鳥海山

2015年05月27日(水) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,342m
• 下り: 1,336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:01

6:35 鉾立
7:36 7:37 賽の河原
8:01 8:03 御浜小屋
8:18 8:18 御田ヶ原
8:26 8:27 御田ヶ原分岐
8:45 8:53 七五三掛
10:08 10:10 御室
10:23 10:41 鳥海山
11:10 11:10 行者岳
11:17 11:18 伏拝岳
11:36 11:37 文珠岳
12:09 12:19 七五三掛
12:42 12:42 御田ヶ原分岐
12:53 12:55 御田ヶ原
13:11 13:11 御浜小屋
13:37 13:37 賽の河原
14:36 鉾立

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鉾立から千蛇谷コースは長い雪を歩いているうちにコースを見失う危険あり。山頂直下の登りは御室小屋前から登ると岩の白いペンキ矢印が残雪のためか見えなくなって危険、雪が豊富にある御室小屋の裏に回ってから登ると楽。

写真

5/27 6:35

鉾立6:35着、車見えないので登山者は少ないみたい

5/27 6:37

鳥海山登山案内図

5/27 6:42

8分後いきなり雪現る、振り返って撮った

5/27 6:43

こんな道、頂上まで続くはずないよな

5/27 6:46

鉾立展望所からおあつらいむきの鳥海山

5/27 6:46

前の画像右側三段の滝をズーム

5/27 6:46

2枚前の画像右側の滝をズーム

5/27 6:52

石段の道になった

5/27 7:04

登山道から右の山

5/27 7:11

また雪が現れた

5/27 7:37

旗があるので安心して行ける

5/27 7:43

石段の道

5/27 7:46

道を表す旗を目指して長〜い雪道を行く

5/27 7:53

また石段の道

5/27 8:03

御浜

5/27 8:05

鳥海山山頂が見え始めた

5/27 8:08

鳥海湖は雪に覆われていた

5/27 8:20

御田ヶ原から鳥海山

5/27 8:25

鳥海山は雄大だな

5/27 8:34

振り返って素晴らしい景色に見とれてしまう

5/27 8:35

八丁坂

5/27 8:41

何の鳥かわからなかったがどうやらビンズイのようだ

5/27 8:47

ここまでは楽だったけど

5/27 8:48

雪が落ちそう

5/27 8:53

千蛇谷の下側を見る

5/27 8:53

急な登りになった

5/27 11:51

道端いっぱい咲いていたミヤマキンバイ

5/27 11:54

朝は萎んでいたけど昼はきれいに開いたミヤマキンバイ

5/27 12:06

ここでアップダウン稜線の外輪と谷の雪を歩く千蛇谷の分岐、千蛇谷に進んだけど

5/27 9:00

梯子を降りる

5/27 9:04

道無き雪の急なトラバース、振り返って撮る

5/27 9:09

千蛇谷に降りた、雪上を進む

5/27 9:10

千蛇谷から見た頂上

5/27 9:11

ここからの落石が一番多い

5/27 9:29

ありゃ、ガスってきた、いつのまにか足跡も頼りなくなってきた

5/27 9:46

道のようなところを強引に登ったが道ではなかった、途方にくれるがGPSを頼りに登山道を探す

5/27 9:55

やっと登山道が見つかった、よかったな

5/27 9:58

外輪方面を見る

5/27 10:04

頂上は近いはずまた雪が現れた

5/27 10:12

やっと頂上直下の御室小屋に着いた

5/27 10:14

御室小屋から岩の白いペンキを進む、こりゃすぐ着くなと思ったけど

5/27 10:41

足ががくがくになるほど岩を登り降りしてやっと着いた山頂

5/27 10:41

ほんとうに山頂に着いたんですよ、これ証拠

5/27 10:44

帰りは岩を登らなくてもいい足跡多数の雪道発見して安堵、だけどガスがひどくなった

5/27 10:48

雪の向こうの外輪コースで帰ろうと思ったけど

5/27 10:57

