堂尾山〜背戸山【宮下文書と戦跡ハイク】

2024年02月09日(金) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 11.3km
• 登り: 346m
• 下り: 261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:42

9:22 寿駅
10:13 10:29 堂尾山公園
13:32 13:32 明見湖公園 駐車場
13:55 13:55 背戸山
14:01 14:01 忠臣藤原藤房卿の墓
14:38 14:40 北東本宮小室浅間神社
15:05 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車

寿駅からスタート。帰りは富士山駅まで歩きました。舗装道路歩きが長いコースです。

コース状況／危険箇所等

コース全体で迷いやすいところはありません。踏み跡はしっかりしています。

堂尾山からのくだりは、旧鎌倉街道にあたる道です。いまの富士みち周辺は鎌倉時代には溶岩がゴロゴロした荒れ地で、とても道をつけられるような土地ではなかったため、峠道や稜線歩きなど、山の中を進む道が発達したのだとか。

写真

2/9 9:48

蚕影(こかげ)神社。養蚕と機織りの街の神さま。

2/9 9:54

なんでもないところからもこの眺め。

2/9 9:58

役行者ゆかりの地らしい。

2/9 10:01

ハイカットのスノーブーツで十分なくらいの積雪。スパッツ履かなかったけど大丈夫でした。

2/9 10:05

富士見台から。

2/9 10:19

こちらは堂尾山から。
桜と水仙が綺麗な公園。写真を撮るには送電線が邪魔してしまうので、カメラマンが来ない静かなスポット。

2/9 10:33

たぶん鹿。

2/9 10:35

カエデの落ち葉。

2/9 11:21

向原(ムカイバラ)の部落に、戦争中に建てられた石碑が残っていると聞いたので。
探しても見つからず、たまたま行きあったおばさまに尋ねたら、ご主人が詳しいとのこと。なんとご主人、この石碑の管理を代々してきた家の方。

貴重なお話を伺えました。

2/9 13:30

小さな丘の上にある徐福の墓。

2/9 13:32

の、隣には邪馬台国がなんとかかんとか。これはよくわからなかったので後で調べよう。

2/9 13:38

はす池は一部凍ってました。

2/9 13:54

背戸山へ。墓地のてっぺんにある展望台なので、なんだか落ち着かない。

2/9 14:19

降りてきて、宮下文書ゆかりの地へ。
月輪に五雲の紋が気になります。

2/9 14:21

こちらが阿曽谷太神宮の古宮。いまでも明見浅間神社のお祭りでは、神輿がここまで来るのだとか。

2/9 14:36

明見の街からの富士山。

2/9 14:44

こちらは今の明見浅間。

撮影機器：

FUJIFILM X-E3 ボディ 富士フイルム

感想

ゆいまーる

2日前の雪は、北向き斜面はまだまだ残っていますが、舗装道路は路面が乾いています。

地元の方に昔の話をたっぷり伺えたのは収穫。

徐福やら役行者やら宮下文書やら、なかなかディープな山歩きでした。