小谷山

2015年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 6.6km
• 登り: 434m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:12

距離 6.6km 登り 440m 下り 434m

9:30 スタート地点
10:22 小谷城本丸跡
10:32 山王丸跡
10:42 六坊跡
11:02 11:43 小谷山
12:05 福寿丸跡
12:17 山崎丸跡
12:28 清水神社
12:42 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道365号線から少し入った場所にある「戦国ガイドステーション」の駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
全体を通しては特に危険な箇所もなく、踏み跡が明瞭な道です。
小谷城跡を散策するコースにもなっており、道標も適所にあります。
我々は戦国ガイドステーションから登山口への道が判らず少しウロウロしましたが林道を少し歩くと「大手道」と書かれた道標があり、そこが登山口でした。

山頂からの復路は「福寿丸・山崎丸」方面経由で帰りましたが、ここも比較的なだらかな歩きやすい道でした。（山頂直下がやや急勾配といった程度）

【トイレ】
戦国ガイドステーションにあります。

その他周辺情報

近くに須ヶ谷温泉あり（利用したことはありませんが）
関ヶ原方面に向かうなら「ジョイ伊吹」。ここは薬草湯があります。

写真

戦国ガイドステーションの駐車場から出発。
ところが、ここから登山口への道が判らずウロウロ。

車道を黄色の矢印に方向に歩くのが正解

神社があって、案内板の脇が登山道入り口

「追手道」と書かれた道標に従い、坂を登る。

「出丸跡」に向かう分岐の手前でカミさんが転倒！！
膝を抱えています。
（落ちていた木の枝に躓いたそうです）

「出丸跡」。ここらかも琵琶湖方面の眺望が開けます。
一旦来た道を戻ります。

一旦、車道に出てスグに登山道へ。

比較的なだらかな道。

望笙（ぼうしょう）峠に到着。

琵琶湖方面の展望が良いです。

登山道に戻り、快適な道を歩きます。

頂上までの距離表示。
その後も度々出現。

大きな案内板が現れました。

小谷城跡の絵図です。
今日はこの絵の周回コースで進みます。

番所跡。
転倒した足が痛いはずなのに、急に写真の催促。（苦笑）

琵琶湖方面が開けてます。
手前の小さい山が「虎御前山」
戦国時代、織田信長が小谷城の浅井長政を攻めた時にここにお城を築いたそうです。

御茶屋跡。
このように各所に看板と当時の見取り図が設置されています。

木々の間から伊吹山がよく見えます。

出発して約50分、「本丸跡」に到着。
この日は地元の小学校の行事があったようで、学校関係者が色々と準備をしていました。

ここが本丸跡

本丸の見取り図

暫く歩くと階段出現。
結構勾配もあり、息が切れます。

距離表示と緊急時の通報番地を兼ねた道標。

「岩尾」と書かれた眺望の良い場所。
こちらが伊吹山方面。

琵琶湖も少し見えてます。

出発して約1時間30分。
「大嶽城跡」に到着。
小谷山の看板があるけど、ここが山頂？

「大嶽城跡」から少し先にも「小谷山」の看板。
ここで記念撮影。
この辺は木々で眺望なし。

山頂周辺から西に少し下った場所に琵琶湖方向に遠望が開けた場所がありました。

中央の島は竹生島。

ここで、早めの昼ごはんを摂りました。
眺めは良いけど、毛虫に結構悩まされました。

山頂に戻り、「福寿丸・山崎丸」方面の道標に従い下山開始。

山頂直下は急勾配でしたが、その後は快適な道。

分岐には道標。

下山開始から20分程で福寿丸跡。

その後も快適な道が続き

10分強で山崎丸跡。
この辺まで来ると下界の騒音が目立ってきてます。

アセビの花が綺麗に咲いてました。

舗装路が見えてきました。

黄色のペアの可愛らしい花を発見。
（ミヤコグサだそうです）

舗装路を歩き、清水神社の脇を通り

小谷山を振り返りながら

出発点に到着

感想

offroader

軽い気持ちで歩いてみましたが、結構見所があるコース。
紅葉も綺麗だそうで、夏以外は結構楽しめそうな山に思えました。

この秋にもう一度訪れてみようかと思っています。