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Yamareco

記録ID: 6473041
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ハイキング
大山・蒜山

三平山 大山南壁ビューとまんさく園🌸さんぽ

2024年02月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:06
距離
4.2km
登り
347m
下り
331m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:30
休憩
0:18
合計
1:48
11:57
35
12:32
12:32
26
12:58
13:16
9
13:25
13:25
15
13:40
13:40
5
13:45
ゴール地点
ワカンを背負って行ったが,三平山はほぼ雪なし。登山道脇の雪は締まっていてつぼ足でもあまり踏み抜くことなく快適♪
天候 ☀☀晴れ☀☀
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス 往路→国道53号経由,下道で久世I.C.から米子道伯耆溝口で下り現地へ。
帰路→米子道で蒜山I.C.で下り三平山,新見市大佐町と道草。下道で岡山市内に戻る。
コース状況/
危険箇所等
通常の三平山登山口は冬季閉鎖。三平山森林公園奥の駐車スペースから往復。
その他周辺情報 ♨入りたかったが...大佐町のまんさく園の方が気になった。大佐町で花さんぽして,直帰。
三平山登山口より林の中の道を上がって行く。手前の駐車場は車が多かったが,森林公園の路肩は先行車1台だけ。雪はくるぶし位ほど。ローカットで行くと嵌まる。
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三平山登山口より林の中の道を上がって行く。手前の駐車場は車が多かったが,森林公園の路肩は先行車1台だけ。雪はくるぶし位ほど。ローカットで行くと嵌まる。
明るい林をシジュウカラが飛び回る。立派なネクタイ。
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明るい林をシジュウカラが飛び回る。立派なネクタイ。
上の方。カラマツの林には雪が残っている。深さは10~20cmほどしかない。
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上の方。カラマツの林には雪が残っている。深さは10~20cmほどしかない。
コガラも元気に飛び回る。リョウブ?の実が美味しいらしい。
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コガラも元気に飛び回る。リョウブ?の実が美味しいらしい。
鳥を観察しながらゆっくりと三平山山頂1009.9mへ。薄着で上ったが,それでも汗をかくほど暖かい。山頂祠の後ろに毛無へ続く長い稜線。
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鳥を観察しながらゆっくりと三平山山頂1009.9mへ。薄着で上ったが,それでも汗をかくほど暖かい。山頂祠の後ろに毛無へ続く長い稜線。
若干黒い縞々が多い白い大山南壁ビュー。ここは南側正面から見るにはいいとこです♪。
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若干黒い縞々が多い白い大山南壁ビュー。ここは南側正面から見るにはいいとこです♪。
朝いた弥山辺り。この時間もハイカーが三角点との間を行ったり来たりしているのが見える。
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朝いた弥山辺り。この時間もハイカーが三角点との間を行ったり来たりしているのが見える。
怪鳥「烏」ヶ山。雪が溶けショウジョウバカマが咲く頃おじゃましよう。
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怪鳥「烏」ヶ山。雪が溶けショウジョウバカマが咲く頃おじゃましよう。
上側,矢筈~小矢筈。ここからは矢筈に隠れて甲は見えない。下側,二俣山~皆ヶ山~大ナメラ。スノーシューで探検したいところ。
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上側,矢筈~小矢筈。ここからは矢筈に隠れて甲は見えない。下側,二俣山~皆ヶ山~大ナメラ。スノーシューで探検したいところ。
上,蒜山三座。白い登山道が山頂へと続く。下,遠くにテーブル状の氷ノ山を確認。
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上,蒜山三座。白い登山道が山頂へと続く。下,遠くにテーブル状の氷ノ山を確認。
伯耆大山。この辺りでは特別な存在感を醸す。白い南壁がいい。
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伯耆大山。この辺りでは特別な存在感を醸す。白い南壁がいい。
三平山をささっと下りて,新庄村から新見市大佐町へ1時間。まんさく園に寄り道する。御年86歳,元気に活躍される柴田さんが切り盛りする花のお庭。ピンク系ユキワリイチゲは咲き始め。
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三平山をささっと下りて,新庄村から新見市大佐町へ1時間。まんさく園に寄り道する。御年86歳,元気に活躍される柴田さんが切り盛りする花のお庭。ピンク系ユキワリイチゲは咲き始め。
青空に黄色いチリチリ,アテツマンサク。1年ぶりに出会う。
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青空に黄色いチリチリ,アテツマンサク。1年ぶりに出会う。
フクジュソウ・パラボラアンテナは至る所で光を反射していた。
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フクジュソウ・パラボラアンテナは至る所で光を反射していた。
少し色の濃いユキワリイチゲ。色のバリエーションがいろいろあります。
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少し色の濃いユキワリイチゲ。色のバリエーションがいろいろあります。
ホワイト系。お日様を浴びて元気。
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ホワイト系。お日様を浴びて元気。
セリバオウレン♂も咲き始めていました。上の杉林にはピンクのが咲くらしい。探さねば。
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セリバオウレン♂も咲き始めていました。上の杉林にはピンクのが咲くらしい。探さねば。
定番,セツブンソウも咲いています。
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定番,セツブンソウも咲いています。
今季初のミスミソウ。この株だけイレギュラーに咲いてました。後1週間ほど先が見頃になりそうだと。ホソバコバイモやアマナなんかも出てきます。
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今季初のミスミソウ。この株だけイレギュラーに咲いてました。後1週間ほど先が見頃になりそうだと。ホソバコバイモやアマナなんかも出てきます。
入り口の東屋にて花談義。手間暇かけてお世話をされる柴田さんの話は尽きることがない。花の栽培経験と知識は桁外れ。アテツマンサク,ヒメユリやササユリについて学び多いひとときを過ごし帰宅する。
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入り口の東屋にて花談義。手間暇かけてお世話をされる柴田さんの話は尽きることがない。花の栽培経験と知識は桁外れ。アテツマンサク,ヒメユリやササユリについて学び多いひとときを過ごし帰宅する。

