ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 643097
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

祖母山 北谷登山口から千間平・国観峠コースをピストン登山

2015年06月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.4km
登り
846m
下り
838m

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:06
合計
4:15
5:00
62
北谷登山口
6:02
6:02
33
千間平
6:35
6:36
44
7:20
7:23
35
7:58
8:00
35
8:35
8:35
40
千間平
9:15
北谷登山口
昭文社標準コースタイム:5時間
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
阿蘇方面から国道325号線で山あいの河内集落へ入りその後山道を五ヶ所高原の方へ走ります。さらに五ヶ所公民館付近から砂利の林道に入ります。
7キロ続く走りにくい林道ですが、大きな石ころやくぼみは少ない方です。

登山口はある程度の台数が駐められる広場になっており、屋根とベンチもついたトイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
北谷登山口〜千間平分岐
なだらかな土の道が多く、距離の割に標高があまり上がっていきません。
整備はされているので迷うことはまずありませんが、国観峠以降と同じく路面が荒れていて歩きにくいところもあります。
ルート全体を通じて、0.53kmごとに案内標識が立っていて、進行度合いがわかります。

千間平分岐〜国観峠
なだらかな尾根歩きで、土の道を進みます。千間平を出ると、数十メートル下ります。

国観峠〜祖母山
ルート自体は迷うことはありません。
登山道が削られて滑りやすい旧坂になってしまっていて、端の狭い土壁の上を歩く箇所が多く有ります。
その他周辺情報 下山後そのまま阿蘇の道の駅の夢の湯に向かいました。
最短ルートとなる風穴ルートへ向け、北谷登山口を出発します。
最短ルートとなる風穴ルートへ向け、北谷登山口を出発します。
すぐに林道を右下にそれます。
すぐに林道を右下にそれます。
すぐに、徒渉が現れました。2日前の雨でかなり増水していました。渡るのは危険と判断し諦めました。
すぐに、徒渉が現れました。2日前の雨でかなり増水していました。渡るのは危険と判断し諦めました。
北谷登山口へいったん戻り、気を取り直してルートを変更し、千間平へ再度出発します。
北谷登山口へいったん戻り、気を取り直してルートを変更し、千間平へ再度出発します。
国観峠に着きました。広い広場になっています。
お地蔵さんもいらっしゃいます。
国観峠に着きました。広い広場になっています。
お地蔵さんもいらっしゃいます。
祖母山山頂に着きました。少しだけミヤマキリシマが咲いていました。
3
祖母山山頂に着きました。少しだけミヤマキリシマが咲いていました。
山頂は少し広さがあります。
このように登山道が水でえぐられていて歩きにくいところがたくさんあります。
このように登山道が水でえぐられていて歩きにくいところがたくさんあります。
国観峠に帰ってきました。
千間平に着きました。あとは下るだけです。
千間平に着きました。あとは下るだけです。
ルート全域にわたって、このような進んだ距離のよく分かる案内標識があります。
ルート全域にわたって、このような進んだ距離のよく分かる案内標識があります。
北谷登山口に帰ってきました。
北谷登山口に帰ってきました。
マイクロバスも入っています。3団体くらいとすれ違いました。
マイクロバスも入っています。3団体くらいとすれ違いました。
【番外編 北谷登山口で夕食】
阿蘇と言えばこれ。とっても甘くて美味しい馬刺しです。
2015年06月04日 20:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
6/4 20:19
【番外編 北谷登山口で夕食】
阿蘇と言えばこれ。とっても甘くて美味しい馬刺しです。
【番外編 北谷登山口で夕食】
お馬さんの焼肉も買ってみました。
2015年06月04日 20:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
6/4 20:35
【番外編 北谷登山口で夕食】
お馬さんの焼肉も買ってみました。
【番外編 北谷登山口で夕食】
カセットコンロにアルミ皿で焼肉です。
2015年06月04日 20:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
6/4 20:35
【番外編 北谷登山口で夕食】
カセットコンロにアルミ皿で焼肉です。

感想

昨日の九重山に引き続き、九州の日本百名山二度目となる祖母山に登りました。

前日の九重山下山後阿蘇山の草千里を訪れて、その後北谷登山口に向かいました。

北谷登山口から祖母山への風穴ルートはスタートの標高も高く最短ルートとなっていますが、今回は登りを風穴ルートで登り、下りは国観峠から緩やかな尾根伝いに下り、最後は急登を一気に下って周回する予定でした。

午前2時くらいにはまだ月が見える空模様でしたが、朝食を済ませて出発する頃にはポツポツと雨が降り始め、小雨の中風穴ルートへ出発しました。
出発後しばらく歩くと、岩を飛び越えるか川に足を入れるかしないと超えられない徒渉があり、2日前の雨のせいかかなり増水して流れも速く見えました。
万一のことがあっては危険なので風穴ルートは断念していったん登山口に戻り、千間平ルートに予定を変更しました。

このルートとしてはよく整備されていて案内標識もしっかりしているため迷うことはありませんが、道が雨水で削られたところが多く、残った細い壁の上を歩くか段差がなくなって斜面になってしまった滑る土の上を歩くかを選ばされるところが多く、登山道としてはかなり痛んでいました。

あいにくの悪天候で、付近の山々以外の眺望はほぼありませんでしたが、山頂にはまだ少しミヤマキリシマが咲いていて、苦行のような雨中登山にほんの少し光を与えてくれました。

下山後は7キロ続く砂利の林道を下りますが、増水などで車の走行に支障が出ることもなく、雨の祖母山領域を脱出することができました。

下山後は神々の里高千穂を訪れ、神話時代からの日本の伝統を受け継ぐ高千穂神社・天岩戸神社を訪れ、高千穂峡の滝も久しぶりに訪問しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1666人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら