医王山 そのトンビ登るべからず。。

2015年05月27日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 402m
• 下り: 403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:55

10:20 スタート地点
10:55 11:08 三蛇ヶ滝
11:15 11:30 大沼
13:15 ゴール地点

10:15国見ヒュッテ　10:20登山口　10:45沢に出る　10:55三蛇ヶ滝　11:15大沼　11:30岩の取りつき　11:55鳶岩　12:20金山峠分岐　12:40沢の分岐　13:15ゴール

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国見ヒュッテに車を停車し、登山口へ。

コース状況／危険箇所等

カニの横ばい、縦ばい、トンビ岩突端、危険個所多数あり。

写真

5/27 10:26

国見ヒュッテから登山口まで訳分の舗装道。
いたるところにウツギが。

5/27 10:27

金山峠登山口を今回はチョイス。
バリエーション豊富なのでココで本日のルートを確認！

金山峠登山口。いきなり二股に分かれます。

5/27 10:27

行きは左へ。
帰りは右から。

トラロープはいたるところに。

5/27 10:42

鳶岩が見えます！

5/27 10:42

見えます？

5/27 10:42

この先端にも行きます。

しばらくして、沢へでます。
まずは大池平へ。

下界は今日も真夏日というのに、ここは涼やか。

後にこの沢の上流からこの場所に戻ってきます。

5/27 10:52

沢の対面には分かり易い看板。
3年前はこれを見逃し、沢をのぼる羽目に。。

5/27 10:54

小さな滝がお目見え。三蛇ヶ滝ではありません。

カニの横ばい。滑落するとそこは沢となります。

5/27 10:56

チェーンはあるものの、人一人が通るのがやっとの狭さ。

5/27 10:57

お花。

5/27 10:58

残雪。

ブナの木。

むかし川だったのでしょうか。このゴツゴツを下って。

5/27 11:04

三蛇ヶ滝到着。
滝を独り占め！

しばし戻って。

大池平到着。
左上には鳶岩。休憩もそこそこにアソコへ向かう。

5/27 11:42

難路だそう。。

出ました！本日最難関の100mの岩登り！
これを登りきれば鳶に会える！

三点確保しながらよじ登る。
振り返ことなく登るのみ。

5/27 11:48

休憩地点もこの高度感。
ほぼ垂直の壁。足を滑らせるとひとたまりもない。

30分の格闘の末、鳶岩に到着！
岩の下は断崖絶壁おちたら最後
そのトンビ登るべからず。。

トンビと松ぼっくり。

5/27 12:09

金沢方面が見渡せる。それにしても誰もいない。

5/27 12:19

20分ほどの休憩を経て、先へ進むもトンビの雄姿を見たくて振り返る。

ザラ場。切れ落ちた谷側は落ちたら最後。。

5/27 12:21

冷や冷や。

5/27 12:23

大沼があんなに下に見える。

金沢も良く見渡せる！

5/27 12:30

さて、上級者むけの左へ向かう。

5/27 12:33

人があまり通らないせいか刈り払いもあまい。

5/27 12:33

鬱蒼(うっそう)という言葉がよく似合う。

5/27 12:35

大きな木。ブナかな

もう一枚！

5/27 12:42

どっかで見たような看板。

5/27 12:46

沢に出た！ここをしばらく下ります。

5/27 12:46

透き通る水。

5/27 12:47

ここまで来れば来た道を帰るだけ！
ゴール間近！

5/27 13:23

しばらく歩いて道が見えた！

5/27 13:28

ゴール！となみ平野の佇まい。
散居村(さんきょそん)

5/27 13:29

田んぼもう田植えも終わり。

5/27 13:30

まるで空撮。
初めてここへ来た時の夜景は一生忘れられません。

5/27 13:29

雪をかぶる大笠山！一昨年ソロで行ったっけ。

5/27 13:43

国見ヒュッテにはきれいなコテージもありBBQもできる。今夏はハイク＆BBQをやりたい！

帰路につくが。。
名残惜しくてもう一枚。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

tsuton

休暇を利用して、2年ぶりのソロ登山。
初めて登山を始めてから3年が経つ。3年前初めて登ったのがこの医王山。
3年前は悪夢としか言いようのない散々な山行だった。
時は経ち、自分は成長したのだろうか...。

結果は、イエス！
以前とは行き帰りの行程は逆にしたものの、今回は写真を撮る余裕もあり鳶もしばし一人占め。三蛇ヶ滝もばっちり写真に収めマイナスイオンも浴びた。

ルートが豊富なので、次は異なる道から歩いてみたい。