祖母山 北谷登山口から千間平・国観峠コースをピストン登山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 846m
- 下り
- 838m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7キロ続く走りにくい林道ですが、大きな石ころやくぼみは少ない方です。 登山口はある程度の台数が駐められる広場になっており、屋根とベンチもついたトイレもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北谷登山口〜千間平分岐 なだらかな土の道が多く、距離の割に標高があまり上がっていきません。 整備はされているので迷うことはまずありませんが、国観峠以降と同じく路面が荒れていて歩きにくいところもあります。 ルート全体を通じて、0.53kmごとに案内標識が立っていて、進行度合いがわかります。 千間平分岐〜国観峠 なだらかな尾根歩きで、土の道を進みます。千間平を出ると、数十メートル下ります。 国観峠〜祖母山 ルート自体は迷うことはありません。 登山道が削られて滑りやすい旧坂になってしまっていて、端の狭い土壁の上を歩く箇所が多く有ります。 |
その他周辺情報 | 下山後そのまま阿蘇の道の駅の夢の湯に向かいました。 |
写真
感想
昨日の九重山に引き続き、九州の日本百名山二度目となる祖母山に登りました。
前日の九重山下山後阿蘇山の草千里を訪れて、その後北谷登山口に向かいました。
北谷登山口から祖母山への風穴ルートはスタートの標高も高く最短ルートとなっていますが、今回は登りを風穴ルートで登り、下りは国観峠から緩やかな尾根伝いに下り、最後は急登を一気に下って周回する予定でした。
午前2時くらいにはまだ月が見える空模様でしたが、朝食を済ませて出発する頃にはポツポツと雨が降り始め、小雨の中風穴ルートへ出発しました。
出発後しばらく歩くと、岩を飛び越えるか川に足を入れるかしないと超えられない徒渉があり、2日前の雨のせいかかなり増水して流れも速く見えました。
万一のことがあっては危険なので風穴ルートは断念していったん登山口に戻り、千間平ルートに予定を変更しました。
このルートとしてはよく整備されていて案内標識もしっかりしているため迷うことはありませんが、道が雨水で削られたところが多く、残った細い壁の上を歩くか段差がなくなって斜面になってしまった滑る土の上を歩くかを選ばされるところが多く、登山道としてはかなり痛んでいました。
あいにくの悪天候で、付近の山々以外の眺望はほぼありませんでしたが、山頂にはまだ少しミヤマキリシマが咲いていて、苦行のような雨中登山にほんの少し光を与えてくれました。
下山後は7キロ続く砂利の林道を下りますが、増水などで車の走行に支障が出ることもなく、雨の祖母山領域を脱出することができました。
下山後は神々の里高千穂を訪れ、神話時代からの日本の伝統を受け継ぐ高千穂神社・天岩戸神社を訪れ、高千穂峡の滝も久しぶりに訪問しました。
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