タマナワザクラを目指して 雨の日の大船フラワーセンターを午後から回る

2024年02月23日(金) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 6.2km
• 登り: 9m
• 下り: 9m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:08
• 休憩: 1:36
• 合計: 2:44

12:49 大船駅
13:35 15:11 大船フラワーセンター
15:31 15:31 大船駅
15:33 ゴール地点

天候

小雨　気温4℃ 風弱し

アクセス

利用交通機関：

電車

【行き】
職場最寄り駅→大船駅
【帰り】
大船駅→自宅最寄り駅

その他周辺情報

やよい軒大船店

写真

2/23 7:21

　朝食　いろり庵きらくにて納豆朝食。今日はこれを食べて職場で午前中仕事です。

2/23 12:49

　4時間ほど仕事をしてから、大船にやってきました。雨ですが大船に行ったつもりで頑張りましょう←(大船に乗ってでしょ！！)

2/23 12:50

　そう今日は雨、街には傘の花が咲いている。

2/23 13:03

　やよい軒にて昼食。ホッケとサバの定食。これを食べて寒さに贖う。

2/23 13:16

　おおモノレールの線路です。湘南モノレールは吊り下げ式なんですね。

2/23 13:18

　踏切では横須賀線車両。今続々と新型に入れ替わっています。ちなみにこれは旧型

2/23 13:34

　はい、今日の目的地、日比谷花壇大船フラワーセンターです昔は県立の施設でした。

2/23 13:36

　門の前、EXPO 2027という表示が目立つ。何かあるのだろうか。

2/23 13:37

　おお、軽食売り場もリニューアルしているようだ。

2/23 13:37

　まずは、タマナワザクラ。ここ大船フラワーセンターで掛け合わされた品種です今日のメインですね。

2/23 13:38

　雨に濡れてしっとりとしていますね。

2/23 13:38

　ナバナ、これも今旬の花だ。

2/23 13:40

　ヤブツバキ、これからしばらくは色々な花が出てくる。

2/23 13:40

　クリスマスローズ。もうクリスマスは過ぎているが息の長い花だ。

2/23 13:41

　ツルニチニチソウ、表示はないがよく知っている花だ。

2/23 13:42

　スイセンたちも花盛り。これから終わりに近づいてゆく。

2/23 13:42

　ペチコート、ニホンスイセンの原種となった花。

2/23 13:45

　キバナセツブンソウ、シロバナは近くに見かけず。花弁は雨に弱いようです。

2/23 13:46

　スノードロップ。スノーフレークとは間違えないでくださいね。

2/23 13:47

　タチツボスミレ？ちょっと自信なし。表示もなし。

2/23 13:49

　ナデシコももう咲いている。

2/23 13:50

　ヒイラギナンテン、なかなかアップで撮影しにくいのが難点だ。←このギャグ何点？

2/23 13:50

　タマナワザクラの広場。ちょうど今が見頃。来週ぐらいまででしょう。

2/23 13:52

　木の上にアオサギ。まあ、近くに水辺はあるのだが。

2/23 13:53

　ムスカリ。これはまあ、どこでも見られる。

2/23 13:54

　ここからタマナワザクラ3枚。横から、まるでサクランボ。

2/23 13:54

　下から。まあ、オーソドックスな構図ですね。

2/23 13:54

　雄蕊がが黄色いのはフレッシュ。赤くなるともうすぐ散る。

2/23 13:58

　マンサク、「エレナ」という品種だそうだ。まずはアップで。

2/23 13:58

　ついでルーズに。

2/23 13:59

　小山の上から出入り口の門を眺める。

2/23 14:00

　そして、ミッツ・マングローブ、でなくてミッツ・マター！！

2/23 14:00

　違う違う、そうじゃ、そうじゃない〰️♪
　ミツマタですよ。

2/23 14:01

　シャック・ナゲー。違います、シャクナゲですよ。しつこいなあ。

2/23 14:04

　こちらはタマナワザクラではなく、カンザクラ。札幌神社の誤記載により、こちらに移されたとか。

2/23 14:04

　ちょっと濃いですよね。

2/23 14:04

　これ、なかなかいいですね。

2/23 14:04

　樹木としては、こんな感じ。

2/23 14:07

　アセビに手を出す子供がいると焦るなあ。

2/23 14:13

　ここからウメ。白梅。

2/23 14:13

　紅梅、

2/23 14:14

　これは何というのだろうか？ピンク梅？
　このウメ、ピンクばい。

2/23 14:15

　枝垂れ梅はもう少し先かなあ。

2/23 14:16

　ソテツを見てから、温室に入りましょう。

2/23 14:18