またまた道なき崖を登って、やっと着いた外輪コースの道と指標、
ああ、ここに至る道がわからなかった

5/27 10:57

外輪コースからみた山頂と左側に御室小屋

5/27 11:08

梯子もある、外輪コース

5/27 11:12

千蛇谷を見下ろす

5/27 11:12

ガスで山頂が見えなくなったり

5/27 11:41

外輪コースの文殊岳から山頂

5/27 11:54

外輪コースを振り返る

5/27 12:22

ショウジョウバカマ

5/27 12:29

ミネザクラ

5/27 12:32

一輪だけ見つけた、オオバキスミレかな

5/27 12:43

雪とショウジョウバカマ

5/27 12:52

これヤナギ？、チビだな

5/27 12:55

何処を見ても雄大だな

5/27 12:56

ハクサンイチゲ

5/27 13:00

ハクサンイチゲの群生

5/27 13:02

ハンノキかな

5/27 13:03

帰り道にも鳥海湖を撮った

5/27 13:14

登山道脇の岩と鳥海山の北にある稲倉岳

5/27 13:16

仲良しショウジョウバカマ

5/27 13:17

ミツバオウレン

5/27 13:18

ミツバオウレンのアップ

5/27 13:20

海はやっぱりはっきり見えない

5/27 14:01

コイワカガミ

5/27 14:04

小さなオオカメノキの花

5/27 14:08

もう終わりなのか色が薄いシラネアオイ

5/27 14:08

シラネアオイ、この色だよね

5/27 14:20

タムシバ

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

感想

me_ga_ten

鉾立から鳥海山山頂へ向かうには途中で千蛇谷コースか、外輪コースを選ぶ必要があるが、千蛇谷コースに進んで雪上のぼんやり足跡を辿って進んだら、取り付き部を見逃して進み過ぎた。強引に道らしきところを登ったけどそれは道では無く、崖のような急なところを登る破目になった。GPSを見ながら進んで登山道は見つけたけど、後で考えるとそのまま谷を進むか、雪道を戻って素直に取り付き部を探したほうがよかった。白神岳で足跡を進んだ方が楽だったのでそうしたけど、GPSに描いた登山道を素直に進んだほうがよかったと思う。

御室小屋の前から雪の消えた角ばった岩を、矢印方向に進んだけど途中で矢印が見えなくなった。頂上付近は尖った岩山がいくつもあるが、その間には雪が残っている所があるので、矢印が見えなくなったのかもしれない。高所恐怖症の私がその岩山を三つほど登り降りして、もういやだ止めようかなと思ってふと下を見ると、別方向からの矢印を見つけたので、岩山をやっと降りてその方向に進むと、何とあっという間に山頂に達した。その別方向の矢印を降りる方向に進むと雪いっぱいで岩なしで御室小屋の裏に降りることができた。

千蛇谷コースは失敗だったので帰りは外輪コースを歩こうと思ったが、御室小屋から外輪コースへ行く道がはっきりしない、雪上にあった複数の足跡を辿って進んだが、崖に突き当たると道はない、しょうがないのでまた崖をよじ登るように進んで外輪コースの登山道に突き当たったけど、よく見ると登山道は少し下った（右側）ところにあったんだ。

重ね重ねの失敗の巻でした。登山道でないところを歩いてしまって、まずかった。反省です。

知らないことは間抜けで悲しいことですね。

コメント

ぽんた

お疲れ様です
おはようございます
鳥海山に遠征してましたかぁ
雄大さが伝わる写真が多いですねぇ
まだ登ったことがないので登りたくなります
花はこれからたくさん咲いてきそうな感じですね
次回の山行記録も楽しみにしています
お疲れ様でした

me_ga_ten

Re: お疲れ様です
shunpontaさん、いつもコメントありがとうございます。

天気が続いたので遠征してみました。鳥海山といえば東北一の高山ですし、好天気に誘われて沢山の登山者が登っていて、ベテランらしき登山者の後をついて行けば苦労しないで頂上を極められると思ったのですが、出会ったのは戻りの３パーテー５人だけでした。

花は鉾立のビジターセンターをのぞいてみると非常に種類多く、私は山だけ見て花は見てなかったようです。

スケール大きく、登山コースも多いので何回来てもそれなりに楽しめる山だと思いました。