平標山

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,020m
• 下り: 1,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:39

6:23 平標登山口駐車場
6:25 6:26 平標登山口バス停
10:56 10:57 ヤカイ沢下降点
11:11 11:43 平標山
11:51 11:53 ヤカイ沢下降点
14:59 14:59 平標登山口バス停
15:02 ゴール地点

6時発の予定で5時くらいに起床。1年会は初の山スキーということもあり、若干準備に手間取る。Lも新調したザックの構造がいまいち把握できてないせいでバラクラバを紛失したと勘違いしてもたついていた。すみません。6:15に歩き出してまずは林道を行く。トレースがクラストしていてシールが効きにくいので適度にはずして歩く。何事もなく橋を通過し、登山口からヤカイ沢方向へ。例年より積雪が少ないので、枝が邪魔。だんだんと傾斜がきつくなってくるのに合わせて、一年会が前傾になって転ばないように指導する。特に、慎之助が転びやすいのでシールハイクのやり方を指導するがなかなかよくならない（のちにスキーモードで歩いていることが発覚した）。が、読みよりは巻いているので、シール登行は初回にしてはよかったのではないか。2年会のルート取りもおおむねよいが、尾根にとりつくタイミングが少し早くてトラバース気味になっていたので、適宜修正してヤカイ沢方向に直登してから、1360mくらいから右手に折れて沢芯を歩くように誘導する。ここから傾斜はさらにきつくなってくるので、ジグを切って上部の尾根の合流までひたすら登っていく。上級生はすいすい登っていくが、1年会は苦戦している様子なので、適宜トップに止まってもらう。尾根にとりついたあとは針葉樹の藪が出てくるので、それをうまく避けつつ、ヤカイ沢下降点まで行く。今年は積雪量が例年より1mくらい少ないので、かなり出ているほうらしい。途中限界上からはクラストしていたので、クトーを装着する。ここで、福家さんのスキーのクトーを装着する金具が変形していて装着がうまくいかなかったが、次のたるみの際に、ペンチでたたいて多少はましになった。ヤカイ沢下降点直下までくると藪はほぼなくなり、あとは山頂までビクトリーロード。山頂は晴れていて風もほぼなく、暖かかった。コーラを皆で飲んで写真撮影をしたあとは、滑降開始。1年会はめちゃくちゃ慎重に降りているので、遅い。上級生は左手のシャウダ―を楽しんで降りる。
ヤカイ沢下降点以降の藪が出ている部分は藪を避けつつ、元来たルートを戻っていく。急斜面に差しかかったときに、下川が転んで、足首をひねった様子。（その後は特に痛みを訴えることもなかったので大したことはないと思っていたのだが、実際翌日起きたあと階段の上り下りをする際に痛みが出ていたらしく、後日捻挫だと判明した。）その際、板も外れており、ブレーキがついていないので板を履くのに15分くらいかかってしまった。次回までには着けるようにしよう。慎之助や豆田は苦戦しながらもおおむね順調に下っている。ヤカイ沢下部で合流した後は藪が濃いゾーンに突入。全員が藪をよけつつ進んでいくが、またしても下川と加藤、市野のトリオが離されてしまう。さすがに時間がかかり過ぎるので、下の板を外させて、Lが板を抱えて滑って降りた。ヤカイ沢分岐で再び合流し、あとは林道を下って駐車場まで行って終了。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標登山口まで車

写真

2/17 6:17

2/17 6:39

2/17 6:45

2/17 6:49

2/17 7:32

2/17 7:59

2/17 8:16

2/17 8:26

2/17 9:32

2/17 9:32

2/17 9:51

2/17 10:41

2/17 10:42

2/17 11:11

2/17 11:13

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Grapejuice

滑走はザラメ＋重いパウダーでまあまあ。
平標山の家コースを取ればもっと藪が少なくてよかったのかもしれない。