大文字山〜比叡平〜山中町〜比叡アルプス一本杉〜曼殊院
- GPS
- 03:57
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 863m
- 下り
- 855m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都市バス 修学院道乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●銀閣寺〜大文字山火床〜大文字山山頂〜比叡平、 大文字山山頂まではハイキングコースです。よく整備されていて、まったく問題ありません。山頂から西側に如意越えの山道を進むと、林道に合流します。この林道を池の谷地蔵尊まで辿ったあと、比叡平の住宅地まで舗装路を進んでいます。 ●比叡平〜山中町 比叡平から山中町までは、歩道のある車道もあります(時間的にはこれが最短でしょう)。今回は雷山公園を抜けて、府県境尾根を進んでいます。P358への分岐(ヤマレコで式子)を少し過ぎたところから、府県境尾根を離れています。尾根上は問題なく進めますが、最後に車道に出るところで苦労します。写真8か12から山中町に下りて行くのがよいでしょう。 ●山中町〜一本杉 山中町の集落からバイパスを越えて進むと、堰堤の手前で分岐があります。どちらの道も、地形図に記載されている道ではありません。松ヶ崎線20の鉄塔巡視路は右手を進むと、プラ階段がありますからすぐに解ります。堰堤の右端に、地形図記載の道があったのですが、堰堤のためになくなっています。左手の新しくできた舗装路を少し進むと、右手に分岐があり、これを少し進むと地形図記載の道の名残があります。折り返すようにこれを進むと、堰堤の裏側の左手に松ヶ崎線21の巡視路があります。はっきりとした山道が、一本杉の手前まで続いています。一本杉の手前で、叡山閣跡の真下に出ますので、右横をすり抜けると一本杉の真横です。 ●一本杉〜石鳥居 一本杉から比叡アルプス方向に進み、アンテナ施設の横から、谷に下りています。谷への分岐には目印があります。分岐から尾根を進む続けると、最初は見落としていますが、右手に急斜面を下りて行く踏み跡があります。谷に下りてからは、最初の堰堤を左側から越えると、高巻くような踏み跡があります。これを辿り、次の堰堤は右手を越えて、谷の右手を進んでいきます。少し広々としたところに出ると、すぐにポンプ場の施設があり、橋を渡って林道に合流します。林道を進み続けると、石鳥居で京都一周トレイルに合流します。 石鳥居〜曼殊院 京都一周トレイルの標章65から破線ルートで曼殊院に下りて行きますが、×印とキケンとあります。崩落していて通行困難な箇所でもあるのかと思っていましたが、私の感覚では見当たらないように思います。谷筋を下る辺りから、全体的に荒れてきていて、キケンといえないこともないような感じです。通り抜けて、林道に合流した地点には「通行不可」とあります。通っていて、快適ではないですし、石がゴロゴロしていて転びそうで安心できません。特に下りでは、危険な感じがしますし、私も今後は通りたくありません。 |
その他周辺情報 | ●銀閣寺の手前にトイレあり。飲食店も多数あります ●比叡平・山中町には、トイレが見当たりません。雷山公園にもありません。自動販売機は、比叡平にあります。遠回りすれば、コンビニは、比叡平から、山中越えの車道の合流地点にあります。一本杉の展望地には自動販売機がありますがトイレはありません |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
比叡山アルプスの一本杉の南側の探索は先週で終わらせたつもりでしたが、松ヶ崎線21の鉄塔への巡視路の取り付きが、どうも気になりました。ついでに、大文字山を経由して、府県境尾根から山中町へのルートも探索しました。
府県境尾根から山中町へ下りるルートは今回のものはあまりお勧めできるものではありませんでした。P358への分岐(式子)の少し手前から下りて行くのがお勧めです。
気になっていた松ヶ崎線21の鉄塔への巡視路は、新しくできた堰堤のために、大きく回り込まないと、いけなくなっていました。これで巡視路がほぼ把握できて、すっきりとしました。
松ヶ崎線21の鉄塔でまったりしながら、この先をどうするか悩んだのですが、先週に続いて、一本杉にとりあえず抜けることにしました。叡山閣の横を通りますが、一本杉の手前で、ロープが張られているので、逆ルートでは入っていきにくいでしょう。
一本杉から比叡アルプスに向かうつもりでしたが、アンテナ施設の横から北側の谷に下りていくピンクテープが目に付いてしまいました。谷に下りると地形図では破線ルートがあるので、下りて行くことに。谷に下りてからは、堰堤を越えて、高巻く踏み跡を辿ると林道にでました。合流地点は何度も目にしたポンプ場の横でした。
最後に、レコで下からは通行不可、上からはキケンとなっている曼殊院へのルートの状況を確認しに行きました。私のように、荒れている所を頻繁に探索していると通行不可とは思えませんでしたが、気持ちよく下りていくことはできませんでした。京都一周トレイルのように整備されたところだけを歩いている人にとっては、かなりキケンと感じるでしょう。
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