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Yamareco

記録ID: 6437508
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山 BC 天狗の露地まで、まだ積雪不足

2024年02月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
7.7km
登り
624m
下り
612m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:34
合計
4:00
9:53
9:54
10
10:04
10:17
20
10:37
10:42
17
10:59
10:59
123
13:02
13:10
5
13:15
13:16
13
13:29
13:32
15
13:47
13:50
0
13:50
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白樺高原国際スキー場の駐車場に車を駐めましたが、少し遅かったこともあり、ゲレンデ脇の駐車場は埋まっていましたので、少し離れた広い駐車場に車を駐めました。
コース状況/
危険箇所等
2日前の大雪による積雪が20〜30cmほど積もっていました。山頂近くはさらに積もっている可能性があります。トレースが無いと非常にきついラッセルが予想されますので、時間は余裕を持って行動しましょう。
北面の雪の状態を確認するために雨境峠から眺めます。まあまあ積もっているように見えたのですが(^^;。
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北面の雪の状態を確認するために雨境峠から眺めます。まあまあ積もっているように見えたのですが(^^;。
白樺高原国際スキー場からスタート。
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白樺高原国際スキー場からスタート。
降雪後2日目なのにまだノートラックバーンが残っています。
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降雪後2日目なのにまだノートラックバーンが残っています。
ゴンドラを下りて鐘の横で準備をします。
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ゴンドラを下りて鐘の横で準備をします。
蓼科山北面をズーム。少し岩が目立っているかなとは感じましたが(^^;。
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蓼科山北面をズーム。少し岩が目立っているかなとは感じましたが(^^;。
先行者はスキーで1人かな。ラッセル無しで済めばラッキーです(^^;。
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先行者はスキーで1人かな。ラッセル無しで済めばラッキーです(^^;。
道路も雪で埋もれています。
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道路も雪で埋もれています。
七合目鳥居。
馬返しの先の平坦な部分で先行者は引き返したようです(^^;。おそらく前日のものだったのかな。
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馬返しの先の平坦な部分で先行者は引き返したようです(^^;。おそらく前日のものだったのかな。
ここからラッセルをしますが、この辺りはいつも積雪が多くなく、今回も10cmほど。地雷だらけでシールで歩けても滑走は不可。
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ここからラッセルをしますが、この辺りはいつも積雪が多くなく、今回も10cmほど。地雷だらけでシールで歩けても滑走は不可。
登って行くとだんだんと雪が増えますが、積雪30cmほどではターンで地雷にヒットしそうでこわいです。
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登って行くとだんだんと雪が増えますが、積雪30cmほどではターンで地雷にヒットしそうでこわいです。
そろそろ積雪は40cmほど。ここは滑走も大丈夫かな。
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そろそろ積雪は40cmほど。ここは滑走も大丈夫かな。
いつも雪が多いこの広い斜面は今回も雪はたっぷりでした。スキーでも20cmほど沈みます。
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いつも雪が多いこの広い斜面は今回も雪はたっぷりでした。スキーでも20cmほど沈みます。
この先は登山道は右へ進みますが、左側の沢地形を帰りは滑って降りてきました。
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この先は登山道は右へ進みますが、左側の沢地形を帰りは滑って降りてきました。
冬季、トレースが無いと真っ直ぐ進んでしまう登山者もいるので注意が必要です。
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冬季、トレースが無いと真っ直ぐ進んでしまう登山者もいるので注意が必要です。
樹林に入るとまた積雪は30cmほどとなりました。
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樹林に入るとまた積雪は30cmほどとなりました。
天狗の露地の標識の少し手前で天狗の露地に出ます。
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天狗の露地の標識の少し手前で天狗の露地に出ます。
この斜面の上まで登ってみます。
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この斜面の上まで登ってみます。
北面を見上げます。ちょうど日差しが
