
尾瀬方面も残念ながら雲が……それでもいい眺めです
袈裟丸連山から皇海山、白根山へと続く山々
2024年02月04日 13:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 13:05
袈裟丸連山から皇海山、白根山へと続く山々
こちらは反対側
2024年02月04日 13:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 13:05
こちらは反対側
何度か見ているはずだけど、きょうはけっこうぐっとくる
2024年02月04日 13:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 13:05
何度か見ているはずだけど、きょうはけっこうぐっとくる
冬の登山は帰りが遅くなるとやはり心配なので、早めに切り上げ下山です
2024年02月04日 13:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 13:17
冬の登山は帰りが遅くなるとやはり心配なので、早めに切り上げ下山です
帰りには雑木林を俯瞰。奥は標高の高い小峰ヶ原でしょう
2024年02月04日 13:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 13:36
帰りには雑木林を俯瞰。奥は標高の高い小峰ヶ原でしょう
樹林の中を抜けて進む。駆け抜けたい衝動だが、エネルギーがない
2024年02月04日 13:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 13:43
樹林の中を抜けて進む。駆け抜けたい衝動だが、エネルギーがない
登り返して、あの先が小丸山
2024年02月04日 14:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
2/4 14:11
登り返して、あの先が小丸山
小丸山でしばし休憩。
午後になっても好天持続、見晴らしもすばらしい
2024年02月04日 14:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 14:24
小丸山でしばし休憩。
午後になっても好天持続、見晴らしもすばらしい
賽の河原を通過
2024年02月04日 15:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 15:06
賽の河原を通過
夕暮れに陰る袈裟丸連山
2024年02月04日 15:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 15:14
夕暮れに陰る袈裟丸連山
汚れのない斜面の雪の文様
2024年02月04日 15:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 15:19
汚れのない斜面の雪の文様
笹原に戻ってきて、このあと無事下山
2024年02月04日 15:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/4 15:24
笹原に戻ってきて、このあと無事下山
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(Z) シューズ(S/冬) 登山タイツ(O/冬) ズボン(M/G) 長袖シャツ(紺) 長袖インナー(厚手) 半袖シャツ(U) 冬ジャケット ポケッタブルパーカー 冬帽子(N) 手袋 チェーンスパイク

感想

 この日曜日は関東近辺はあまり天気がよくなさそう。朝まで雨が残る地域もある。ただ徐々に回復し、そのスピードは意外に早く北関東では午後に晴天が期待できそうな雰囲気だった。そういうことなら運動を兼ねて登りに行こうと、またいつもの赤城山になってしまうがそれもいいだろうと。
 当日朝、花見ヶ原へ向かう支線に入ると、すぐ先で道路は轍の形で張りついた雪で全面凍結していて、少し先まで歩いて様子を見にいったがずっと続いているようだった。これでは進めないと赤城山は断念。さてどうしようかと思案する。袈裟丸の寝釈迦コースなら登山口まで大丈夫かもしれない。車を走らせると、こちらの林道には雪がなく、その気配すら見当たらない。行けるところまで行ってみようと、さらに奥まで車を走らせると、いたるところ落石、落ち枝、枯葉の堆積などが散乱していてけっこう危なっかしかったものの折場登山口まで到達した。雪はなかった。こんな具合ならきっとひとりだろうと思っていたが、入山者はもう御一方おり、先行していた。
 登山口に着くと、すでに日差しが降り、晴天の前兆のような天気が迎えてくれた。晴れ時間は早まったようだ。そんなすばらしい天気のなか、風も穏やかで一日中心地よく歩くことができた。空気の透明感がすばらしく遠望はもちろんのこと、雪の白さ、空の青さが光った。やっぱり登山は晴天に限ると。

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