熊倉山（城山コース〜山頂〜日野コース）

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:00

7:30 水車小屋駐車場
8:15 8:15 城山コース登山口
11:00 11:56 熊倉山
12:30 12:30 笹平
13:39 13:39 三ツ又
13:50 13:50 日野コース登山口
14:30 14:30 水車小屋駐車場
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寺沢に駐車（水車の先）

コース状況／危険箇所等

【寺沢〜城山コース登山口】
舗装路の林道を歩く。危険個所なし。結構斜度があるので意外に歩き応えがあります。
【城山コース登山口〜1200m付近】
踏まれており，登山道は明確ですが，ところどころ崩れやすい斜面の急登が続く。
疲労などにより，バランスを崩してひっくり返るなどしなければ問題なし。
ただし下山で利用することはお薦めできません。結構きつかった。
【1200m付近〜1250m付近】
尾根に出ます。傾斜もゆるみ，危険個所なし。
【1250m付近〜熊倉山頂】
やや痩せた岩尾根を通過し急斜面の急登が続きます。途中で2か所ロープの張られた個所あり。岩場は厳しいものではありません。しかし，急登が続くので，疲労などにより，バランスを崩してひっくり返るなどしなければ問題なし。ただし下山で利用することはお薦めできません。本当にしんどい。
【熊倉山頂〜日野コース】
ロープを張られた個所がありましたが問題なし。急登はなく，城山コースに比べ圧倒的に安心して下山できました。

写真

水車小屋のすぐ先に駐車スペースあり。5−7台程度。
水洗トイレ有り。

駐車スペースから歩いてすぐ，分岐が現れる。道標あり。ここは右折して熊倉山へ。暫く舗装された林道を歩きます。斜度があり結構疲れます。

道標の写真。

途中で道標が出てきます。

小幡尾根登山口。なんと．．．ここにも駐車スペースがあった．．．orz　3−5台程度

登山道中，このような立派な道標が現れます。道標のところで休憩するのが丁度いい感じがしました。

小幡尾根にでたあたり。やっとなだらかになりました。
つかの間ですけど。

途中で両神山が見えました。終始展望のない山です。

岩が出始めました。足元を確認して降りれば大丈夫。
ややザレています。

こんなところも。バランス崩さないように注意して歩けば全然問題ない。

直ぐに急登の再開。山頂まで容赦ない。

日野コースに下山する予定だったが，通行禁止の標示。
え，小幡尾根のこんな急登を下山するのか？とがく然としてしまった。

山頂までもうすこしのポイントで草付きが美しい。

まだまだ急登が続く。写真では判りにくいですかね。

すると，日野コースの新たな分岐が。良かったぁ〜って素直に思いました。

ついに山頂。眺望は皆無。空が少し望めるのみ。
他のブログやレコのとおりです。
ただ，平坦な尾根が少し続くので昼食場所には困らないかと。

頂上からの空。気持ちいい青空でした。

頂上の先に祠が。

山頂に白久林道コースは崩落により通行禁止の掲示あり。
しかし，登って来る登山者が数名いました。

祠の近辺で昼食を。
まずはブタばら肉を炒め，その後のもやしを投入。
弱火で炒めることで油を省略しました。

それからお湯を沸かして，麺を入れて。

豚味噌ラーメンの完成。息子にも合格いただきました。

日野コースは山頂から水場までの間に数か所岩場があります。
高度もさほどでなく，ロープもありますので問題なし。

また岩場。

水場。時期によっては枯れるとの表示あり。
秩父では珍しく，冷たくて美味しかった。

営林署跡を越えて沢沿いに。写真のような目印があります。

この一本橋の通過は緊張したな。ストック使用しバランスとっていきました。

日野コース登山口に無事下山。登山届ポストあり。

登山口に白久林道コースの通行禁止の掲示あり。

登山口はこんな感じ。林道三又線の終点にあり。

林道三又線の入り口。

林道三又線入り口から舗装路方面を撮影。

感想

pinwheel

山と高原地図に城山コース（小幡尾根）は岩尾根との記載があったことから，登りに使用し日野コース下山を選択。これが正解。城山コースは足場の悪い急斜面の急登が続くので，登りながらとても下山には使用できないなと感じました。
日曜日で天気も快晴でしたが，登山者はひとりとしかすれ違わず，静かな山行となりました。下山時（日野コース）では2パーティとすれ違いました。
双方のコースとも展望はありません。城山コース途中と山頂でちらりと見える両神山が立派でした。