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Yamareco

記録ID: 649661
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山、瓶ヶ森縦走

2015年05月29日(金) 〜 2015年05月30日(土)
情報量の目安: S
都道府県 愛媛県 高知県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
25.3km
登り
1,585m
下り
2,402m

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
1:00
合計
7:00
8:50
90
10:20
20
10:40
60
11:40
120
13:40
14:00
40
14:40
30
15:10
15:50
0
2日目
山行
5:40
休憩
0:00
合計
5:40
5:50
80
7:10
30
8:00
20
9:10
40
9:50
70
11:00
30
11:30
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:JR伊予西条〜ロープウェイ前(せとうちバス)
帰り:西之川〜JR伊予西条(せとうちバス)
コース状況/
危険箇所等
瓶ヶ森〜西之川までの道があまり状態が良くない。
その他周辺情報 シラサ峠避難小屋泊。
小屋内にトイレあり。
雨水タンクはあれど水はなし。
山荘しらさに飲料の自動販売機あり。
水の販売もしてもらえる。(購入時:1リットル50円)
ロープウェイ山頂成就駅からスタート。
ロープウェイ山頂成就駅からスタート。
成就社。
ここで登山届を提出。
ここで登山届を提出。
ここをくぐって本格的な登山道開始。
ここをくぐって本格的な登山道開始。
最初は下り。
こんな階段を多数登っていく。
こんな階段を多数登っていく。
試し鎖(迂回路があるので迂回する)。
試し鎖(迂回路があるので迂回する)。
前社ヶ森売店に到着。水あめ400円。バッジの販売もあり。
前社ヶ森売店に到着。水あめ400円。バッジの販売もあり。
夜明峠。正面に石鎚山。
夜明峠。正面に石鎚山。
一ノ鎖。
二ノ鎖近くに石鎚山公衆トイレ休憩所が新築されている。トイレ協力金1回100円。
二ノ鎖近くに石鎚山公衆トイレ休憩所が新築されている。トイレ協力金1回100円。
石鎚山頂まであと1km。
石鎚山頂まであと1km。
こんな階段を整備いただいているおかげで山頂まで登れる。
こんな階段を整備いただいているおかげで山頂まで登れる。
絶壁を登ってる人がいる。
2
絶壁を登ってる人がいる。
階段が続く。左が登り、右が下り。
階段が続く。左が登り、右が下り。
山頂はすぐそこ。
山頂はすぐそこ。
石鎚山山頂(弥山)。
石鎚山山頂(弥山)。
弥山の先に天狗岳。1982m。
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弥山の先に天狗岳。1982m。
土小屋方面に向かう。
土小屋方面に向かう。
土小屋方面はこんなトラバースが続く。道はよく整備されており迷うことも危険な個所もないと感じた。
土小屋方面はこんなトラバースが続く。道はよく整備されており迷うことも危険な個所もないと感じた。
なだらかな道。
土小屋まで残り1km地点。土小屋の駐車場が見えてきた。
土小屋まで残り1km地点。土小屋の駐車場が見えてきた。
土小屋登山口到着。山頂から4.6km歩いてきた。
土小屋登山口到着。山頂から4.6km歩いてきた。
土小屋駐車場。ここの食堂でうどん定食を食べる。1000円。
ここからバスで久万高原方面にエスケープできるが、平日はバスの運行がないので注意。
土小屋駐車場。ここの食堂でうどん定食を食べる。1000円。
ここからバスで久万高原方面にエスケープできるが、平日はバスの運行がないので注意。
瓶ヶ森方面の林道。登山道もあるが林道をずっと歩いていく。瓶ヶ森登山口まで10km。
瓶ヶ森方面の林道。登山道もあるが林道をずっと歩いていく。瓶ヶ森登山口まで10km。
加茂川の源。
よさこい峠に到着。
よさこい峠に到着。
ここから伊吹山に向かって登山道に入る。
ここから伊吹山に向かって登山道に入る。
途中やぶっぽいところもあるが、そのあとこのような笹っ原に出る。
途中やぶっぽいところもあるが、そのあとこのような笹っ原に出る。
伊吹山山頂1503m。
伊吹山山頂1503m。
山荘しらさ。喫茶店あり。今回は食料、調理道具持参だったので利用しなかったが、次は利用してもよかったかも。
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山荘しらさ。喫茶店あり。今回は食料、調理道具持参だったので利用しなかったが、次は利用してもよかったかも。
本日泊まるシラサ峠避難小屋。山荘しらさの手前の道を右に入り、200mぐらいいったところにある。
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本日泊まるシラサ峠避難小屋。山荘しらさの手前の道を右に入り、200mぐらいいったところにある。
2009年建築。中はきれい。マットがあったので利用させていただいた。
2009年建築。中はきれい。マットがあったので利用させていただいた。
15人以上はゆったり泊まれる広さ。2階もあり。
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15人以上はゆったり泊まれる広さ。2階もあり。
ストーブもあり。
ストーブもあり。
2日目。快晴の中出発。
2日目。快晴の中出発。
水の入手でお世話になった山荘しらさを後にする。
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水の入手でお世話になった山荘しらさを後にする。
特徴的な形の山。
特徴的な形の山。
昨日登った石鎚山が良く見える。
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昨日登った石鎚山が良く見える。
瓶ヶ森登山口駐車場。土小屋からここまで10km歩いてきた。土小屋経由でここまで車で来る人が多いのでは。ここまで車で来れば瓶ヶ森には簡単に登れそう。
