ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6494146
全員に公開
山滑走
甲信越

小松原湿原

2024年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
ritz その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
16.3km
登り
562m
下り
837m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:01
合計
6:20
距離 16.3km 登り 567m 下り 839m
9:17
42
スタート地点
10:20
59
11:19
162
14:01
34
14:35
25
15:00
15:01
36
15:37
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ニューグリーンピア津南のリフト利用
どんより、夜降っていた雪は止んだ。
2024年02月24日 08:48撮影 by  Pixel 3 XL, Google
2/24 8:48
どんより、夜降っていた雪は止んだ。
意外と奥行きの深いゲレンデ
2024年02月24日 09:08撮影 by  Pixel 3 XL, Google
2/24 9:08
意外と奥行きの深いゲレンデ
長い耕作地を抜けてようやくブナ林
2024年02月24日 09:59撮影 by  Pixel 3 XL, Google
2/24 9:59
長い耕作地を抜けてようやくブナ林
新雪10センチ
2024年02月24日 10:06撮影 by  Pixel 3 XL, Google
2/24 10:06
新雪10センチ
スタートから美しい
2024年02月24日 10:09撮影 by  Pixel 3 XL, Google
2/24 10:09
スタートから美しい
最高の散歩道
2024年02月24日 10:13撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 10:13
最高の散歩道
静かだ
2024年02月24日 10:52撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 10:52
静かだ
下ノ代到着
2024年02月24日 11:21撮影 by  Pixel 3 XL, Google
2/24 11:21
下ノ代到着
この丁度良い斜度と樹間よ
2024年02月24日 11:30撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 11:30
この丁度良い斜度と樹間よ
例年なら灌木は埋まっているのだろうな
2024年02月24日 11:33撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 11:33
例年なら灌木は埋まっているのだろうな
薄日さす時間も
2024年02月24日 11:55撮影 by  Pixel 3 XL, Google
2/24 11:55
薄日さす時間も
ランチは肉も焼いた
2024年02月24日 12:43撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 12:43
ランチは肉も焼いた
今日のセットはVoile Charger BC + ATK Newmark + Scarpa Tx。これで正解だった。
2024年02月24日 13:38撮影 by  Pixel 3 XL, Google
2/24 13:38
今日のセットはVoile Charger BC + ATK Newmark + Scarpa Tx。これで正解だった。
斜度あるところは下地出てガリ
2024年02月24日 13:44撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 13:44
斜度あるところは下地出てガリ
緩斜面は下地出ず、気持ちよく滑れた。
2024年02月24日 13:51撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 13:51
緩斜面は下地出ず、気持ちよく滑れた。
小松原登山口のトイレか?
2024年02月24日 14:02撮影 by  Pixel 3 XL, Google
2/24 14:02
小松原登山口のトイレか?
林道を辿る
2024年02月24日 14:03撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 14:03
林道を辿る
ウロコの機動力
2024年02月24日 14:13撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 14:13
ウロコの機動力
いいねぇ
2024年02月24日 14:20撮影 by  Pixel 3 XL, Google
2/24 14:20
いいねぇ
ここが一番よかった。ブナも雪も。
2024年02月24日 14:21撮影 by  Pixel 3 XL, Google
2
2/24 14:21
ここが一番よかった。ブナも雪も。
下界が少し見えた
2024年02月24日 14:26撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 14:26
下界が少し見えた
耕作地
2024年02月24日 15:02撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 15:02
耕作地
廃バスの倉庫?
2024年02月24日 15:08撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 15:08
廃バスの倉庫?
気象観測施設?
2024年02月24日 15:15撮影 by  Pixel 3 XL, Google
1
2/24 15:15
気象観測施設?
スキー場はウロコのせいでスピード出ない
2024年02月24日 15:27撮影 by  Pixel 3 XL, Google
2/24 15:27
スキー場はウロコのせいでスピード出ない
撮影機器:

感想

◆まえがき
異常高温のあとの梅雨のような天候で、とても読みにくいコンディション。それでもそれなりに寒気が入って雪予報の出ていた新潟方面で検討。大きな斜面や急斜面は避けて、歩きも楽しめるルートとして選定。季節や移動方向が違うのも含めればここは4回目の訪問。道具はファットウロコ板にした。Tさんも誘って2人パーティ。

◆スキー場~引き返し地点
当初の予定では早朝6時ニューグリーンピア津南をスタートし、リフトを使わずに登る予定だったが、Tさん寝坊でリスケジュール。で、リフトの開始(8:30)を待つ方が早いだろうと思いリフト利用。これまでこのルートでリフト利用はしたことはなかったので初乗車。リフト2本乗り継いでゲレンデトップへ。

リフト終点から歩きスタート、少し前に2名先行。途中までは前後して歩くことになった。スタートからはしばらく耕作地を歩くのだが、ここがとてもだるいパート。しかし、今回はリフトを使ったことで思いのほかスッと抜けた。先行者がいたので、ルート取りをあれこれ考えなくてもよいのも楽だった。

耕作地を抜け、ブナ林に入ると2名パーティはクライマーズレフトの尾根に向かったらしく、ライト側の尾根はノートレースになった。ここからはどこを見ても素晴らしい林相。しかもとても緩やかでウロコ向きの斜面。藪もそこそこ埋まっている。雪は新雪が10センチで、その下は硬い。緩斜面を歩く分には感じないが、急斜面をトラバースしたりすると、途端に下地が出て板がガリガリ音をたてた。

途中で休憩していたら、先行していたはずの2名が追い付いてきた。彼らも少雪のシーズンで行き場所に困ってここに来たとのこと。先行してもらって後を追った。下ノ代に出て、彼らはそのまま上ノ代を目指したようで、僕らは1495m標高点のある尾根を目指した。このあたりの植生もすばらしく、斜度のある場所はほぼブナの純林だが、平坦地はダケカンバやシラビソが混じり、アクセントになっている。何度来てもここはテント張ってみたい場所。

時間もそろそろお昼、Tさんも疲れが見えてきたので1495mの平坦地でランチ、引き返すことにした。

◆引き返し地点~スキー場
引き返し地点から北面のやや斜度のある斜面を少し滑ってみるが、やはり急斜面はスキーエッジを立てるため下地が出て快適ではなかった。その点、緩斜面は下地が出ることなく快適に滑れたので、その作戦で下ることにした。

下ノ代から下は登ってきたのと対岸(東側)の尾根を下った。こちらもすばらしいブナ林があり、ウロコの機動力を発揮して、おいしい斜面を繋ぎながら下った。良さそうなところは、ザックを置いて繰り返し滑ったり。天気はずっと曇りで気温も低めだったので、雪質はよいままだった。

戻るのはあっという間で、長い耕作地パートを抜けて、連休中日で賑わっているスキー場に帰還した。

◆感想
難しいコンディションの中、ストレスなく楽しめた。行きはシールを付けて登ったが、ウロコだけでも行けたかも。次はザラメ期に来たいが、この少雪だと楽しめる時期は短いかも。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:287人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら