耶馬渓:羅漢寺参詣と競秀峰トレッキング



- GPS
- 04:07
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 580m
- 下り
- 576m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 4:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
羅漢寺・競秀峰めぐり、共道はよく整備されている。競秀峰めぐりで釣鐘岩へ道標に従って進むと行き止まりになってします。釣鐘岩を間近に眺めたら、引き返してルートに戻る。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
道の駅で支度を済ませ8時30分に出発、まずは羅漢寺に向かうため、道の駅脇から降龍川沿いに歩き、法岸寺橋で旧参道に入る。入口には羅漢寺マップがあり、ルートを確認出来る。智剛寺で右折して10分ほど緩やかに登ると羅漢寺の受付に到着、ここで1000円を入山料として払い案内用のパンフを貰う。さらに受付の人にお勧めルートをお聞きし、往路は崖登りコースを選する。老の坂・三廻塔・賽の河原と進み、弥勒菩薩像を見てから一般道に合流して千体地蔵尊を見ながら進み山門に向かう。山門をくぐると、五百羅漢石仏があり、その数に圧倒される。本堂から阿弥陀堂を通り、さらに上の庭園エリアの法輪亭と指月庵跡を散策し、ここからの眺めを堪能する。残念ながら羅漢寺内の写真撮影は禁止(さらに言うと、カメラも受付で預ける)。十分に景色を楽しんで下り本堂に戻る。復路は千年杉・仁王門を通る石段のコースを通る。受付に戻り景色と仏様を堪能した事を伝え受付を後にし、旧参道⇒道の駅と歩く。10時45分に道の駅に戻り、早めのランチを食べる。食後道の駅内の耶馬渓情報館に立ち寄り、青の洞門と競秀峰トレッキングについての情報をお聞きし、11時40分に競秀峰めぐりルートに出発する。競秀峰トレッキングは弘法寺・公共駐車場・観光案内所の3か所が登山口になっているが、道の駅に近い弘法寺の青側入口(南側)からスタート、登りはじめは結構急な登り。陣の岩まで登ると一つ目の展望台が出てくる。山国川の流れを眼下に見ながら、前方にはこれから歩く岩峰群が立ちはだかるように広がる素晴らしい景色。展望台からちょっと下ると、清水洞・不動窟・三陣の洞などの見どころが現れる。特に不動窟の不動明王石仏は漫画チックでかなりユニークなお不動様。次に現れる標識は釣鐘岩、標識の方向に進むと行き止まり。よく見ると樹林越しに釣鐘状の巨岩が目の前にあり、この巨岩をみる為の標識だった事が分かったので、標識の場所まで戻り次に進む。鉾岩のあたりが中間点の分岐で、下ると公共駐車場に向かうが、今回は梵字窟・妙見窟方面に向かう。妙見窟は妙見岩の下に出来た洞窟状の隙間にお堂と石仏を設けたものでちょっとした広場にもなっており休憩には都合よい。さらに進み鬼面岩・恵比須岩を通ると次の展望台が現れる。この展望台の真下が有名な青の洞門のようで、眼下には青の洞門の公共駐車場や店が川沿いに見晴らせる。展望台からは次第に高度をさげ、三の峰・一の峰を通って、「日本で初めての有料道路」の案内板を通り抜けると、観光案内所側の登山口で出る。ここまで1時間10分ほど。観光案内所のトイレで用を済ませ、耶馬渓橋まで足を延ばす。残念ながら橋を渡る事は出来なかったが、なかなか見事な石橋だった。ここから道路沿いに戻ると青の洞門になる。洞門内を進むと明り取りの窓や手掘りの洞門などを見ることが出来る。洞門を越えると頭上にはさっきまで歩いていた競秀峰の岩峰が岩壁となって目前に広がる。さらに公共駐車場に向かって進むと、禅海和尚の像と菊池寛の肖像が出てくる。あとは道路沿いに歩き道の駅に戻るだけ。13時40分に道の駅に到着してトレッキング終了。道の駅を出発して一目八景に向けて出発する。
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