霧島・白鳥山(九州百名山)~ 甑岳 ミヤマキリシマ花盛り
- GPS
- 04:52
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 595m
- 下り
- 583m
コースタイム
天候 | 曇り(日が照たり、雨がバラついたり) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
500円/日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 登山の後には温泉 霧島温泉郷をオススメしますよ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
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感想
九州百名山。その中に白鳥山と呼ばれる山が2つある。一つはヤマシャクナゲで有名な脊梁・白鳥山。そしてもう一つが霧島火山群のひとつ白鳥山である。
ここの登山口からの標高差は180m程であるが、登りはなだらかなで、周囲の池や霧島山の風景などと相まって、絶好のハイキングコースである。また、この時期はミヤマキリシマも咲き、晩春の一時を楽しむには絶好のポイントである。
天候を危ぶみながら、ちょっと遅めの登山口到着。早速池巡り。
しばらく進むと白紫池。ここは、以前天然のアイススケート場として利用されていた。undamoも1〜2回アイススケートを楽しんだ覚えがある。こんなことを記すと、年がバレてしまうか?
北展望台で韓国岳や甑岳を展望したのち白鳥山へ向かう。途中の登山道はミヤマキリシマでいっぱいだ。そして登山客もいっぱい。中には次世代ハイカー高校生の団体も。そう、この時期はみんな満開のミヤマキリシマに誘われて、ついついハイキングしてしまうのだ。それにしても見事に咲き誇っている。
数十年前、霧島温泉郷泊まりの宴会で唄わされたお座敷小唄(?)を思い出す。
では、ここで一曲御披露。
ハァア ア〜ア〜ア〜 みやまきりしま 出湯ぅうがぁ誘うよ〜ぉぉっ。
花のしばしょ(?)は ヨイトヨイヤサノサ はぁな〜ぁざかり ヨイトヨイト
ハァ ガッツイ ガッツイ ガッツイナっと!
もう、若くないのがバレバレ! いやいや、まだ若いんですよ。
六観音御池を通り不動池へ向かう途中、甑岳の状況が気にかかる。行ってみようか。あちらのミヤマはどんな状況?見てみよう。
分岐点から20分ほど進むと甑岳への急登が始まる。標高差は120mながらも、なかなか!狭い道を一気に!結構ハードな登りである。そして約20分後甑岳山頂到着。池巡りコースとの分岐点から約40分で到着である。
甑岳は麓から見ると、山頂は平らかで、台形になっているが、その中は広〜い草野原の火口湿原、中心部には池がある。
再び山頂へ戻り周回する。ここからの眺めはかなり良い。また、ミヤマキリシマもいっぱい咲いている。火口周回道をちょうど反対側まで回ると、何と、そこには甑岳の表示と三角点。ここが本例の山頂なのか。先ほどの山頂は何だったのか?確かに「甑岳山頂」と書いてあったのだが。
雨のぱらつくようになった甑岳を足早に下山、池巡り周回道路へ戻ると約2時間10分の道草でした。
不動池を右手に見ながら、つい最近まで入山規制となっていた硫黄山に、久しぶりだね、などと心の中であいさつ。斜面一体花盛り。ここのミヤマキリシマも見事である。
見事なり!霧島山 ミヤマキリシマ! それでは、ここでもう一番。
ハァア ア〜ア〜ア〜 萌ゆる想ぉい〜いぃで 霧島ぁ〜見ればよ〜ぉぉっ。
霧の帯さえ ヨイトヨイヤサノサ 溶ぉけ〜ぇ かぁかる ヨイトヨイト
ハァ ガッツイ ガッツイ ガッツイナっと!
おそまつ
おやっとさあ!
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