テイネ千尺

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 01:42
• 距離: 3.1km
• 登り: 308m
• 下り: 305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:43

13:25 スタート地点
15:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/12 13:42

千尺頂上から。洋上風力がよく見える。

2/12 13:42

今日の装備。ヤフオクでゲットしたサーフェスの板が未だにし
っくりこない。

2/12 13:43

千尺頂上から手稲山頂を臨む。

2/12 13:59

鹿さん達は冬も活動中。

2/12 14:26

修論調査地。右端のオレンジテープが名残。
600本ほどの樹木を記録するが、1.5Mほどの積雪で半数以上が雪の中。

撮影機器：

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ

感想

toshi9600513

今日は修士論文調査地でもある旧千尺スキー場跡。
下から登りたかったが、駐車スペースがなく、オリンピア駐車場からのスタートとなった。都市隣接地ながら、鹿の足跡はたくさん見られた。
修論調査地だけでなく、全体に木が育っている印象。
ネオパラのスキー場跡が10年前には滑走可能だったのが今は多数の白樺幼樹で不可になったことから、放棄スキー場跡は10年程度で森林回復の兆しが見られるようだ。
30~40年で本来植生に近づくとの論文もあり、喜ばしいことではある。
駐車場に戻ると、明日からの暖気の前にとのことで、自作の雪板チャレンジャーに遭遇。ホーマックで購入した高級合板を貼り合わせて自分で曲げて作ったそうだ。
恐れ入る。
地球温暖化のせいで、いずれ安定して冬季競技ができる都市は世界で札幌だけになる可能性も指摘されている。
今の環境が維持されるよう、私たちができることは何なのか。
今の環境を維持しようとすることそのものが、人間のエゴなのか。
人がいなくても、自然環境はその時々に応じて変化し、その時々に応じた生態系を形成する。
とりあえず、木よ育て！
そう思って下山した。