富士を望めるか？「三国山」

2024年02月16日(金) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 25.7km
• 登り: 836m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:51

7:21 山中湖・旭日丘
8:22 8:22 籠坂峠・三国山ハイキングコース入口
8:28 8:29 篭坂峠バス停
8:33 8:36 籠坂峠・三国山ハイキングコース入口
9:49 9:50 立山
9:52 9:52 立山東分岐
10:07 10:09 畑尾山
10:17 10:18 アザミ平
11:11 11:19 大洞山
12:06 12:09 楢木山
12:30 12:33 ヅナ峠
12:46 12:51 三国山
13:12 13:13 三国峠
13:37 13:43 鉄砲木ノ頭
14:10 14:14 パノラマ台
14:33 14:34 三国山ハイキングコース入口バス停
14:46 14:47 撫岳荘前バス停
15:22 山中湖・旭日丘

天候

晴れ後曇り
風向定まらず
始め4〜5m 後1〜2m
視界は良好 後に雲が増える
湖岸の標高が990m 下より寒い
朝の気温4℃ 薄い上着で良し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道138号と413号の三叉路(旭ヶ丘園地信号)
直近の山中湖公共駐車場を利用した
トイレはすぐ近くに有る
無料駐車場は湖岸沿いにたくさん有る
コンビニは300mほど離れて有る

コース状況／危険箇所等

駐車場から 立山→大洞山→三国山→鉄砲木の頭→駐車場と反時計回りした

道標は充分有る トレースはほぼ有る
歩き始め直後から雪が有り最大30cm
(南斜面などを除く)
朝 舗装の一部がツルツルだった
トレースが固いので外して歩いた
昼にゆるんでザクザクになった
滑り止めは未使用

展望が良いのは アザミ平の先・鉄砲木の頭とパノラマ台など(逆の時計回りにして鉄砲木の頭へ先に行けば良かった)

その他周辺情報

翌日 富士山溶岩の湯泉水の朝営業を利用した
朝 550円 通常時間 800円

写真

2/16 6:34

山中湖対岸から
黎明の富士山

2/16 6:36

白鳥と富士山

2/16 6:38

今からたどる尾根
右から左へ進む
左が三国山

2/16 7:16

駐車場に移動して
歩き始める
湖岸でも雪が残っている
すでに標高1000m近い

2/16 7:34

国道の歩道は雪が有るので
別荘地の細道を歩く
舗装の一部が凍っている
今日の核心だったかも

2/16 8:20

別荘地の奥は
除雪してない
スノーハイクを堪能した

2/16 8:24

篭坂峠に出た
ここが登山口
駐車場も有る

2/16 8:28

初めて道標を見た

2/16 8:31

お墓を通り抜けるところで
富士山を見た
少し雲が有る

2/16 8:54

道がふた手に別れる
左が三国山方向
右の立山に寄ってみる
上空は風がうなる
幸い登山道はほぼ無風

2/16 9:19

この辺
先人のトレースが
固くて滑るので少しずつ
足を置く位置を外して歩いた

2/16 9:47

立山山頂
緩やかな樹林で展望無し
往復600mで展望地
パス
後で少し後悔した

2/16 10:02

畑尾山山頂
なだらかで展望の無い山頂

2/16 10:12

アザミ平まで下りた
一帯は鳥獣保護区だ
やつらは字が読めるのか
鹿や兎がたくさん居る

2/16 10:18

行く手 大岡山
風が弱くなる
むしろ微風がありがたい

2/16 10:16

右前方 箱根の山
噴煙が見える
むこうは相模湾？

2/16 10:36

右後方 愛鷹山塊
右 越前岳
中 位牌岳
左のどこか 愛鷹山

2/16 10:37

振り替えれば
アザミ平越しに富士山
この後 雲が増える

2/16 11:08

大岡山山頂
別名 角取山
やはり緩やかな樹林
三角点有り

2/16 12:18

気持ち良い
疎林のスノーハイク
雪がゆるんでザクザク
古い方の夏靴だったので
水がしみてきた

2/16 12:26

ヅナ峠
どんな意味なのか？

2/16 12:42

三国山
山梨・神奈川・静岡の県境
やっぱり展望無し
立山からここまで
ずっと同じような
山頂と道が続いた

2/16 13:07

三国峠まで下りて
車道を渡る

2/16 13:13

鉄砲木の頭は
カヤトの山だ
展望を期待できる

2/16 13:32

鉄砲木の頭
時すでに遅し
富士山は雲に隠れた

2/16 13:33

鉄砲木の頭 山頂の祠
展望は抜群
(回る順番を間違えた)

2/16 13:34

今日歩いた尾根
高低差の小さな
落葉広葉樹 疎林の
巾広い稜線だった

2/16 13:35

北東方向
御正体山
右奥は？

2/16 13:35

南アルプス
右は甲斐駒ヶ岳？
左は？

2/16 13:35

白峰三山
右は仙丈ヶ岳

2/16 13:35

塩見岳
左は千枚岳か？

2/16 13:36

荒川岳
悪沢岳

2/16 13:36

赤石岳

2/16 13:41

山中湖

2/16 14:30

パノラマ台を経て
湖岸の国道に下りた
あとは舗装歩道歩き
湖岸の樹林でリス？
二匹見たけど撮影できず

2/17 7:00

翌日
富士山溶岩の湯 泉水
朝営業を利用した

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

富士を愛でる山旅も、佳境に入り甲相駿国境の三国山までやって来た。
山中湖対岸から朝日の富士山を眺め、幸先良く歩き始めたものの、立山、畑尾山、大岡山、楢木山を越えて三国山まで、富士山はそこに有るのに、木が邪魔で スッキリ見えない。篭坂峠の上とアザミ平の先でなんとか見えるけど、あとはずっと木の枝越しでストレスがたまる。
葉を落とした緩やかな疎林の道は、歩いて楽しい雪の道だったけど・・・
最後に登った鉄砲木の頭は、カヤトの山で大展望が待っているはずだったが、力及ばず時すでに遅し、富士山は雲に隠れていた。
逆に時計回りすれば良かった。
いつもどおり、行き当たりばったりのリサーチ不足だが、良い時も有れば、悪い時も有る。
朝の展望だけでも、価値は充分だったと思う。