黒姫to佐渡山

2024年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,332m
• 下り: 1,329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 2:21
• 合計: 8:53

6:20 大橋林道登山口
7:06 7:06 新道登山道入口
7:53 7:53 新道分岐
8:57 8:57 しなの木
9:34 10:59 姫見分
12:29 12:29 大ダルミ
13:46 14:43 佐渡山
15:02 15:02 佐渡山鞍部への渡渉点
15:05 15:05 新道登山道入口
15:12 15:12 大橋林道登山口
15:15 ゴール地点

写真

3/2 6:22

林道歩きからスタート

3/2 6:22

元気いっぱい

3/2 6:43

いい色のコンビ

3/2 7:59

登る！

3/2 8:04

登ってきた

3/2 11:09

稜線移動ちう

3/2 12:04

大ダルミ
一面新雪

3/2 12:09

大ダルミでお汁粉休憩

3/2 12:09

3/2 12:10

うまいねぇ

3/2 12:24

ワンとスリー

3/2 14:32

妙高、正面が三田原か？

3/2 14:32

さっきまでいた黒姫

3/2 14:32

火打方面？

3/2 14:32

高妻

撮影機器：

Xperia 10 III SO-52B docomo SONY

Google Pixel 7a SIMフリー Google

感想

ISARIA

かなり大雪が降った日、７つ池シュートからの佐渡山周回ルートの大満足コースを計画して入山した。
はじめはの林道は薄いトレースがあるところを先行パーティがラッセルしてくれてほとんど着いてくだけ。
最後に追いついてちょっとだけ代わったが、すぐに乙妻方面に行かれると言うのでお別れして自分たちだけのラッセル開始。
前日からめっちゃご飯食べてるはずなのに、なぜだかお腹が空いてパワーが出ない。行動食をつまみながらラッセルを交代しつつほぼ夏道沿いで登っていく。
1400mあたりで背後からドーンと言う音と音圧を何度も感じた。乙妻高妻のオープン斜面の雪崩だろう。あちらに向かったふたりは大丈夫だろうかと思いながら、自分たちの行程はどうするべきか考えていた。
1600mあたりで小休止のついでにピットチェック。確か肘の1回目でヒビが入った。ただ以降は動き辛く、肩で叩くまでそのまま。
肘の一回で反応する雪でオープン斜面に入る気にはならず、７つ池シュートを諦め。
その時点で黒姫山頂に行く気が無くなり、稜線近くの良さげな斜面で２本遊んで大ダルミに移動。
上部は濃い枝藪で下部は疎林気味。もう少し南を滑ればずっと良さそうだった。
大ダルミで恒例のお汁粉休憩。
佐渡山へ登っていくが連れがお疲れのようなのでラッセルがんばる
途中でおじさんと出会い、良いルートを教えてもらう。黒飴美味しかったです。
ありがとうございます。
頂上から100mほどだけ滑って登り返して帰路へ。
上は良いが途中から最中になってきて滑りづらかった。
最後は高速道路であっという間に車まで。
七ツ池までは行けなかったけど、良い雪でした。
とりあえずパウダーはこれで終わりでも満足かな？

tak165

毎年恒例黒姫パウダーチャレンジ。

信濃町インター付近で本降りになり視界が少なかったのが怖かった。道の駅休憩時にしっかり降って車に5cmくらい。

登山口駐車場はすぐ埋まるという話だったが、6時で1台目。
長めの林道歩きから沢が現れたところで黒姫方面に取り付く。登りやすい斜度と美しい森林で楽しくラッセルする。途中複数回ドンと雪崩と思われる音が聞こえ、稜線手前でピットチェックすると、複数の逆転層を確認したので黒姫山頂から七ツ池シュートは諦めることに。稜線から100m程度を2本落とすと緩めの気持ちいいパウダー。

再度稜線に上がり佐渡山へ。稜線から誤って北斜面に落としシールハイク。北斜面の雪が良くて誘われてしまった。稜線から大ダルミ方面への西斜面は出だし若干藪密度が濃かったが滑れる程度。ここも良い雪。

大ダルミで大休止でお汁粉タイム。大ダルミから佐渡山へは全て2番手、いつもラッセルありがとう。途中お会いした方とお話しながら山頂へ。山頂からもう1本登り返す体力はなく、2人を山頂で見送り大休止。クエン酸頂いたおかげで回復した。

下山は山頂からしばらく尾根線で1673から沢に落とす。南斜面は焼結が進んだようでパウダーではないが楽しく滑る。調子にのって藪に突っ込み顔を負傷した。
最後はロング高速にのってフィニッシュ。

結果的にまた黒姫山頂には行けなかったが、それでも冬を取り返すようにパウダーを楽しめたので大満足でした。