感想

ぴーかん無双の一日。後半は伯耆大山の南壁眺望を楽しむべく,県境の三平山へ。毎年キンランの咲く時期,さんぽする場所。
通常の登山口は未除雪。一段下の森林公園近くの路肩に駐車して出発する。林の中には少し雪が残る程度。地面が完全に出ている場所も多い。稜線に出てから周囲の山を見回しても,皆ヶ山辺りすら黒い場所が多い。今年は雪が少ないことを実感。
久しぶりに上がった三平山からは,思っていたとおりの白い南壁,烏ヶ山,皆ヶ山,アゼチ,蒜山三座,毛無への稜線を一望できた。風も無く春のように穏やかな山頂でおやつとコーヒータイムを楽しむ。擬宝珠から大ナメラ方面に行ってみたかったのだが雪が少ないと言う情報。氷ノ山方面でも行かないと,今季スノーシューの出番がないかもと思った。春の花の便りはいっぱい届いているのに...。
こちらにせっかく来たついでに,帰路は新見市大佐町のまんさく園に寄り道した。御年86歳でいらっしゃる柴田さんが出迎えてくださり,気さくにいろいろな花情報を教えていただく。園内はアテツマンサクやユキワリイチゲが咲き始め。フクジュソウも至る所で輝きを放っている。イレギュラーに咲いた1年ぶりのミスミソウも。
入り口の東屋で東京の小石川植物園からアテツマンサクの研究で訪れたという若い大学助教の方,柴田さんと3人で花のよもやま話。大佐山のアテツマンサク自生場所について一般ハイカー情報に喜んでいただけた。お二人からアテツマンサクやヒメユリの奥深さについていろんなことを教えていただき,学びのあるひとときに。
今年はまんさく園の花が例年以上に早く,3月上旬には一気に開きそうです。もう一度訪ねてみたくなります。

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