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Yamareco

記録ID: 6462751
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

倉見山 春の陽気の快晴雪山ハイク

2024年02月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
9.3km
登り
742m
下り
751m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:27
合計
4:50
6:54
6:58
13
7:11
7:15
37
7:52
7:54
53
8:47
8:56
26
9:22
9:29
60
10:29
10:30
52
天候 快晴 下界は春の陽気
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
町民グラウンド駐車場を利用。無料。トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
登山道は麓から山頂までたっぷり積雪していました。終始チェーンスパイクを着用し歩きました。倉見山南峰の少し先に左右が切れ落ちたやせ尾根があり、緊張しながら通過しました。
町民グラウンド駐車場からスタート。気温は-2℃。予想以上の強風に足取り重し。
2024年02月13日 06:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 6:28
町民グラウンド駐車場からスタート。気温は-2℃。予想以上の強風に足取り重し。
登山口までは道標があり安心!と思ったが、すぐ先の交差点で道標が消え、地図アプリのルートを頼りに歩くが行き止まり!戻って車道を少し大回り。
2024年02月13日 06:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 6:34
登山口までは道標があり安心!と思ったが、すぐ先の交差点で道標が消え、地図アプリのルートを頼りに歩くが行き止まり!戻って車道を少し大回り。
倉見山の向かいの山並みにモルゲンロート。金峰山と書いて「きんぽうさん」と読むらしい
2024年02月13日 06:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 6:42
倉見山の向かいの山並みにモルゲンロート。金峰山と書いて「きんぽうさん」と読むらしい
道路の反対側に登山道の看板発見
2024年02月13日 06:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 6:49
道路の反対側に登山道の看板発見
2024年02月13日 06:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 6:49
高速道路下をくぐる
2024年02月13日 06:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 6:49
高速道路下をくぐる
路地に入ると除雪もされていない
2024年02月13日 06:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 6:50
路地に入ると除雪もされていない
登山道は完全に雪山状態
2024年02月13日 06:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 6:52
登山道は完全に雪山状態
ここでチェーンスパイク装着。冬用の靴ではないがゴアテックスを信じるしかない。念のためウールのインナーソックスで足冷え対策もしている。
2024年02月13日 06:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 6:58
ここでチェーンスパイク装着。冬用の靴ではないがゴアテックスを信じるしかない。念のためウールのインナーソックスで足冷え対策もしている。
北西の斜面で日が当たらない上に、一面の雪。陰鬱な雰囲気に気分も沈みがち。
2024年02月13日 07:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 7:30
北西の斜面で日が当たらない上に、一面の雪。陰鬱な雰囲気に気分も沈みがち。
さすの平手前のトラバース区間。滑落に警戒していたポイントだが、日中陽が当たるのかここだけ雪がなく安堵&拍子抜け。
2024年02月13日 07:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 7:41
さすの平手前のトラバース区間。滑落に警戒していたポイントだが、日中陽が当たるのかここだけ雪がなく安堵&拍子抜け。
慣れない雪に苦戦しながらもさすの平に到着。「110分」の文字に「まだそんなにあんの!?」と軽く絶望する。登山計画で確認するとコースタイムは67分???前進か撤退か…
2024年02月13日 07:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 7:52
慣れない雪に苦戦しながらもさすの平に到着。「110分」の文字に「まだそんなにあんの!?」と軽く絶望する。登山計画で確認するとコースタイムは67分???前進か撤退か…
天気は問題ないし、とりあえず前進
2024年02月13日 07:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 7:54
天気は問題ないし、とりあえず前進
傾斜はキツくなるし、雪はどんどん深くなるし、踏み跡が消えかかっている個所もあったりで、「いこかもどろか」と悩みながら歩いていると前方にお日さまが現れた。「行ける!」と確信した。
2024年02月13日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 8:17
傾斜はキツくなるし、雪はどんどん深くなるし、踏み跡が消えかかっている個所もあったりで、「いこかもどろか」と悩みながら歩いていると前方にお日さまが現れた。「行ける!」と確信した。
東桂駅からのルートと合流。ようやく日の当たる尾根に出た。日陰では陰鬱で恐ろしかった雪山の印象が180度転換した。
2024年02月13日 08:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 8:43
東桂駅からのルートと合流。ようやく日の当たる尾根に出た。日陰では陰鬱で恐ろしかった雪山の印象が180度転換した。
ここから先は雪山歩きを楽しめたように思う。
2024年02月13日 08:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 8:43
ここから先は雪山歩きを楽しめたように思う。
倉見山山頂に到着。なにが110分だ。半分で着いたじゃないか!
2024年02月13日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 8:48
倉見山山頂に到着。なにが110分だ。半分で着いたじゃないか!
2024年02月13日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 8:48
2024年02月13日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 8:49
2024年02月13日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 8:49
2024年02月13日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 8:53
2024年02月13日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/13 8:53
こちらは南峰。北峰より眺望よし。
2024年02月13日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:00
こちらは南峰。北峰より眺望よし。
山と高原地図に「ベンチあり」と書いてあったが、脚だけ!?
2024年02月13日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:01
山と高原地図に「ベンチあり」と書いてあったが、脚だけ!?
と思ったら向こうに一脚発見。
2024年02月13日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:01
と思ったら向こうに一脚発見。
ベンチに腰掛けてカップ麺を…と思ったが、木が邪魔で富士山の眺めがイマイチ。相定ケ峰まで行きますか。
2024年02月13日 09:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:02
ベンチに腰掛けてカップ麺を…と思ったが、木が邪魔で富士山の眺めがイマイチ。相定ケ峰まで行きますか。
倉見山南峰より
2024年02月13日 09:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:03
倉見山南峰より
南峰の少し先の左右切れ落ちたやせ尾根。通過後に振り返って撮影。
2024年02月13日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:11
南峰の少し先の左右切れ落ちたやせ尾根。通過後に振り返って撮影。
ゴアテックスのおかげかウールのインナーソックスのおかげか、今のところ足先に冷えは感じない。
2024年02月13日 09:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:13
ゴアテックスのおかげかウールのインナーソックスのおかげか、今のところ足先に冷えは感じない。
相定ケ峰に到着。ここまで(この後も)誰にも会わず。
2024年02月13日 09:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:17
相定ケ峰に到着。ここまで(この後も)誰にも会わず。
ここでカップ麺を…と思ったが、冷たい風が吹きつけるしベンチもないので次の堂尾山公園まで持ち越すことに。
2024年02月13日 09:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:17
ここでカップ麺を…と思ったが、冷たい風が吹きつけるしベンチもないので次の堂尾山公園まで持ち越すことに。
富士山の眺めは倉見山よりこっちの方がいいかな
2024年02月13日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:18
富士山の眺めは倉見山よりこっちの方がいいかな
2024年02月13日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:18
2024年02月13日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:18
気持ちがよくて浮かれてる
2024年02月13日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:25
気持ちがよくて浮かれてる
南アルプスも時々見えていた。左から聖岳、赤石岳、悪沢岳。
2024年02月13日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 9:34
南アルプスも時々見えていた。左から聖岳、赤石岳、悪沢岳。
日の当たる富士山の見える緩やかな尾根を快適に下り、堂尾山公園に到着。
2024年02月13日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 10:28
日の当たる富士山の見える緩やかな尾根を快適に下り、堂尾山公園に到着。
ブランコも滑り台もベンチもなく、冷たい風が吹き抜ける。ここでもカップ麺は食せず。熱湯500ml共々持ち帰り決定。
2024年02月13日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 10:29
ブランコも滑り台もベンチもなく、冷たい風が吹き抜ける。ここでもカップ麺は食せず。熱湯500ml共々持ち帰り決定。
ここは右折
2024年02月13日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 10:29
ここは右折
堂尾山公園の先は傾斜の緩いトラバース気味のルート。
2024年02月13日 10:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 10:44
堂尾山公園の先は傾斜の緩いトラバース気味のルート。
徒渉ポイント
2024年02月13日 10:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 10:48
徒渉ポイント
2024年02月13日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 10:51
下界まで下りてきた
2024年02月13日 10:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 10:58
下界まで下りてきた
道標が見当たらないので地図アプリに従いこの橋を渡るも200mほど進んだところでルートを見失う。木橋を渡り返し…
2024年02月13日 11:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 11:03
道標が見当たらないので地図アプリに従いこの橋を渡るも200mほど進んだところでルートを見失う。木橋を渡り返し…
車道を大回りして…
2024年02月13日 11:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 11:19
車道を大回りして…
無事ゴール。おつかれ山でした。
2024年02月13日 11:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/13 11:22
無事ゴール。おつかれ山でした。

感想

事前に積雪状況が知りたくてヤマレコで山行記録を検索するも、2/12時点で最新のレコが2/4のもの…。一方ヤマップには2/11の活動日記が3件もありました。自分はヤマレコの方が使いやすいと思うのですが。

雪山はほとんど経験がなかったので今週はやめとこうかなと迷いもしましたが、天気予報で数日は春の陽気が続くと言っていたので、無理をせず行けるところまで行ってみようと思い出発しました。

登りは尾根に出るまでがずーっと日陰で陰鬱な雰囲気に気分も沈みがち。傾斜もきつく、慣れない雪山歩きで、いつ引き返そうかと考えることの連続でした。しかし、山頂の少し手前で日当たりのいい尾根に出ると景色が一変し、気分も好転。雪が降ると喜んで山に行く人の気持ちが少しわかったような気がしました。その先は快晴の空の下、富士山を眺めながらの快適な雪山の尾根歩きを楽しむことができました。特に下りは雪がクッションになって足への負担が少なく、いつもより楽に下山することができました。

山中では誰にも会わず。
飲んだ飲料は500mlペットボトルの半分ほど。

【360°カメラの画像】
◇倉見山山頂→ https://theta360.com/s/3uzX8FZ3s9FggFs4nWdMoCnfE?utm_source=app_theta_twitter&utm_medium=social
◇相定ヶ峰→ https://theta360.com/s/G0ILVpg33uQ4eX35imF5BuEa?utm_source=app_theta_twitter&utm_medium=social

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