空沼岳（金山林道）

2024年02月25日(日) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 12.1km
• 登り: 765m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:47

6:11 スタート地点
8:31 8:37 空沼岳
9:58 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山林道入り口の国道を挟んで向かい側の空きスペースに駐車。除雪されている

コース状況／危険箇所等

空沼とその手前のわずかな区間以外トレースが残っていた。
トレースがないと頻繁に現在地の確認が必要。迷うと思う

写真

始めからスノーシューでスタート。まず国道を渡る

林道入り口。トレースが残っている

スノーブリッジで金山沢を渡る

日が差してきた

漁川林道と合流

すぐに林道を離れて尾根に入る

空沼到着。前に目指す山頂も見える。この少し手前からトレースがわからなくなっていた

沼の左端を歩いていくと、ありがたいことにまたトレースが現れた

今日一番の急坂を登って稜線に出た

背後がガスってきたので、

見えているうちに羊蹄山を撮っておく

去年登った時よりも雪が少ない感じ。ハイマツ、笹地帯での踏み抜き注意です

山頂。

ガスっていますが、札幌岳、狭薄山の方です

うっすらと羊蹄山

漁岳の方

樹氷です

支笏湖方面はガスで見えず

エネルギー補給をしていると、なんかガスが取れてきた

札幌市街の方も少し見えてきた

狭薄山と思われます

最後に羊蹄山と尻別岳など写して下山開始

空沼を見下ろす。よく見ると右下に自分のトレースが見える

漁岳へと続く稜線。そのうち歩いてみよう

ガスの隙間から支笏湖が一瞬見えた

帰りの林道は可能なところ（2ヶ所しかありませんでしたが）はショートカットして下りる。ここは左に下っています

ゴールです

装備

個人装備

ハードシェル 靴下 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 サブザック スノーシュー 行動食 飲料 GPS 携帯 時計 ストック

感想

cwcs

札幌の大雪も落ち着いたので、空沼岳に向かう。この時期限定の金山林道から登る。
駐車スペースに先着していた2人組とほぼ同時にスタート。
スタートからトレースが残っており、何も考えずに進める。空沼の少し手前でトレースが消えましたが、ラッセルの必要のない積雪量で全然問題ない。
空沼のほとりで少し休んだあと、沼の上を歩く。ここもトレースが消えており、氷が割れることはないとは思いましたが、念のため左端の方を歩く。
沼から稜線への急斜面は、前回、前々回とも「泣きそうになりながらの膝ラッセル」できつかったですが、今回はトレースが再び現れてラッキー。たとえトレースがなくてもひどいラッセルになるほどの積雪ではなかったので、そんなに苦労しなかっただろうと思う。
稜線に出てからは風もなく、ハイマツ、笹地帯の踏み抜きさえ気をつければ全然楽勝。すんなりと山頂到着。
山頂の展望はガスでいまいちでしたが、時々ガスが流れて見える方向も出てくる。長居をすれば全方向見えたのかもしれませんが、今日も下山後除雪しようと思っていたので、エネルギー補給をして下山開始。
空沼を通過してすぐに同時にスタートした2人組とすれ違った。少しだけお話をさせていただきましたが、わたくしが山頂まで行って下山途中であることを （時間的に？）なかなか信じてもらえなかった（笑）。
今日は展望はいまいちでしたが、穏やかな天気で気持ちよく登山ができてよかった。

ここまで書いて思い出しましたが、ジム友のOさんが「金山林道から空沼岳に行く時は、声をかけて下さい」と言っていた。忘れてしまって、申し訳ございません。

コメント

マンチャン

凄く早いですね^_^

cwcs

マンチャン様。
コメントありがとうございます。
今日はいいペースで往復できましたが、たまたま条件がよかっただけです。
ラッセルもルーファイも必要なかったですから。
行かれるなら、いまがチャンスですよ