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Yamareco

記録ID: 6503
全員に公開
山滑走
谷川・武尊

東谷山・神楽

2013年02月23日(土) 〜 2013年02月24日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:10
距離
11.0km
登り
848m
下り
1,014m
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
下部は木の隠れた踏み抜きあり。また急に尾根から深い谷に切れ込む所があるので注意。
ファイル
非公開 6503.xls
計画書
(更新時刻:2013/02/21 13:57)
働いてないのにオモクソ食べた人
1
働いてないのにオモクソ食べた人
シビれちゃった人
1
シビれちゃった人
我慢ができなかった人
1
我慢ができなかった人
2013年03月20日 05:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 5:40
2013年03月20日 05:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 5:40
2013年03月20日 05:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 5:40
2013年03月20日 05:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 5:40
2013年03月20日 05:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 5:40
2013年03月20日 05:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 5:40
2013年03月20日 05:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 5:41
2013年03月20日 05:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2013年03月20日 05:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2013年03月20日 05:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2013年03月20日 05:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2013年03月20日 05:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2013年03月20日 05:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2013年03月20日 05:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 5:42
2013年03月20日 05:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/20 5:42
2013年03月20日 05:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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感想

ハーブテストは表面から20cmあたりがブレイク。
CTE7(SC) down 60 on DF.
手のひらで7回程叩いた時に雪面から60cm下でSC(drop)の破壊がおきました。
壊れた雪はこしまり雪で21日に降った分と思われます。
その後、肘で1mまで数回の破壊が起きました。いずれもDF(こしまり)、SC(drop)でした。
安定性評価の結果はPoor。斜度のある面ではスラフが発生するものの、30度以上の斜面、ノール地形においても潰された雪と雪が結合し雪崩は発生しませんでした。

遅くなりましたが感想を

湯川、神楽方面には正直今まで面白かった〜!
という感想を持てる山行、滑走経験はなく
私の中では断然長野でBCやるのが最高というつもりでいたのですが、
今回はその意識をすべて払拭される山行でした。

まず、前夜からとんでもない大雪。
神楽の駐車場で車中泊したのですが、
当日は車から出ると膝あたりまでつもっていてとんでもない
積雪量だった。しかも良質クリーミーパウダァァァ!

朝八時に田代駐車場で合流
今回はいつものアニキ2人と一緒に
伝説のカモOBはざPさん&Satoさんもご一緒していただいた。

駐車場の国道を挟んで反対側の歩道から登り始める。
既にこの時点からラッセル。深い!
も少し登ると、他に先行パーティーがいた様で
トレースをありがたーく使わせていただく。

途中、シールの不調からsatoさんが敗退せざるをえず
4人で上を目指すことに。

稜線近くまで来てやっと先行パーティーに追いつく
今までトラックをお借りしていた分を返すべく
スキー部隊3人で必死でラッセル。
スノーシューのアニキはペースをあげられずすごく大変そうだった。

ドロップポイントに到着。
もう見渡す限り美味しそうな斜面。
しかし、そこはヨダレをこらて、コンプレッションテスト。
今回は私が担当させてもらった。切り出してみて、断面に拳を当てて行く。
見た感じでも分かっていたが、柔らかい。全弾フィストで刺さってしまう。
が、コンプレッションでは境界は結構深くにあった。
上越の雪は水分量が多いため、パウダーでも結合力が高く、雪崩れにくいのだとか。
まあ、安心だろう!との判断により滑降準備開始。

先行はCLのはざPさんが行くことに。
斜面の落とし込みのところまで行ってみてそこで待ってるから。
と、言って滑降開始。2ターン目からハイテンションな雄叫びを出しながら
落とし込みを通り過ぎ消えて行った。あれ〜?これはアニキ2人と同じにおいがするぞはざPさん!?

私の滑走番
滑り出す。深い!ふか〜い!深すぎるぅぅぅ!!
もうコントロール不能だった!全弾オーバーヘッドパウダーターン!
足裏は気持ちいいが、もうここまでの深さは初めてで正直怖かった・・・
もっとディープパウダー練習しなければ!

中盤からは斜度も落ちて快適な気持ちよさに
全員の雄叫びがいろんなところから聞こえました。

こんな感じ




滑り終え林道を抜けて神楽へもどる。
が、だーれのトレースもなくひたすら
平地ラッセル合戦。またもスキー部隊3人でひたすらラッセル。
うっちーのアニキはスノーシューで広報をひたすらトレース。
やはり歩きはスキーが早い。もう割るしか追いつく方法はないでしょう。

午後3時半くらいに神楽到着。
極上パウダーにスーパーラッセル祭り。
もう私好みの素晴らしいトリップだった!
しかし、圧巻だったのは滑走にせよラッセルにせよ
はざPさんはとんでもないスピード。このスピードはホントに見習わなければならないなと感じた。
精進します!

はざPさん。またぜひ山ご一緒させてください。
satoさん。今回はホント残念でしたが、次回一緒に行くときは一緒に滑れればと思います。

カモ3人ですが
この後神楽の最終ゴンドラに滑り込みなんとか和田小屋へ
初めての和田小屋!
おいしいご飯と、ベクターの関係者の方とお酒を飲むこともでき
素晴らしい一日目だった!

二日目
暴風雪のため神楽全域滑走禁止に・・・
何となくゲレンデを滑って撤退しました・・・
ヤッパリ私は神楽とは相性悪いのカモ?

帰りはキングおすすめの嵐山SAで飯食ってかえりました。牛すじ丼がうまかった!

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コメント

ふとこの記録をみつけ
いやーこれを越す深さと、斜度はまだ経験してないなぁ。
またあんな日に行きたいね。
2015/4/1 1:53
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