瓶ヶ森登山口駐車場。土小屋からここまで10km歩いてきた。土小屋経由でここまで車で来る人が多いのでは。ここまで車で来れば瓶ヶ森には簡単に登れそう。
瓶ヶ森登山口。
男山経由で女山に向かう。
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男山経由で女山に向かう。
天気が良いので景色が最高。
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天気が良いので景色が最高。
瓶ヶ森男山山頂。
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瓶ヶ森男山山頂。
瓶ヶ森女山に向かう。
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瓶ヶ森女山に向かう。
瓶ヶ森女山山頂。標高1898m。
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瓶ヶ森女山山頂。標高1898m。
女山から瓶ヶ森ヒュッテ後に向かう登山道からの眺めが最高。
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女山から瓶ヶ森ヒュッテ後に向かう登山道からの眺めが最高。
東之川方面に下山する。ここからの道はあまり良くない。
東之川方面に下山する。ここからの道はあまり良くない。
途中の登山道はこのように一部崩落していたり、非常に道幅の狭いトラバースが何か所もあるので注意。子連れでの下山はおすすめできない。あまり人も通っていないよう。赤テープは随所にあり。
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途中の登山道はこのように一部崩落していたり、非常に道幅の狭いトラバースが何か所もあるので注意。子連れでの下山はおすすめできない。あまり人も通っていないよう。赤テープは随所にあり。
そこそこ急なハシゴ。後ろ向きで慎重に降りる。整備いただいた方に感謝。
そこそこ急なハシゴ。後ろ向きで慎重に降りる。整備いただいた方に感謝。
こんな場所も何か所もある。
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こんな場所も何か所もある。
道は細いが踏み跡ははっきりしている。
道は細いが踏み跡ははっきりしている。
こんな標識を見つけると登山道を外れてない事を確信しほっとする。
こんな標識を見つけると登山道を外れてない事を確信しほっとする。
台ヶ森の分岐。正面に進むとすぐ台ヶ森だがバスの時間があるので今回はパス。
台ヶ森の分岐。正面に進むとすぐ台ヶ森だがバスの時間があるので今回はパス。
新道分岐。新道は崩落しているので標識の案内のとおり旧道を進む。
新道分岐。新道は崩落しているので標識の案内のとおり旧道を進む。
登山道は手入れされた林道に変わる。
登山道は手入れされた林道に変わる。
こんな細い道ややぶのようなところも進む。
こんな細い道ややぶのようなところも進む。
ここを抜ければ東之川。
ここを抜ければ東之川。
この細い橋を渡って林道に出る。橋には柵があるが針金を外して簡単に開けることができる。
この細い橋を渡って林道に出る。橋には柵があるが針金を外して簡単に開けることができる。
瓶ヶ森登山口の標識。東之川から瓶ヶ森に登る場合、この標識がないと登山口はわからないと思う。
瓶ヶ森登山口の標識。東之川から瓶ヶ森に登る場合、この標識がないと登山口はわからないと思う。
西之川に向かう。ほとんど車は通ってないのかこのようにところどころ荒れている。すれ違った車はゼロ。
西之川に向かう。ほとんど車は通ってないのかこのようにところどころ荒れている。すれ違った車はゼロ。
山と高原地図にも記載されている大崩落個所。
山と高原地図にも記載されている大崩落個所。
大崩落個所を避けるためこのような立派な迂回路が設けられている。
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大崩落個所を避けるためこのような立派な迂回路が設けられている。
西之川バス停に到着。12:00出発西条駅方面のバスが待っている。瓶ヶ森から東之川までの登山道が思ったより険しく、コースタイムを30分程度オーバー、バス出発まで30分程度しか余裕がなかった。
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西之川バス停に到着。12:00出発西条駅方面のバスが待っている。瓶ヶ森から東之川までの登山道が思ったより険しく、コースタイムを30分程度オーバー、バス出発まで30分程度しか余裕がなかった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ シェラフ

感想

ロープウェイ山頂成就駅〜石鎚山〜土小屋〜シラサ峠避難小屋〜瓶ヶ森〜東之川〜西之川まで1泊2日縦走。シラサ峠避難小屋利用。

瓶ヶ森までは登山道がよく整備されており、非常に歩きやすい。(土小屋〜瓶ヶ森登山口までは一部林道利用)

瓶ヶ森から東之川まで下山する場合は要注意。急斜面のトラバースや下りが多数あり。一部崩落している場所もあるので子連れ登山にはお勧めできない。
随所に赤テープや分岐には標識があるので迷うことは少ないと思われるが
人通りが少ない(土曜日の午前中下山だったが、登ってくる人は皆無!)ので
何かあった時は心配。
今回は通過できないほどのところはなかったが、万一、登山道が崩落等していた場合、引返せるだけの食料、水、体力が必要と感じた。
たいていの道は山と高原地図のコースタイム通り歩けているが、この区間だけはコースタイム+30分の時間を要してしまった。
自信がなければ土小屋方面に下山するほうが良いと感じた。

瓶ヶ森〜東之川の登山道以外は快適で、快晴のため景色も良く、非常に楽しめた山行となった。

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体力レベル
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