寒風〜赤坂山 ウロコ板で山スキー

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 10.0km
• 登り: 879m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:53

8:13 赤坂山登山駐車場
8:16 8:17 マキノ高原温泉さらさ
8:26 8:26 寒風・大谷山登山口
9:08 9:08 西山林道出合
9:29 9:35 展望ベンチ
10:47 10:47 寒風
11:51 11:51 粟柄越
12:05 12:06 赤坂山
12:38 12:39 粟柄越
12:43 12:43 鉄塔広場
13:15 13:16 ブナの木平
13:55 13:55 赤坂山・三国山登山口
14:03 14:03 マキノ高原温泉さらさ
14:06 ゴール地点

天候

曇り時々雪　下界は小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マキノスキー場の登山者用駐車場(舗装なし)
スキー場営業していないので駐車場は無料

写真

2/11 8:15

昨晩雪が降ったのですが麓の積雪はほとんどなし

2/11 8:18

マキノスキー場も営業には程遠く…

2/11 8:25

今日は寒風から登ることにします

2/11 8:27

入り口はこちら

2/11 8:32

昔ゲレンデだった斜面

2/11 8:44

ここから登山道に入ります

2/11 8:53

雪が増えたのでスキー履いてシールで歩きます

2/11 9:34

しかし猛烈なゲタ。積雪が全て張り付く全層ゲタです。

2/11 9:56

樹林帯は快適ですがゲタは相変わらず

2/11 10:32

寒風までもう少し

2/11 10:35

振り返ると琵琶湖

2/11 10:40

寒風に到着

2/11 10:40

では赤坂山に向かってシールを剥がします。今日もウロコスキー。

2/11 11:00

雪少なめですが滑りに問題なし！

2/11 11:02

雪は重い新雪

細板なのでテールが沈みます

2/11 11:08

良い天気！

2/11 11:10

ウロコスキーならそのままアップダウンできて便利ですが、急な登りは苦労します。

2/11 11:24

寒風を振り返って

2/11 11:38

エビの尻尾

2/11 11:55

赤坂山は人気

2/11 12:08

山頂は風があるので早々に退散

2/11 12:08

三国山方面

山頂から滑って

2/11 12:25

赤坂山だけに赤いきつねを頂きます。
しかし曇って寒い〜

2/11 12:48

下山は密な薮を登山道に沿って滑りますが、難易度はかなり高いです。

2/11 13:44

終盤はスキーが石を噛んでガリっと言うので諦めて歩きます…

2/11 13:55

雪がない〜

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95D パナソニック

感想

ももちゃん🍄

さて昨日は仕事、今日は近場で山スキーです。雪不足でもスキー板とブーツ担ぐスタイルなら行動範囲が俄然広がります。
しかし登りは激ゲタ地獄…何度もシールに張り付いた雪を剥がしましても焼け石に水。寒風まで我慢すればシール剥がしてウロコスキーでアップダウンが楽しめます。
新雪は結構積もってますが、とても重い雪なのでパウダーとは程遠いのですがこれも山スキー。悪い雪もまた楽し、です。
赤坂山は登山者で賑わってました。知ってましたがここは人気の山ですね(笑)。登山者が多いと山スキーは気を使います。滑って雪崩を起こすのはもちろん、急に滑ってきてびっくりさせないようにしないといけません。登山道以外を滑るのは薮まみれなので、登山者を追い抜かすのは雪が減ってスキーを担いでからになります。
今日は誰も山スキーヤーはいませんでしたがこのコンディションなら当然でしょう。下山路の沢沿いの堰堤脇もスキーで突破しましたがあれは変態所業です。およそ人間とは思えない、この悪いコンディションで山スキーしようという異常さ…。新雪のパウダー滑るより満足したのは単に難易度に比例するだけ、ですね。