八王子丘陵完全縦走! 鹿田山丘陵(笠懸)広沢丘陵(桐生)金山丘陵(太田)
- GPS
- 10:51
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 1,359m
- 下り
- 1,494m
天候 | 薄曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
太田金山市営駐車場、清水新沼せせらぎ公園駐車場利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程通して遊歩道、登山道共整備されています。 鹿田山丘陵は各山が公園のように整備されているため、歩道歩きではピークが踏めない山もあります。 |
その他周辺情報 | 各丘陵の繋ぎに普通に街中を歩きますので、自販機、コンビニ、ラーメン屋なんでもありです。 |
写真
感想
久しぶりの地元低山縦走シリーズ。今まで何回か近場の低山を人の歩かなそうな縦走ルートを選んで歩いてきたけど、今回が一番馬鹿げてマス。全行程11時間、35キロ!
地元に横たわる八王子山脈。桐生市内から臨む連なる峰々は標高200m級!最高峰の茶臼山はなんと294m。あまりの低さにテンションも上がらず後回しにし続けてきたものの、山を嗜む桐生市民として、やはり避けては通れぬ路。
やるからには心残りのないように日帰り完全縦走。広沢丘陵からではなく、笠懸鹿田山丘陵からの貫徹プランを発案した師匠から地元で馬鹿をやるには地元の馬鹿を連れて行くしかないと言う事で、自分に声がかかり今回ついに決行と。
スタート直後から必要性の薄い藪こぎを謎テンションでこなし、緊張感0の
甘々なルートファインディングで踏み跡消滅率100%を記録しながらも、結果オーライの精神で突き進み、鹿田山丘陵を抜けた時刻はすでに12時。
既にお昼だというのに、ここまでで全行程の1/6という事実に、今回の縦走プランの馬鹿さ加減をより強く感じたわけです。
しかしながら、なんとか全行程をやりきってみると、標高300mにも満たないこの八王子丘陵、一度入ってしまえば、美しい自然林を豊富な野鳥達に導かれるように、明るい尾根を気持ちよく歩いて行けます。決して厳しくはないそのトレイルを幼なじみと語らいながら歩く時間は、登山の新しい魅力の発見になりました。
それを小さい頃から側にあった地元の山に教えられた辺りには感慨深いものがあります。
皆さんも近くに普段見向きもしないような低山があったら行ってみることをオススメします。きっと新しい発見があると思いますよ!
すごすぎる、おおおおお、お疲れ様。
太田金山八王子トレイル、これだけで、私はくたくたです。
そういえば、鹿田の方は、笠懸で一番高いところ、と言うことで、アマチュア無線を行いにいったことがありましたね。
私は、つなげることは、一切考えませんでした。
35キロ、と言うことは、
あと、若干、を加えれば、マラソンコースになる、作れる、と言うことですか
???
太田金山八王子+「XXX」、マラソン大会かな?
それにしてもご苦労様でした。
まいどです!
思えば以前otatrailさんからもらったコメントがきっかけで太田八王子トレイルの存在を知りました。なんとか自分なりのやり方で歩いてみて、こうしてまたコメントもらえて嬉しいです。
岩宿遺跡の展望台から金山を眺めた時は、本気で40kmあるんじゃないかと思いましたが、そこまではありませんでしたね(^^;;確かにマラソンコースになりそうな勢いです。
これからは、トレーニングに籾山峠から菅塩峠間でも走ってみたいと思います。
生活圏に素晴らしいトレイルがある事に感謝です!
「生活圏にトレイルがある」、、、
ああ、そうですね。
そういう、言い方もあるのですね。
ありがとうございます。
お休みなさい。
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