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北面を見上げます。ちょうど日差しが
北面オープンバーンをズーム。あちゃー、岩がまだだいぶ目立っていますね。快適滑走はこれでは無理と言うことで、今回はここまでとしました。あとふた降りは必要かな。
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北面オープンバーンをズーム。あちゃー、岩がまだだいぶ目立っていますね。快適滑走はこれでは無理と言うことで、今回はここまでとしました。あとふた降りは必要かな。
晴れていれば北アルプス、頸城山塊が見えます。
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晴れていれば北アルプス、頸城山塊が見えます。
真っ白な三峰山。ただ今回の大雪の前のベースが無いのでちょっと厳しそう。
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真っ白な三峰山。ただ今回の大雪の前のベースが無いのでちょっと厳しそう。
殿城山の積雪も気になります。背の高い枯草が多いので、まだ障害物が多いかな。
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殿城山の積雪も気になります。背の高い枯草が多いので、まだ障害物が多いかな。
ではここから滑ります。
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ではここから滑ります。
気持ち良いパウダーでした。
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気持ち良いパウダーでした。
登山道に戻り、さらにその先の沢に向かいますが、樹林の中は藪や倒木が目立ち、通過に苦労しました。樹林を滑るにはあと30cmは欲しいです。
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登山道に戻り、さらにその先の沢に向かいますが、樹林の中は藪や倒木が目立ち、通過に苦労しました。樹林を滑るにはあと30cmは欲しいです。
沢地形に出ました。ここはさすがに雪が多いです。
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沢地形に出ました。ここはさすがに雪が多いです。
もふもふパウダー。
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もふもふパウダー。
沢地形はまだまだ続きます。
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沢地形はまだまだ続きます。
楽しく滑ることが出来ました(^^)。
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楽しく滑ることが出来ました(^^)。
この先の広い斜面はお楽しみバーン。
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この先の広い斜面はお楽しみバーン。
さらさらディープパウダー。
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さらさらディープパウダー。
この斜面のパウダーはいつも裏切りません(^^)。
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この斜面のパウダーはいつも裏切りません(^^)。
で、もう少し滑りたいと思って滑って行ったのですが、
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で、もう少し滑りたいと思って滑って行ったのですが、
埋もれていた岩にスキーを引っかけて転倒(^^;。怪我は無く打撲だけで済んでラッキーでしたが、この少し前から地雷にヒットし出しましたので、もっと注意が必要でした。
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埋もれていた岩にスキーを引っかけて転倒(^^;。怪我は無く打撲だけで済んでラッキーでしたが、この少し前から地雷にヒットし出しましたので、もっと注意が必要でした。
馬返しまではスキーは担いで歩いて下り、馬返しからはシールを着けたスキーで下りました。
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馬返しまではスキーは担いで歩いて下り、馬返しからはシールを着けたスキーで下りました。
ゲレンデにも新雪がまだまだ残っていて楽しく滑ることが出来ました。このスキー場を訪れるスキーヤーは未圧雪はあまり好まないのかな。
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ゲレンデにも新雪がまだまだ残っていて楽しく滑ることが出来ました。このスキー場を訪れるスキーヤーは未圧雪はあまり好まないのかな。

感想

2日前の大雪で地元の蓼科山もそろそろ滑れるようになったことを期待して、この日今シーズン初となる蓼科山バックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。
白樺高原国際スキー場のゴンドラで上に上がり、そこから登山道を経由して山頂まで登り、山頂から北面の樹林帯を経由してオープンバーンを滑り降り、その後登山道に復帰して登山道を滑ってゲレンデに戻るという計画でしたが、予想以上に積雪が少なく、天狗の露地から見上げる北面オープンバーンは岩がかなり目立ち快適滑走は無理と判断して、そこから滑り降りました。しばらくは積雪も多くディープパウダー滑走を楽しみましたが、欲張ったせいでアクシデントも(^^;。
蓼科山BCを楽しむにはあとふた降りは必要かな。今シーズンは滑れるようになるのかな(^^;。
なお途中で見かけた登山者は2人のみ、BCは1人分の途中までのトレースがありましたが、おそらく前日のものかな。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。


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