刈田岳(ライザスキー場)
- GPS
- 04:17
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,386m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:14
天候 | 濃霧・視程不良・爆風(お勧めできない天候・特に樹氷原から上) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデ内新雪あり・それ以外もゲレンデコンディション最高、新雪・深雪有り |
写真
感想
出張ついでに1泊余計に山形駅前のホテル泊り、昨日に続き山形でのスキー。現役時代にこういうことをすると、私事旅行ということになり出張旅費は出なかった。
計画は、ライザから熊野岳・刈田岳に登り澄川に下山して、澄川〜仙台駅まで行って東北新幹線で帰るつもりだった。しかし、澄川のバス予約窓口に電話したら「片道でのバス予約はできない、どうしてもという場合は往復料金を払えば乗ることが可能」と言われたので止めた。昨年と同じように蔵王温泉スキー場までの縦走も考えたが馬の背の強風や視程不良とか考え、ダメだったら引き返せるライザから刈田岳まで、往復することにした。そのためリフト券2枚を1,600円で買ったが、刈田岳往往復なら時間も余ってしまうので、リフト券を払い戻して1日券を買いなおし余った時間はゲレンデスキーをすることに決めた。
樹林帯は濃霧で視界は悪かったが、真っ白な厳冬期をシール効かせて登るのは楽しかった。樹氷原を抜けると濃霧だけでなく爆風に襲われ撤退も考えたが、トレースログもあるし、神社の陰でシールを外すことも出来るので山頂まで行くことにした。スマホは電池保護のためインナーの内側に入れた。デジカメは登山してすぐに死んだ。そのため山頂からの写真はしばらくは無し。それで代表写真が昨年と同じものになってしまった。
山頂からの滑りは、楽しく滑ることよりも、命を守ることを最優先にして滑った。基本はプルークボーゲンの超減速滑走。それでも樹氷の穴に一回落ちてしまい、両スキーが外れてしまった。避難小屋を過ぎ、ようやく視界も開け新雪の斜面を堪能していたら、なんとゲレンデだった。浮遊感最高!
天気には恵まれなかったけど、発達した樹氷、厳冬期の雪を堪能できて大満足の二日間だった。やっぱスキーは最高だ。
コメント
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現役時代の仙台空港勤務の時ですから、かれこれ10年近くになるかと思います。
元気にスキーをしているご様子、何よりです。当方は雪山は引退して、スノーシューも埃をかぶっている次第です。雪が解けたら残りの200名山に細々と挑戦する予定です。
ところで、現在のお住まいはどのあたりになりますか。以前のところから勤務先までは、大変かとお察しいたします。
それでは、レコを楽しみにしています。
ヤマレコの記録を調べたら、ちょうど10年前でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-580392.html
あの時も爆風で登山は、エコーライン沿いに登るしかありませんでしたけど、代表写真を見ると今回のが過酷な条件でした。まあ蔵王の稜線は、いつもこんなものですけど。
昔とほぼ同じような所に住んでいて遠距離通勤しています。
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