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Yamareco

記録ID: 6482904
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原

室生(深谷龍鎮渓谷)

2024年02月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
9.9km
登り
436m
下り
325m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:19
合計
5:46
9:02
23
9:25
9:26
8
9:34
9:34
17
9:51
9:52
24
10:16
10:17
23
10:40
10:42
5
10:47
10:52
122
12:54
12:55
57
13:52
13:54
11
14:05
14:06
6
14:12
14:13
16
14:29
14:33
15
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
 駅から龍鎮渓谷まで意外に距離があります。龍鎮神社までは家族連れでも大丈夫。室生ダムと合せて、ファミリーハイクによいと思います。
 龍鎮神社以降は本格的な山道ですが、危険なところはありません。ただ、道が完全に崩壊してなくなっているところがあり、その他の個所でも飛び石伝いに沢を徒渉しなければならない個所がある、道を間違え易いところがある、小滝と急流部分の巻き道が分りにくいなどの難所があります。入口と出口のみを見ると易しいルートのように見えますが、初心者向きではありません。
室生ダムは放水中。
2024年02月18日 10:13撮影 by  A104SH, SHARP
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室生ダムは放水中。
室生ダムの湖面です。はるか先に見えるのは、下山橋(歩道橋)かな?
2024年02月18日 10:13撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 10:13
室生ダムの湖面です。はるか先に見えるのは、下山橋(歩道橋)かな?
そこから先の道。赤塗りの橋は龍鎮橋。
2024年02月18日 10:32撮影 by  A104SH, SHARP
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そこから先の道。赤塗りの橋は龍鎮橋。
左側(右岸)からでも行けそうではありますが・・・、
2024年02月18日 10:33撮影 by  A104SH, SHARP
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左側(右岸)からでも行けそうではありますが・・・、
ルートは右側(左岸)。家族連れや友人連れ、果ては愛犬連れ(愛想がよくて可愛いので、龍鎮神社で撫でてあげました)までゾロゾロと通過したのには驚きました。
2024年02月18日 10:34撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 10:34
ルートは右側(左岸)。家族連れや友人連れ、果ては愛犬連れ(愛想がよくて可愛いので、龍鎮神社で撫でてあげました)までゾロゾロと通過したのには驚きました。
この渓谷には、このような水が上を通過する橋が何か所もあります。
2024年02月18日 10:43撮影 by  A104SH, SHARP
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この渓谷には、このような水が上を通過する橋が何か所もあります。
入口から10分ほどで到着する龍鎮神社。階段が濡れているので、スリップに注意です。
2024年02月18日 10:47撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 10:47
入口から10分ほどで到着する龍鎮神社。階段が濡れているので、スリップに注意です。
流れの反対側にある本殿。
2024年02月18日 10:50撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 10:50
流れの反対側にある本殿。
その先を行きますと、ルートが崩落して穴が空いている個所がありました。
2024年02月18日 10:53撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 10:53
その先を行きますと、ルートが崩落して穴が空いている個所がありました。
だいたいはこんな道。急登もないので歩きやすい。
2024年02月18日 11:09撮影 by  A104SH, SHARP
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だいたいはこんな道。急登もないので歩きやすい。
渓谷はこんな感じ。滝はあまりありませんが、苔と地衣類が岩にへばりついています。
2024年02月18日 11:21撮影 by  A104SH, SHARP
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渓谷はこんな感じ。滝はあまりありませんが、苔と地衣類が岩にへばりついています。
道が広くなっているところに出ます。順路は直進のように見えますが、広場の隅にあったボロボロの道標によると、室生寺方面には鋭角的に折りかえす分岐を行くようです。間違える方が多そうな個所。
2024年02月18日 11:42撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 11:42
道が広くなっているところに出ます。順路は直進のように見えますが、広場の隅にあったボロボロの道標によると、室生寺方面には鋭角的に折りかえす分岐を行くようです。間違える方が多そうな個所。
道標が示す先はこんな感じ。とても、まともなルートだとは思えませんが・・・、
2024年02月18日 11:42撮影 by  A104SH, SHARP
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道標が示す先はこんな感じ。とても、まともなルートだとは思えませんが・・・、
思い切って行ってみると、ちゃんとした道があります。
2024年02月18日 11:53撮影 by  A104SH, SHARP
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思い切って行ってみると、ちゃんとした道があります。
その先にはこんな個所もありました。
2024年02月18日 12:01撮影 by  A104SH, SHARP
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その先にはこんな個所もありました。
道がかなり荒れています。
2024年02月18日 12:03撮影 by  A104SH, SHARP
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道がかなり荒れています。
そのすぐ先では、完全に道が崩壊していて、河原を歩き、飛び石伝いに沢を徒渉します。
2024年02月18日 12:06撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 12:06
そのすぐ先では、完全に道が崩壊していて、河原を歩き、飛び石伝いに沢を徒渉します。
その先はこんな感じ。私にはこのような個所は快いと感じます。
2024年02月18日 12:21撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 12:21
その先はこんな感じ。私にはこのような個所は快いと感じます。
ルートには目印があります。でも、このあたりなら目印がなくてもルートは分ります。
2024年02月18日 12:30撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 12:30
ルートには目印があります。でも、このあたりなら目印がなくてもルートは分ります。
ところが、その先になると、渓谷には小滝や急流が現れ、道は右側の山腹を巻くようになります(地形図でも表現されています)。巻き道には目印がありますが、古くてボロボロのため、分りにくい。
