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Yamareco

記録ID: 6480892
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

荒島岳、勝原から

2024年02月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
9.1km
登り
1,212m
下り
1,207m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:34
合計
6:44
8:19
8:20
38
8:58
8:58
44
9:42
9:48
23
10:11
10:16
18
10:34
10:34
6
10:40
10:41
12
10:53
11:11
6
11:17
11:18
7
11:25
11:26
19
11:45
11:45
43
12:28
12:28
19
12:47
12:48
50
13:38
13:38
3
13:41
ゴール地点
天候 曇り時々晴
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:30頃に着いたら登山口の駐車場は満杯で、国道の両側にある駐車スペースに駐車。勝原IC側にもスペースあり。
コース状況/
危険箇所等
もちが壁は痩せて急な部分がありアイゼン推奨。下部はチェーンスパイク、手はストックでした。
その他周辺情報 郡上市白鳥まで行って、かみほの湯で入浴と食事。人が多く、今一。
前泊は荒島旅舎。宿も大野の町も雰囲気が良かった。
2024年02月16日 17:54撮影 by  Pixel 6a, Google
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2/16 17:54
前泊は荒島旅舎。宿も大野の町も雰囲気が良かった。
道の駅 荒島の郷からの荒島岳
2024年02月17日 06:21撮影 by  Pixel 6a, Google
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2/17 6:21
道の駅 荒島の郷からの荒島岳
6:30頃に駐車場に着いたら既に満車。国道沿いの駐車スペースに停めました、スペースはみるみる埋まっていきました。
2024年02月17日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 6:56
6:30頃に駐車場に着いたら既に満車。国道沿いの駐車スペースに停めました、スペースはみるみる埋まっていきました。
トイレ脇の案内板。
2024年02月17日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 6:58
トイレ脇の案内板。
別に一斉にスタートした訳ではありません。登る人数が多いのです。百名山、恐るべし。
2024年02月17日 06:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 6:59
別に一斉にスタートした訳ではありません。登る人数が多いのです。百名山、恐るべし。
スキー場の簡易舗装の九十九折道。結構急です。
2024年02月17日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 7:14
スキー場の簡易舗装の九十九折道。結構急です。
リフト終点跡まで登ってきた。一息つきます。
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リフト終点跡まで登ってきた。一息つきます。
コアラ(小荒島岳)が見えました
2024年02月17日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 7:49
コアラ(小荒島岳)が見えました
行く先の方に晴れ間は見えない
2024年02月17日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 8:08
行く先の方に晴れ間は見えない
山頂まであと3kmの表示。この直ぐ上に・・・
2024年02月17日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 8:18
山頂まであと3kmの表示。この直ぐ上に・・・
トトロの木。元々は立って木が倒れたんでしょうか。
2024年02月17日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 8:19
トトロの木。元々は立って木が倒れたんでしょうか。
黒谷の頭の平らな部分に出てきました。ここに至る手前の標高970m付近で先行していた男性が急病で倒れ、偶々いた看護師さんや周囲の人たちが対応に追われました。私は若干のお手伝いをした後で登山に復帰。
2024年02月17日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 8:26
黒谷の頭の平らな部分に出てきました。ここに至る手前の標高970m付近で先行していた男性が急病で倒れ、偶々いた看護師さんや周囲の人たちが対応に追われました。私は若干のお手伝いをした後で登山に復帰。
シャクナゲ平に登る手前の平にある
2024年02月17日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 9:07
シャクナゲ平に登る手前の平にある
頂上山体が見えてきました。
2024年02月17日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 9:21
頂上山体が見えてきました。
シャクナゲ平到着
2024年02月17日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 9:37
シャクナゲ平到着
見えにくいですが写真左端にオレンジのヘリの後部が。急病の方は約1時間かかって搬出されましたが、その後どうなったでしょう。
2024年02月17日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 9:38
見えにくいですが写真左端にオレンジのヘリの後部が。急病の方は約1時間かかって搬出されましたが、その後どうなったでしょう。
雲が切れて陽が差し始めた。期待が高まる。
2024年02月17日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 9:52
雲が切れて陽が差し始めた。期待が高まる。
更に期待が高まる
2024年02月17日 09:52撮影 by  Pixel 6a, Google
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2/17 9:52
更に期待が高まる
もちが壁の急登の始まりです。最初は右の尾根側から。
2024年02月17日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 9:58
もちが壁の急登の始まりです。最初は右の尾根側から。
コアラがだいぶ下になった。
2024年02月17日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 10:05
コアラがだいぶ下になった。
あれがピークかな?
2024年02月17日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 10:05
あれがピークかな?
ありゃりゃ〜、またガスった。
2024年02月17日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 10:19
ありゃりゃ〜、またガスった。
急斜面を越えても、まだ登りが続く
2024年02月17日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 10:27
急斜面を越えても、まだ登りが続く
やっとこさ、もちが壁を登り終えました。
2024年02月17日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 10:35
やっとこさ、もちが壁を登り終えました。
ピークは更に400m先。一面真っ白。ここ、晴れていれば映えポイントなのですが。
2024年02月17日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 10:36
ピークは更に400m先。一面真っ白。ここ、晴れていれば映えポイントなのですが。
はい、念願の山頂到着
2024年02月17日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 10:51
はい、念願の山頂到着
当然ながら山頂も人が多い
2024年02月17日 10:52撮影 by  Pixel 6a, Google
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2/17 10:52
当然ながら山頂も人が多い
今回は自撮り棒を調達
2024年02月17日 11:05撮影 by  Pixel 6a, Google
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2/17 11:05
今回は自撮り棒を調達
ウダウダしていても晴れてくる気配がない。小雨が降ってきたので下山します。
2024年02月17日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 11:23
ウダウダしていても晴れてくる気配がない。小雨が降ってきたので下山します。
こんな天気でもまだ沢山登ってくる
2024年02月17日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 11:24
こんな天気でもまだ沢山登ってくる
一段降ると青空も見えて良い天気なのですが
2024年02月17日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 11:25
一段降ると青空も見えて良い天気なのですが
小荒島方向に虹がかかった
2024年02月17日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 11:26
小荒島方向に虹がかかった
晴れていれば左奥に白山が写っていたのでしょう。
2024年02月17日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 11:32
晴れていれば左奥に白山が写っていたのでしょう。
コアラの北西の経ヶ岳や浄法寺山は見えてるんですけどね
2024年02月17日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 11:38
コアラの北西の経ヶ岳や浄法寺山は見えてるんですけどね
もちが壁の下部、稜線から真下はズドンと落ちている
2024年02月17日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 11:46
もちが壁の下部、稜線から真下はズドンと落ちている
シャクナゲ平の手前で巻道に。あまり踏まれていない。
2024年02月17日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 12:08
シャクナゲ平の手前で巻道に。あまり踏まれていない。
2024年02月17日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 12:20
今日一日、コアラは青空とお友達
2024年02月17日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 12:30
今日一日、コアラは青空とお友達
日差しの中でお散歩気分
2024年02月17日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 12:41
日差しの中でお散歩気分
最終リフト跡にある登山口標
2024年02月17日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 13:03
最終リフト跡にある登山口標
東北東側は良い感じ
2024年02月17日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 13:11
東北東側は良い感じ
勝原インターの俯瞰。中央右がトイレのある駐車場。
2024年02月17日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 13:23
勝原インターの俯瞰。中央右がトイレのある駐車場。
道の駅に戻りました。荒島岳、晴れてるかも。
2024年02月17日 14:32撮影 by  Pixel 6a, Google
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2/17 14:32
道の駅に戻りました。荒島岳、晴れてるかも。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン チェーンスパイク 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

