一難場山BC.渡渉点見つからず撤退

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 6.1km
• 登り: 273m
• 下り: 274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:51

8:34 スタート地点
12:26 ゴール地点

天候

雪　後　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪採取地点はUターンに利用し、その下の除雪幅の広い処に路肩駐車

コース状況／危険箇所等

小雪で渡渉に苦労しそうだが、前の週に複数のログがあった為、何とかなるだろうと決行
先行2パーティ、後続2パーティ

先行2パーティは沢の突き当りの僅かなスノーブリッジから1つ目を渡渉、我々も続いた
本流に行き当たると先行者は全員で渡渉地点を探していたが、思うところが見つからない様子
我々もルート探しに加わる

暫くして最先行パーティの一人が渡渉に成功
後が続くが難易度が高そうで1人に5分以上を要しているので、次のパーティと我々は此処からの渡渉を断念し　一旦戻って渡渉点を探すことにした

ゆっくりと戻りながら渡渉出来そうな処を探し、最も可能性が高そうな処でリーダーが渡渉を試みるが、行きは何とか行けるが帰りに此処から戻れるか?　となり、この場所を断念

この時点で11時を過ぎており、この沢を渡渉出来たとしても、次の沢があることが予測されたため山頂は断念し、なだらかな西方面の林間を少し登りゴールとすることにした

過去も楽に渡渉出来たことは無かったが、何とか渡渉は出来ていた
今シーズンの一難場山は望み薄かも

その他周辺情報

小谷道の駅の温泉700円
来馬温泉に入りたかったが、日帰り温泉は休業中

写真

2/11 8:36

まだ除雪車が来ていないので、道幅が広く確保できているところに駐車

2/11 8:50

新雪は期待していなかったが、脛までの新雪に思わずウキウキ

2/11 9:31

渡渉が出来るか不安は有りながらもワクワク感が止まらない
渡渉点を探し、先行トレースを追う

2/11 10:00

この先は沢でドン詰まりと言うところで、ギリギリ渡れるスノーブリッジが有り、

2/11 10:00

途中で止まったらドボンだと思いながら、一気に滑り渡る

2/11 10:00

みんなドキドキ

2/11 10:32

沢本流を渡渉出来ずに引き返し、さっき渡った渡渉点を再び渡る

2/11 11:01

渡渉出来そうなところを探し、

2/11 11:01

リーダーが渡渉を試みるが

2/11 11:03

この先にも沢が有るだろうし、帰りもこの沢を渡らねばならないので、山頂は諦めることに

2/11 11:19

西側の林間の暖斜面をハイクアップし

2/11 11:19

斜面が続くところまで進むが

2/11 11:47

この先が降りと林道になっているところをゴールとした
帰りは重い雪の中を降った

撮影機器：

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ

感想

あぶ

今日も気温が高め予報だったが、この一週間も高めだった
前の週に渡渉を3回したとのレコがあったので、更に厳しい状況になっているかもと心配しながらも渡渉の先の楽しさが思い出され、何とかなるだろうと一難波山へ来た

木地屋の駐車地点に来たら、何と新雪が20cm近く降っているではないか
先行のトレースが有るのにも励まされ、フワフワの雪にワクワクしながら進むと、前の週のレコにも書かれていたスノーブリッジに辿り着いた
但し、此処まで渡渉の為に沢筋を登って来たのは初めて
前週のスキーヤーが無事に山頂まで行っているし、トレースも先に進んで居るので何とか行けるものだと思っていたが、沢の本流で前パーティも足止め

ここを渡るのは無理と判断し、一旦下って渡渉を試みるが断念
結局山頂は諦めて、暖斜面を登って終了
今回初めて一難波山に来た二人のメンバーに対しても、残念だったがこれも山スキー
今シーズンの一難波山は諦めねばならないと思われた
それにしても、雪が少なく行くところが無い・・・・涙、涙、涙