正丸駅~伊豆ヶ岳~子ノ権現~吾野駅


- GPS
- 03:57
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 963m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:52
天候 | 快晴ですが正丸駅周辺は強風 伊豆ヶ岳手前から古御岳間は暴風 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
11:39 吾野駅発 西武秩父駅行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
正丸駅から伊豆ヶ岳までの最初の2kmは雪は無く、道路と登山道ともに凍っていない。 標高600mになってからは積雪あり、チェーンスパイク必要かなと。 上記の地点から古御岳までは4cm程度の積雪あり。 古御岳を過ぎしばらく進むとチェーンスパイクも不要になりますが、泥濘の箇所多し。 道迷い防止用の標識というか案内板も多いです。 高畑山から子ノ権現くらいまでは花粉が凄い。ミストシャワーのよう。 |
その他周辺情報 | 吾野駅の靴洗い場は凍結防止の為、使用不可です。 西武秩父駅 祭りの湯利用 平日料金 1,100円 |
写真
感想
今月の天候が良ければ奥多摩の三頭山から御前山縦走か、塔ノ岳から大山縦走を計画しておりましたが、最近の悪天候特に昨日から今朝にかけての悪天候の為、伊豆ヶ岳か陣馬山に行くことに。
あまり興味ない山でしたが、初心者向けらしく天気も晴れてくるらしいので積雪あってもいけるかなと正丸駅~伊豆ヶ岳~子ノ権現~吾野駅コースを選択。
正丸駅到着時は晴れているがかなりの強風で寒い。ただし駅周辺の道路等は凍っておらず普通に歩行可。
駅から伊豆ヶ岳に向かい登山口から標高600m付近までは寒いが快適に進む。
標高650m付近でモンベルのチェーンスパイクを装着しようとするも、装着方法をど忘れし15分程ロスしてしまう。人気の山のせいかインターネットに接続でき、ネットで装着方法を確認し無事装着。昨年11月に初めて装着した時はスムーズにできた為油断して復習してなかった。
雪上に他の登山者の足跡は見られず。古御岳を過ぎて積雪が無くなるまで、私の足跡以外雪上に無かった。
男坂と女坂分岐手前からもの凄い暴風になり、男坂の写真撮りたかったのに無理だった。帽子を押さえるので手一杯でした。
落石の為男坂は通行不可でロープが張ってあり、実は少し興味がありましたが女坂から伊豆ヶ岳へ。まあ、積雪と暴風で男坂はとても私なんかに登れる状態ではありませんでしたが。
暴風のなか無事伊豆ヶ岳へ登頂。寒さと暴風でとても長居は無理なので、次の古御岳を目指す。積雪量はたいしたことはなく、伊豆ヶ岳山頂でも5cm程度で、私のローカットのトレッキングシューズでも足首に雪は入ってこなかった。
暴風は若干ましになったが、古御岳山頂を過ぎるまでは積雪がある。
山頂を過ぎて暫く進むと、もうチェーンスパイクは不要のようなので環境保全の為外した。実際ことあとチェーンスパイクは不要でした。
高畑山からは天気も良く気持ちの良いトレッキングが出来ますが、ところどころ泥濘があり、特に鉄塔を過ぎた直後の下り坂が酷くぬかるんで滑るうえ、靴に泥がべったり付いて重さでバランスを崩しそうになる。
風は少し強い風が吹く程度になるが花粉が酷くて、スマホでヤマレコのGPSマップを少し見ただけで画面が花粉だらけ、目や喉にも花粉が入って少し不快になる。
子ノ権現少し手前で本日ようやく私以外の登山者とすれ違う。子ノ権現では有名な巨大ワラジを見物するも、予想より随分と綺麗で清潔そう。
子ノ権現を過ぎると吾野駅まで4km弱になり、その殆どは舗装道路なので小走りで駅まで急ぐ。
吾野駅まで残り1.3kmの地点で暑いのでハードシェルを脱ぎザックにしまう。そして近くを流れる川の川辺まで行けたので、靴の泥を出来るだけ落とす。
吾野駅でも靴を洗うつもりでしたが、凍結防止の為靴洗い場は使用不可でした。
本日は直帰せず土産を買う為に西武秩父駅へ移動し、スーパー銭湯で目に入った花粉を洗い流した。
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