富士山と渋沢丘陵から松田山へ

2024年02月28日(水) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 17.8km
• 登り: 487m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:25

8:07 秦野駅
8:27 8:33 白笹稲荷神社
8:49 8:50 震生湖
9:02 9:03 震生湖公園駐車場
9:04 9:04 震生湖バス停
9:10 9:10 浅間台
9:17 9:17 渋沢丘陵チェックポイント
9:28 9:30 栃窪スポーツ広場
9:36 9:36 栃窪会館
9:49 9:49 八国見山分岐
10:03 10:17 八国見山
10:25 10:25 八国見山分岐
10:53 10:56 頭高山休憩所
11:05 11:15 頭高山
11:23 11:26 頭高山休憩所
11:59 11:59 頭高山神山登山口
12:40 13:15 松田山西平畑公園
13:32 新松田駅

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート:小田急小田原線　秦野駅
ゴール　:小田急小田原線　新松田駅

コース状況／危険箇所等

頭高山から神山登山口への道はかなり荒れています。倒木が多く、前半の高巻区間では路肩が緩んでいて谷側に道が流れている所が多く、踏み抜きによる滑落に注意が必要です。後半は尾根上を進みますが、尾根先では踏み跡が薄く、輻輳している所もあり、道迷いの心配があります。基本的に尾根を外さぬように進めば問題ないと思いますが、私も踏み跡に見誤り、一旦は左の谷側に下りかけました。
その他の区間は、特に問題ありません。

その他周辺情報

【まつだ桜まつり】2024/2/3(土)から3/3(土)　入場料：大人300円
　河津桜は葉が目立ち始め、早終盤を迎えつつありました

写真

2/28 8:07

小田急線秦野駅南口を出発

2/28 8:13

秦野盆地湧水群のひとつ、今泉名水桜公園

2/28 8:15

早咲きの桜が一本、見頃となっていました

2/28 8:22

でっかい富士山がお出迎え

2/28 8:27

道路脇に大きな鳥居

2/28 8:29

白笹稲荷神社に参拝

2/28 8:47

渋沢丘陵へ上って行くと、北側には美しい丹沢山塊

2/28 8:49

まずは震生湖。1923年の関東大震災の時にできた湖です

2/28 8:50

今は静かな湖畔も、あとひと月ほどで桜に飾られるのでしょう

2/28 8:52

湖畔にたたずむ福寿弁財天

2/28 9:04

丘陵上の道に戻り、バス停先を右の細道に入ります

2/28 9:09

南には相模湾が陽光に輝いています

2/28 9:19

大きな梅の木も花を輝かせていました

2/28 9:25

行く手には真っ白な富士山

2/28 9:30

右手には丹沢の山々がずっと見えています

2/28 9:36

栃窪の集落。ここは右折せず「頭高山近道」方面に直進

2/28 9:49

八国見山への分岐。ここは左へ

2/28 9:50

すぐ右が八国見山入口

2/28 9:50

入口にあった手書きの地図。行きは舗装路を選択

2/28 9:59

八国見山登り口の少し先からは相模湾を一望

2/28 9:59

鷹取山の左に見えるのは江ノ島ですね

2/28 10:01

少し戻り、ここから八国見山に登ります

2/28 10:03

途中のビューポイントからは、小田原市街や真鶴半島、伊豆半島が見えました

2/28 10:05

八国見山山頂に到着

2/28 10:11

正面にはきれいな富士山

2/28 10:17

富士山を見ながら小休憩

2/28 10:27

分岐に戻り、渋沢駅への道を右に分けて直進

2/28 10:33

6年前、矢倉沢往還を歩いた時の道に出ましたが、

2/28 10:33

懐かしさを感じる間もなく、右折して頭高山方面へ

2/28 10:34

ここも丹沢・秦野盆地の展望台。今日もきれいです

2/28 10:40

かりがね神社。昔、京から旅してきた美しい姫が、ここで倒れ葬られたとの悲話があります

2/28 10:44

その先にも素敵な休憩ベンチ

2/28 10:53

頭高山入口の展望場所には案内板もありました

2/28 10:54

頭高山入口の休憩所。東屋の奥にはチップトイレ

2/28 10:54

頭高山周辺の登山道は整備中。巻道の迂回路を進みます

2/28 11:06

頭高山山頂園地も整備中

2/28 11:06

ここからの眺望を楽しめなかったのは少々残念

2/28 11:29

休憩所下の道から神山への道に入ると、倒木が続きます

2/28 11:43

冬季、神山滝方面は立入禁止

2/28 11:49

尾根道は踏み跡が薄いところもあり、道迷いに注意！

2/28 11:58

神山登山口に無事下山

2/28 11:59

線路沿いの道を松田の街に向かいます

2/28 12:17

籠場橋を渡ると正面に富士山

2/28 12:30

松田町役場の前を抜けて、西平畑公園へ

2/28 12:36

沿道の桜も満開です

2/28 12:46

桜の回廊には菜の花が植えられ、美しいコントラストを見せていました

2/28 12:59

日本の春ですね

2/28 13:01

さくらと富士山

2/28 13:06

相模湾の向こうに浮かぶ大島

2/28 13:06

箱根・聖岳から白銀山。その手前に塔の峰から明星ヶ岳への連なり

2/28 13:07

一足早い春を満喫しました

2/28 13:30

小田急線新松田駅から帰路につきました

撮影機器：

Xperia XZs SO-03J docomo SONY

感想

simtak

今年に入ってから、埼玉・奥多摩の里山歩きや街道ウォーキングが続き、
気が付くと富士山とご無沙汰状態が続いていた。
2日続いた強風もおさまり暖かな日差しが戻るということで、でっかい富士山が見える秦野から渋沢丘陵を歩いて松田の桜まつりに出掛けることにした。私にとってはなぜか秦野から松田町にかけてが「でっかい富士山」のメッカになっている。
春を思わせる暖かな日差しの下で、想定通りのでっかく美しい富士山を仰ぎながら、右手には昔は毎週のように通っていた丹沢の山々を望んでのハイキングは、それぞれの山を思い出しながら懐かしさを感じる楽しいものとなった。
考えてみると丹沢もすっかりご無沙汰している。また、折を見つけて歩いてみよう。