御嶽山(御岳ロープウェイから覚明堂まで)
- GPS
- 02:17
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 418m
- 下り
- 713m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2006年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
https://powttonchaan.wordpress.com/2006/01/01/%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E5%B1%B1%E5%BE%A1%E5%B2%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%9A%E6%98%8E%E5%A0%82%E3%81%BE%E3%81%A7/
快晴。正月パウダーさいこー!!!
テレマーカー3人組と会った。
御岳ロープウェイのゴンドラからゲレンデを見ると既にギタギタ。ってことは昨日は降ってないな。でも気温低いでーーー。マイナス10度ぐらいか?!
ゴンドラを降りると3人のテレマーカーが準備したはる。「どちらまで?」と訊くと「上まで行きますよ」とのこと。俺も頑張るどー。
リフトすぐの浅い沢を越えて登っていくルートが一般的らしいが、鳥居付近からスノーシュー跡がついてたので それを辿ってみるが、スノーシュー跡は5分でなくなった。ちょっと歩いて引き返しただけらしい。
スノーシュー脛パウで斜度の緩い樹林帯を歩いている途中で右手にテレマーカーが歩いているのが見えた。すぐ抜かれ、がんがん行ってしまったのでテレマーカーのトレースを辿り樹林帯を抜ける。
樹林帯を抜けたとこの尾根は固く締まった雪でスノーシューは全く沈まない。休憩していたテレマーカーの横を通り、目指す沢の近くの尾根へガンガン登っていく。(要は夏道とは ちゃうってこと)
御岳って風がキツぅて有名なトコやけど、今日は微風。最高のコンディションやないやろか。這松地雷を上手く避けながら尾根付近を登っていく。テレマーカー達は夏道のほうから登ってるが、這松などに苦労してはるように見える。
最初の小屋を過ぎると沢の中にも岩がゴロゴロしている。少し沢の雪をつついてみると固めに締まった雪。ガリガリではない。ところどころ吹き溜まりの柔らかい雪もあるみたい。急斜面をがんがん登ったところで、あまりにも急で、雪も尾根は風に叩かれて固いのでスノーシューで登るのは滑落するかもって思て、アイゼンにつけかえる。右手にピッケル、左手にストック、両足は10本爪アイゼンでサクサク登っていく。今日のコンディションは良いとはいえ、このあたりまで来ると時々突風が吹いてきて怖い。なんとか覚明堂に着く。
下を見ると、テレマーカー達も板を担ぎ、アイゼンで登ってる様子。その後、テレマーカー達は剣ヶ峰ピーク方面へと登っていった。俺も時間に余裕があればピークまで歩いてもいいなと思っていたが、そろそろ引き返したほうが良い時間になってたので登る時に目をつけてたドロップポイントへと移動する。トラバースしたり降りたりするねんけど、これが登りの時より よっぽど怖い。結構 斜度あんねんもん。よぉこんなトコ登ってきたなぁと我ながら感心する。
覚明堂から真東に100mほど降りたところの沢上部をドロップポイントとする。ゴーグルをつけると目元が温(ぬく)ぅなってくる。少し心が落ち着く。板に乗り滑りだすと最初の数十mはガリガリ。その後、締まり気味のパウダーが俺を迎えてくれた。標高2300mあたりまでドーっとカっとばす。視界も良いし さいこーーーー。その後、スキーヤーズライトへトラバース。木の濃いところは板を外して歩いた。尾根が開けたあたりで再度 板を履き、降りていくが なんか小さい沢に入ってしもて出れず、再度 板を外す。尾根へ上がると登りで見えた赤テープやトレースがあり、またまた板を履いて濃い樹林に苦労しながらスキー場のリフトトップ近くにひょいと出てきた。
携帯で とよのかに連絡を入れ、ゲレ端パウを食いながら駐車場へ。
まだ時間があったんでスキーの練習をした。端パウに突っ込むとブっこけた。
お気に入りの二本木温泉に浸かる。結構 混んでた。
温泉から上がってR19を目指してると いきなしロービームの球が切れた。対向車が無い時はハイビーム、有る時はスモール+フォグランプのみで走行。こわいがなー。番号案内で塩尻のオートバックスの電話番号を調べるが正月なんで既に閉店。塩尻に着き、IKKOのスタンドで見てもらうとヒューズは飛んでなく球切れとのことで、球を交換してもらった。工賃込みで\4000。たっかーー。でも、まーしゃーない。
塩尻の24時間営業の西友の駐車場で食材ゲット、車内でインスタントラーメンを主食とした豪華絢爛(?!)栄養満点の食事を終え、そのまま駐車場で寝た。さー、明日は どこで遊ぶかなー。ゲレンデは新雪なさげ。とよのかは「ゲレンデで遊ぶ、山には入らない。」とのこと。あ、そうでっかー。さー、どーするか…。おやすみ…。
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