2024年02月18日 12:33撮影 by  A104SH, SHARP
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ところが、その先になると、渓谷には小滝や急流が現れ、道は右側の山腹を巻くようになります(地形図でも表現されています)。巻き道には目印がありますが、古くてボロボロのため、分りにくい。
道自体も、登り口は分りにくいです。
2024年02月18日 12:40撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 12:40
道自体も、登り口は分りにくいです。
巻き道はこんな道。
2024年02月18日 12:47撮影 by  A104SH, SHARP
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巻き道はこんな道。
このあたりでは、地形図のルートと実際のルートがずれています。
2024年02月18日 12:48撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 12:48
このあたりでは、地形図のルートと実際のルートがずれています。
この巻き道は結構長いです。
2024年02月18日 12:48撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 12:48
この巻き道は結構長いです。
巻き終わると、道はしっかりしたものになります。
2024年02月18日 13:00撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 13:00
巻き終わると、道はしっかりしたものになります。
切り株上のケルン。
2024年02月18日 13:12撮影 by  A104SH, SHARP
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切り株上のケルン。
渓谷は、もはや滝もなく、ときおりナメ状の個所があるだけの静流になります。
2024年02月18日 13:31撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 13:31
渓谷は、もはや滝もなく、ときおりナメ状の個所があるだけの静流になります。
スズメバチの巣があるそうな。夏期は利用できないですね。
2024年02月18日 13:43撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 13:43
スズメバチの巣があるそうな。夏期は利用できないですね。
廃墟になった休憩舎がありました。
2024年02月18日 13:52撮影 by  A104SH, SHARP
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廃墟になった休憩舎がありました。
その内部。しばらく使われていないようで、階段がボヨンボヨンしていました。
2024年02月18日 13:53撮影 by  A104SH, SHARP
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その内部。しばらく使われていないようで、階段がボヨンボヨンしていました。
ここで道路と合流。この道路、山と高原地図では「観光道」とあり、近鉄のてくてくまっぷでは「室生古道」とあり、ジオグラフィカでは「林道赤埴カトラ線」とあるのですが、どれが本名(?)なのでしょう。
2024年02月18日 13:55撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 13:55
ここで道路と合流。この道路、山と高原地図では「観光道」とあり、近鉄のてくてくまっぷでは「室生古道」とあり、ジオグラフィカでは「林道赤埴カトラ線」とあるのですが、どれが本名(?)なのでしょう。
この道路を東の方に行きますと、害獣除けの柵がありました。歩行者は端の扉を開けて通過できます。
2024年02月18日 13:58撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 13:58
この道路を東の方に行きますと、害獣除けの柵がありました。歩行者は端の扉を開けて通過できます。
その先にあった「衣掛の松」という樹木。落葉しているように見えたので、松ではないような・・・。
2024年02月18日 14:00撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 14:00
その先にあった「衣掛の松」という樹木。落葉しているように見えたので、松ではないような・・・。
そのすぐ近くにあった「腰折れ地蔵」の地蔵堂。
2024年02月18日 14:01撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 14:01
そのすぐ近くにあった「腰折れ地蔵」の地蔵堂。
その先にあった案内図。
2024年02月18日 14:02撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 14:02
その先にあった案内図。
その脇に、室生集落方面へのショートカット道があります。地形図には載っていませんが、しっかりした道なので、行ってみました。
2024年02月18日 14:05撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 14:05
その脇に、室生集落方面へのショートカット道があります。地形図には載っていませんが、しっかりした道なので、行ってみました。
道ばたにあった行き先案内の石碑。つまり、この道はショートカット道などではなく、ちゃんとした古道だったわけです。
2024年02月18日 14:08撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 14:08
道ばたにあった行き先案内の石碑。つまり、この道はショートカット道などではなく、ちゃんとした古道だったわけです。
西光寺(無住の寺のように見えました)としだれ桜。桜は400年の樹齢だそうな。
2024年02月18日 14:12撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 14:12
西光寺(無住の寺のように見えました)としだれ桜。桜は400年の樹齢だそうな。
さらに下るとこのような案内が。いつの間にか東海自然歩道に合流しているようです。
2024年02月18日 14:35撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 14:35
さらに下るとこのような案内が。いつの間にか東海自然歩道に合流しているようです。
室生寺の山門前でバス道と合流。
2024年02月18日 14:43撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 14:43
室生寺の山門前でバス道と合流。
前から気になっていたよもぎ入り回転焼き(1枚100円)でカロリーを補給し、いざ東海自然歩道に向けて出発・・・というところで雨が降り出しました。
2024年02月18日 14:45撮影 by  A104SH, SHARP
2/18 14:45
前から気になっていたよもぎ入り回転焼き(1枚100円)でカロリーを補給し、いざ東海自然歩道に向けて出発・・・というところで雨が降り出しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンアイゼン ロープ(3メートル)

感想

 仕事の都合があるので、あまりハードでないルートを歩いてみたつもりだったのですが、意外にしんどかった。
 このルートは、決して初心者向きではありませんが、ハードな歩きを期待する方にも向きません。ルートの大部分は、緩傾斜の淡々とした山道歩きですから、そういう静かな歩きが好きな方向きです。龍鎮神社以降は林道赤埴カトラ線に出会うまで、人には出会いませんでした。
 帰途は、東海自然歩道を歩いて駅まで戻るつもりだったのですが、雨が降りましたのでバスで帰りました。

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