冬にも行ける百名山を探していたら、青空に雪稜が映える写真を発見。福井の荒島岳で、結構楽に行けそう。ただし遠いし福井は行ったことがない。色々策を練って、前夜は大野市の宿に泊まって、ヒヤウィゴー。

ある程度予想はしていましたが、登山口駐車場に着いたら物凄い車の数、人の数。ナンバープレートを見たら、福井や中京圏が多いですが、関西やその他の各地からも来ている模様。まさに百名山恐るべし。

今回は登りでアクシデントがありました。いい調子で黒谷の頭に向かっていると、前方に人が倒れていて周りを人が囲んでいる。意識をなくした急病人でした。偶々すぐ後ろを看護師さんが歩いていて、CPRやレスキューヘリ要請など、次々に対応・指示。自分も周りの人たちと保温や姿勢変えなど若干のお手伝いをしてからその場を離れ、登山に復帰しました。その後、シャクナゲ平でヘリの音を聞き、救出されたことがわかりました。

シャクナゲ平でアイゼンに換装し、登山に集中。この尾根の核心はもちが壁の登り。斜面が急で、痩せたところも通ります。ただこれだけ人が歩いていると、立派な雪の階段になっており、特に緊張することもなく頂上部に続く尾根に到着。でも天気はどんどん悪化し、ホワイトアウト寸前で何とか頂上に到着。兎にも角にも嬉しい嬉しい。

今回は期待していた荒島ブルーには出会えませんでしたが、まったく初めての山域で、期待の登山ができて満足度は高し。救助された方の無事の回復を祈るとともに、看護師の方や最後までサポートされた方々に敬意を表します。

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