記録ID: 6488535
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山滑走
甲信越
鍋倉山 カチコチのアイスバーンでスプリットボード破損
2024年02月23日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:27
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 411m
- 下り
- 733m
コースタイム
天候 | 曇り、小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
3日前の気温上昇で溶けた雪がアイスバーンに。 その上に10cmのパウダー |
写真
撮影機器:
感想
先週のthe day の鍋倉山に味を占めて、単独で再訪である。
ことBCにかけては、味を占めて良かった試しは無いことを、再度思い知らされたのであった。
いつもどおり、6時前に登山開始後、ストックで突く県道の雪が硬い。
まぁでも標高低いからこんなもんかと、気にせず登り、いよいよ尾根への取り付きに。
今季はどうもポモカのシールが滑るので、スプリットにクトーを装着し、ザクザク雪面に刺しながら登る。
斜度が上がってきたところから、パウダーの付きが薄くなり、代わりにカチコチのアイスバーンが。
無敵のブンリンクトーが刺さらない。
思いっきり踏みながら、アリのように斜面にしがみつく。
斜度がキツくなるほど、トラバースがキツく、滑落しそうに。太い板なので、足裏が攣りそう。
何度も撤退しようと思うが、まさか1200m以下の山で降りるわけにもいかず、なんとか尾根にとりついた。
ここまで来れば大丈夫と大休止いれるが、なんとスプリットのノーズエッジが捲れ、ソールがちょっと剥がれてしまっている、、、
苦戦した斜面で、クトーやらノーズやらをガスガス斜面に刺したのが原因のよう。
そのまま登頂し、北斜面に入るも、パウダーの下には、ハイパー硬いバーン。
朝一で死ぬ思いをして、滑りもハードパック。自然は容赦ない。
終わった後は、答え合わせのように原因は明白。自分の力不足を思い知らされる登山であった。
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