ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 646367
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

日本百名山「八幡平」※週末登山、ちょっと東北まで片道750kmの旅 1日目

2015年05月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
5.8km
登り
142m
下り
138m

コースタイム

日帰り
山行
1:20
休憩
0:00
合計
1:20
9:09
12
鏡沼
9:21
0:00
31
八幡平
9:52
9:52
29
10:21
0:00
8
見返峠
10:29
八幡平頂上レストハウス
山行総工程時間=1間32分(標準時間=不明)
歩行距離=6.32km
標高差=74m
平均速度=4.08km/H
※全てGPSログより
天候 晴&強風
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八幡平頂上レストハウス
東北自動車道「松尾八幡平IC」から八幡平アスピーテライン
※八幡平アスピーテラインは夜間(17:0〜8:30)通行止めあり

八幡平頂上レストハウス
http://www.hachimantai.or.jp/rest_house/

道路状況:舗装路(道路上に雪&凍結個所はありませんでした)

駐車場:頂上レストハウスに有料駐車場あり※500円/台

トイレ:頂上レストハウス(開店時間帯のみ使用可)

コンビニ:八幡平アスピーテライン手前に1件あり
コース状況/
危険箇所等
1.県境登山口には雪がありません
2.鏡沼分岐以降〜山頂〜源太森〜八幡沼間、一部夏道はありますが、基本雪道です
3.今回のコースであれば、標高差もなくアイゼンは必要ありませんでした
4.木道の隙間の雪が薄くなっており、踏み抜きがあります
八幡平アスピーテラインは夜間通行止めです。
※5/23は17:00〜8:30間通行止め(道路状況で変動あり)
八幡平アスピーテラインは夜間通行止めです。
※5/23は17:00〜8:30間通行止め(道路状況で変動あり)
八幡平頂上レストハウス駐車場より
1
八幡平頂上レストハウス駐車場より
岩手山です
秋田県との県境です
秋田県との県境です
岩手県側に登山口があります
1
岩手県側に登山口があります
最初は完全な夏道です
1
最初は完全な夏道です
でも鏡沼方面、他は完全な雪道でした。ただほぼ平坦な道なのでアイゼンは必要ありませんでした。トレランの人も居ましたね。
1
でも鏡沼方面、他は完全な雪道でした。ただほぼ平坦な道なのでアイゼンは必要ありませんでした。トレランの人も居ましたね。
八幡平山頂の標柱
八幡平山頂の標柱
こちら三角点
その横は夏道でした
その横は夏道でした
源太森へ向かう木道。でもすぐに雪道になります。
2
源太森へ向かう木道。でもすぐに雪道になります。
源太森頂き。
そこからの眺望
八幡平三大眺望の1つだとか
1
八幡平三大眺望の1つだとか

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ズボン スパッツ 靴下 ニット帽 雨具(ストームクルーザー上下) 着替え ザック ザックカバー 行動食(おにぎり×3 ゼリー飲料×1) 非常食(ビタミン剤+ ドライフード+ カップヌードル) 飲料(スポーツドリンク×3) ジェットボイル 地図(地形図) ヘッドランプ(予備) 予備電池(GPS+デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) 携帯 タオル ツェルト ストック 浄水ストロー(予備) 万能ナイフ(予備) カメラ(コンデジ+ミラーレス) エクストラクターポイズンリムーバー(予備) パラコード(予備30m) 軽アイゼン(予備) ホッカイロ(予備) ネックウォーマー(予備)

感想

2015年5月23日(土)
週の始めから山の選択をしていたが、心躍る山がなく決定には至らずにいた。
そして木曜日、週末の天気は曇天と更にテンションが下げ下げになる中、
東北方面に快晴マークを見つけた(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

ウォッチを続けていた為、この時期にしては既に夏道と化した一部の山に
心が躍り始め、とりあえず車の中に、完全雪山装備と突発の事態に備えての
宿泊用具を積み込んだ。
着替えと洗面用具だけの宿泊用具は常備していたのだが、
行き先の夜の気温が読めないので、ある意味フル装備を積み込む事になった。
でも車移動であれば、荷物の心配はなく、とりあえず最悪条件を想定して
持てるだけ積み込んだのである。

さて心躍ったのは良いが、ここから東北までは片道約800km、時間にして9時間。
過去最長の遠征を週末に行こうと言うのだから多少の不安はある。
ま、福島(磐梯山、会津駒ヶ岳)とか、群馬&新潟(平ヶ岳)の
日帰りは経験しているので、かなりの無茶とは思ってはいないが……(-。-)ボソッ

-中略-

金曜夜は早々に就寝して深夜0時に出発となった。
暗闇の中の出発はいつもの事であるが、東北道を走っていると4時頃には
辺りが朝焼けに染まり出した。
東日本の日の出が早いのだろうか、暗闇の中からの脱出と
すばらしい景色に迎えられ、単調なドライブが楽しい時間となった瞬間である。
ただそれでもまだ半分である。

-中略-

やっと高速を下車して八幡平アスピーテラインに到着したが、
まだ夜間通行止めの時間帯だった。
仕方がないので、この間に着替えと食事を済ませ開通を待つ事にした。
そして車の外に出ると、無茶苦茶な強風と寒さを感じた。
不安が過ぎるも、雪山装備を積み込んでおいて良かったと思った。

-中略-

登山口に到着してのは、8:45頃。
八幡平頂上レストハウスの開店はまだである。
で、トイレの心配はないのでこのままスタートする。
全工程2H弱、標高差もないので一般観光客の人も奥へ入ろうとしていたが
雪の中に入るのは躊躇していた。
でもこちらは問題なく入山する。
アイゼンの準備はしていたが必要はなかった。
ただ、源太森からの下山時に木々の上方のリボン(雪山用だと思われる)を
参考にした為、ルートを間違えてしまう。
最も間違えたのは理解していたが、正規ルートへの帰還が問題ない距離なので、
そのまま進んだのが原因である。
そしてこの考えは翌日にも影響する。

ちなみに強風の程度は、駐車中の車がガタガタと揺れる程度であり、
ここ八幡平だから問題なかっただけで、他の山ではどうだったのかは不明である。
(天気予報で既知の情報だったので、ここを選択した)

さて八幡平をあとにして、早池峰山方面に車を走らせる。
移動は、距離120km、下道通行で3H程度である。
下道を選んだのは、時間的に余裕があった事と高速料金の節約。
今月は結構使っているので……(-。-)ボソッ

ナビで現地付近に旅館があるとの事で、飛び込み泊をお願いするつもりでいたが、
現地に到着してビックリである。
旅館がありません!!。。。。(ノ><)ノ ヒィ

旅館があるとの想定だったので、当然風呂も入ってません。
食事の準備も心持ない状況です。
困り果てていたところ、偶然発見した民宿に飛び込んで宿泊を依頼すると
なんとか泊めてもらえました。
泣きのお願いでしたが、本当に助かりました。
※民宿 大和坊(ヤマトボウ)さん、ありがとうございましたm(_ _)m

日本百名山「早池峰山」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-646433.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:799人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら