近江南部の鏡山


- GPS
- 02:15
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 263m
- 下り
- 255m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
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感想
甲津畑セツブンソウ自生地を訪れ、三上山を登った後、三井アウトレットパークに向かう。その裏の鏡山に登るためだ。どんな山かも知らずに、立地と所要時間で選んだこの山、地元では結構人気のハイキングコースと見えて道がしっかりついている。最初はほとんど平坦な林道跡を、鳴谷渓流と呼ばれる岩床が特徴的な谷に沿って進む。やがて水源の鳴谷池の堰堤に出る。正面にはなだらかに裾を引いた鏡山が姿を現わす。池を半周して山中に入るが、なおも傾斜は緩い。やがて山腹を行くようになると徐々に急になり、尾根に乗ると再び緩くなる。一登りすると山頂に出て到着、と思ったが、その地点には「竜王の杜」「竜王山」の標識が立って、手前のピークだったようだ。さらに進むとどんどん下り始める。そんなはずはない、とGPSを見ると、違った方角に進んでいる。慌てて竜王山のピークに引き返して方角を確認すると、「鏡山山頂→」という立派な標識から、その指示とは反対方向に、しかも標識のない方角に進まなければならないのだった。よく見るとこの標識の→を誰かが消そうとした形跡。また、マジックで「←三角点」の書き込みがあるが、立派な標識の白文字が目立ってしまって気付く人は少ないだろう。実際、ヤマレコのオレンジトレースから、我々同様の失敗をした人が多数いることが察せられる。
さて、その指示なし尾根を進むと、ほどなくして展望の開けた三角点のある鏡山山頂に達した。帰路は、上りにバイパスした「雲冠寺跡」を経由して下る。バイパスして登ったほうの道の途中にも「雲冠寺跡」と表示された石垣があり、これもまたmisleadingな看板であった。ちょいと散歩程度に登るにはぴったりの山だが、竜王山に立つ標識には十分警戒が必要である。
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