十方山

2015年05月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 10.1km
• 登り: 976m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:37

8:52 スタート地点
10:02 10:04 白井谷の滝
11:39 11:44 1013ﾋﾟｰｸ
13:02 十方山遭難碑
13:11 13:51 十方山
13:56 論所(十方の湧水)
14:07 14:08 奥三ツ倉
14:13 中三ッ倉
14:19 14:21 那須分かれ
15:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は立岩ダム堰堤そばの管理棟前に止める。3〜4台の駐車可能

コース状況／危険箇所等

・渡渉が4〜5か所あり、飛び石の上は滑りやすいので注意。
・白井谷の沢を抜け尾根に取り付くところは、急斜面で石が落ち易い。

その他周辺情報

下山後の温泉は戸河内IC近くの「ｸﾞﾘｰﾝｽﾊﾟつつが」、展望浴場で疲れを癒やす。

写真

5/24 8:50

立岩ダム管理棟前に車を止める。

5/24 9:13

296号線から白井谷への取り付き口

5/24 9:32

沢傍にコモチマンネングサの群落があった

5/24 9:32

沢登を癒してくれる羅生門蔓

5/24 9:41

谷桔梗、始めて開花したところを見ることが出来ました。

5/24 9:58

道なき道を進み白井谷の滝に辿り着く。一般ルートでは見ることが不可能で、バリエーションルートならではの楽しみです。

5/24 10:08

沢沿いにはコケイランが所々に咲いていました。

5/24 12:34

月の輪熊の寝床。大きな木をついたてに熊笹を束ねて寝床を作ると聞いてはいましたが、まさにその通り。周りはうんちだらけ。
生まれて始めてお目にかかりました。

5/24 12:39

樹林帯の藪漕ぎから尾根に出ると素晴らしい展望が開ける。

5/24 12:56

熊笹が生い茂る尾根からの眺望。

5/24 13:01

藪漕ぎ、熊笹漕ぎももうすぐ終点。一般登山道まであと100Mぐらい。

5/24 13:04

十方山山頂が目の前に近づく。一般道の歩きは今までの藪漕ぎに比べれば高速道路を歩くような快適さ。

5/24 13:07

レンゲツツジ

5/24 13:14

山頂到着

5/24 13:49

吉和冠山方面の眺望

5/24 13:56

ユキザサ

5/24 14:08

5/24 14:22

那須分かれの道標

5/24 14:23

前三倉

5/24 14:36

蔦漆、樹液は有毒で皮膚につくとかぶれる。かぶれの木よりひどいらしい。

5/24 14:40

天然の椎茸発見！！

5/24 15:19

矢車草

5/24 15:25

那須ルートは視界が広々とし歩いていて気持ちが良い。

5/24 15:32

下山地点。

5/24 15:41

トチノ木に花が沢山咲いていた。

5/24 15:48

ササユリの蕾

撮影機器：

DMC-TZ20 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

waka3

このルートは白い谷の沢筋を登り、登山口から2km入ったところから尾根に取り付き、南東尾根を藪を漕ぎながら登る道なき道です。
藪漕ぎはなかなか好きになれませんが、一般ルートでは見られない自然の光景に出合う楽しみがあります。
登山口から一般道出会いまでの標高差は600mですが、登るのに3時間を要しました。一般ルートなら2時間弱で登れる標高差ですが、藪漕ぎは1.5倍の時間がかかります。藪漕ぎが終わった後はどんな道でも良く整備された登山道に見えるから不思議です。