私をスキーに連れてって 志賀万座ルート

2024年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 12.0km
• 登り: 700m
• 下り: 701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:45

8:18 スタート地点
10:10 10:22 山田峠
11:29 11:29 日本国道最高地点
11:31 11:31 渋峠
11:32 11:37 県境の宿 渋峠ホテル
11:37 11:37 渋峠
11:48 11:48 渋峠リフト山頂駅
11:55 13:05 横手山頂ヒュッテ
13:08 13:08 渋峠リフト山頂駅
13:10 13:10 県境の宿 渋峠ホテル
13:11 13:11 渋峠
13:19 13:19 日本国道最高地点
16:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

すでに春雪
下部はつかみ雪

写真

2/18 6:58

車が何台も停まっていたので、何も考えず「ここがスタート地点か〜」と準備をしたら、「んん？？」となってマップをよく見るとスタート地点はここじゃなかったw

ここから草津白根に向かって登っている登山者多かったが、ここは立ち入り禁止なので行ってはいけません。

「とりあえず」カシャ！

2/18 9:05

気を取り直して万座スキー場の今は閉鎖されている旧朝日山ゲレンデからスタート。
ゲレンデを登り上げると道路に出る。
「とりあえず」カシャ！

2/18 9:05

北アルプスの絶景
「とりあえず」カシャ！

2/18 9:31

道路を進むと他の道も見えてくる
「とりあえず」カシャ！

2/18 9:31

帰りはここから滑るのが良いかな〜？
「とりあえず」カシャ！

2/18 9:40

今日は白馬も天気良さそうだな〜
「とりあえず」カシャ！

2/18 9:51

お釜を見上げる
「とりあえず」カシャ！

2/18 9:51

横手山が見えた
「とりあえず」カシャ！

2/18 10:03

山田峠の避難所が見えた
ヨーロッパの山小屋みたい
「とりあえず」カシャ！

2/18 10:03

今日の核心
カリカリのトラバース
「とりあえず」カシャ！

2/18 10:12

避難小屋に到着
GoogleMapには冬季のみ使用可って書いてあるけどドアは開かなかった。
そのせいか窓が1箇所開いていた。
誰かがここから侵入したのかな
「とりあえず」カシャ！

2/18 10:24

小屋のすぐ近くに標識
「とりあえず」カシャ！

2/18 10:28

そのすぐ近くに標識
「とりあえず」カシャ！

2/18 10:38

草津白根のお釜の裾野からは煙がモクモク
「とりあえず」カシャ！

2/18 10:39

なるほどこっちはこの方面か。
「とりあえず」カシャ！

2/18 10:41

風の影響かナチュラルクオーターパイプ
「とりあえず」カシャ！

2/18 11:18

国道最高地点に到着
ここは志賀高原側から何度かきたことがある
「とりあえず」カシャ！

2/18 11:33

渋峠のマスコット
「とりあえず」カシャ！

2/18 13:06

強気な1回券700円を払って横手山ヒュッテへ
「とりあえず」カシャ！

2/18 12:25

発券機にお金を入れても、なぜかプラス500円のドリンクセットしか点灯しないので、500円の缶コーラを飲むはめになった。
子供の頃のガンプラ抱き合わせ販売を思い出した。

しかもボルシチを注文したらビーフストロガノフが来たけど面倒なのでそのまま美味しくいただきましたw

「とりあえず」カシャ！

2/18 13:11

ゲレンデを1本気持ちよく滑って渋峠へ戻りました。
「とりあえず」カシャ！

2/18 13:22

芳ヶ平のボウルを滑りたいけど、登り返す時間を考えて今回はパス
「とりあえず」カシャ！

2/18 13:54

その先の斜面を落としてから草津白根のお釜へ向かう斜面をハイクアップ
お釜は立ち入り禁止区域みたいなので、中腹で行きのルートに合流
「とりあえず」カシャ！

2/18 14:35

万座温泉の見える沢筋のルートを滑って帰る
「とりあえず」カシャ！

2/18 14:45

私スキ的にはこれもやっておく
「とりあえず」カシャ！

2/18 14:58

沢筋のルートは、滑り出しのロング1本はオープンだったが、その先は密林に。
妖怪板つかみの洗礼も受けてなかなかの修行
「とりあえず」カシャ！

2/18 15:07

沢底は割れているが、落ちても大丈夫なくらいしか水は無い様子。
1箇所だけ地図上の崖表示のところが写真のような状況だった。
ここは横から巻いて降りた。
「とりあえず」カシャ！

2/18 15:34

ゲレンデの端に出て終了
「とりあえず」カシャ！

横手山のランチに1時間はかかったと思うので実際はこんなにはかからない。
「とりあえず」カシャ！

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック（ウィペット） カメラ ビンディング スキー板 シール バーナー アイゼン ヘルメット アクションカメラ 温度湿度計 スリング カラビナ

感想

Atsushi

今回は「私をスキーに連れてって」で原田知世がSALLOTの用具一式を届けるために無謀にも装備なしでコース外滑走（いわゆるバックカントリー）をするという、今ではYahoo!ニュースで大炎上してしまうような暴挙にでた場面で使われた「志賀万座ルート」

雪が良ければ滑走を楽しめるエリアに行きたいのが心情なので、なかなかチャンスがなかったが、今シーズンは早々に雪質を諦めざるを得ない状況だったので、ハイキング感覚で行けるこのルートに行くことになった。

「私をスキーに連れてって」は、確か中学の頃の映画だったか。
楽しそうなお兄さんお姉さんたちのトレンディーなドラマだった。

映画の影響もあってスキーヤーがアマチュア無線の免許を取得するのも流行った。
自分も高校生の頃に取得した。

懐かしい思い出です。



感想としては、天気が良かったので景色が素晴らしく、本当にハイキングとして割り切って楽しめた。

草津白根のお釜を見に行く登山者もそこそこいるようで（立ち入って良いのかは知らないが）、途中何度か登山客にも遭遇する。

スキースノーボードの人もちらほら。
最初のスキー場跡さえ登り上げてしまえば、道路をトレースするだけなら誰でも行けるだろう。
滑りたければハイクアップ覚悟で色々と滑れる斜面があった。

渋峠から万座へは道路をトレースすれば安全で最短だと思うが、原田知世は劇中でツリーランをしていたように記憶している。
多分彼女も美味しそうな斜面に我慢ができなかったのだろうと思った。