　ハナキリン、マダガスカルの花ですって。

2/23 14:19

　ドンベア、ワリッキー。そういえば昔ワッキーという芸人いたなあ。この花もマダガスカルの花。

2/23 14:19

　ブーゲンビレア。大好きな花です。

2/23 14:21

　こちらはハイビスカスの一種咲いていたのはこれだけ。

2/23 14:22

　フリワケサンゴバナ。「ふりわけ」と打つと「振分親方が予測変換一番手に出てくる私のパソコンって。

2/23 14:22

　ベニマツリ、これは5人祭りかな？←黙れハロヲタ！！

2/23 14:23

　ルリハナガサ。インドの花だそうです。

2/23 14:23

　スイートピーのコーナーが作られていましたね。

2/23 14:24

　ウラムラサキ。これを開花させる裏技があるかどうかは定かではない。

2/23 14:24

　カエンカズラ、ブラジルの花。確かに燃えているようだ。

2/23 14:26

　カトレア2種。私の大学では駅前の「カトレア」という喫茶店のレシートをテストに貼ると単位が出るという教授がいました。「可取れや」ということだそうで。

2/23 14:27

　こちらもカトレア。加藤茶、加藤一二三、加藤初、加藤紘一、加藤鮎子、加藤清正、加藤ミリヤ・・・加藤レア？

2/23 14:31

　温室から出てオウバイ。

2/23 14:31

　アップで撮影。

2/23 14:33

　ユキヤナギはまだ序盤。ここで門近くなのだが、もう少し園内を見ていこう。

2/23 14:37

　おお、木の下にフクジュソウ。さっきも通ったけでわからなかったよ。

2/23 14:44

　ボケ3種。結構好きです。

2/23 14:45

　花弁が開き気味のボケ。

2/23 14:46

　白いボケ。

2/23 14:48

　そして、一輪だけありました雨に濡れたセツブンソウ。もう終わりだねえ。

2/23 14:56

　タマナワザクラをたくさん撮影しておこう。

2/23 14:56

2/23 14:56

　まあ、代表写真はタマナワザクラなんだろうなあ

2/23 14:57

　こちらも捨て難し

2/23 14:58

　こちらは、オカメザクラまだ咲き始めです。

2/23 14:59

　バックを変えて撮影すると可愛いかも。ベルギーから贈られた桜だとか。

2/23 15:05

　さあ、帰りましょうか。

2/23 15:12

　とりあえず、大船駅に戻りましょう

2/23 15:19

　のっぽさんがやっている動物病院！？

2/23 15:27

　大船といえば大船観音ですが、今日は行く気はない。

2/23 15:27

　川沿いで見られるのはカワヅザクラかな？

2/23 15:31

　というわけで大船駅ゴールです。家に帰って世界卓球見なきゃ！！さァ！！←古いよ。
　チョレイ！！←昨日男子は負けたよ！！

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

aideiei

　三浦半島に住む私にとって大船フラワーセンターは身近な植物園です。昔は県立で260円で入れ、午後空いたなあ、ちょっと時間があるか、という時に気軽に行くことができました。今までで10回ほど行ったことがあるのですが、実はこの2月3月に行ったことはなかったんです。5月、6月、8月、9月、10月が多かったのです。
　さて、午前中は職場で仕事、午後からどこかへと思った時に、久しぶり(4年ぶり)のフラワーセンターはどうかな？と思いホームページを見てみるとこの地で交配された桜の品種「タマナワザクラ」が見頃となっていました。実はこれ今まで見たことなかったんですね。雨なんですが風は弱いということで最低限花を楽しめそうということで午後に向かったのでした。
　
　タマナワザクラは色合いはソメイヨシノに似ていますが雨だからなのか花弁が丸まっており、それは趣のあるものでした。また、ソメイヨシノよりも早咲きで、例年2月中旬から咲き3月上旬には終わりを迎えるそうです。園内の色々なところで咲いており、なかなかのものを楽しめたと思います。
　また、キバナセツブンソウ、スノードロップ、ナバナなどの春を告げる花、ウメやボケなど今見られる花はそこそこありました。
　バラ、シャクヤク、ボタン、ショウブ・・・などの花は全くないのですが、それらはその時期にくれば良いことです。

　また、温室も充実しています。5月ごろにはヒスイカズラが見られたり、秋にはバナナがなったりします。

　こじんまりとした植物園ですが、ここは何度も来ることができる植物園だと思います。また、植物の表示がいいのでどんな花なのかがわかりやすいです(意外と表示がおざなりになっている植物園は多いです。)
　県から日比谷花壇に運営は移りましたが、それらの伝統は失われてはおらず、接客の良さも加わったような気がしました。

　タマナワザクラやキバナセツブンソウはぎりぎりかもしれませんが、行ってみる価値はあると思います。