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Yamareco

記録ID: 651708
全員に公開
トレイルラン
中国山地西部

恐羅漢山、旧羅漢山

2015年06月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:23
距離
8.9km
登り
605m
下り
617m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:09
休憩
0:14
合計
2:23
13:22
20
13:52
13:58
4
14:02
14:02
5
14:07
14:10
34
14:44
14:45
16
15:01
15:02
12
15:14
15:15
27
15:42
15:44
1
15:45
ゴール地点
登りは歩き、稜線からラン。ゲレンデを走って下れるコースです。
天候
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十方山林道、水越峠まで
コース状況/
危険箇所等
旧羅漢〜恐羅漢の稜線上にはぬかるんでいる箇所がいくらかあります。
木の幹などが敷かれていますが、大変走りにくいです。
ゲレンデの下りは急です。止まれません。
恐羅漢のスキー場から十方山林道を南進。一つ目のヘアピンが十方山への登山口、直後、二つ目のヘアピンから、旧羅漢山への登山道となります。
普通の車で林道に入るのはお勧めできません。スキー場付近に置くのがよいでしょう。
2015年06月01日 13:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 13:21
恐羅漢のスキー場から十方山林道を南進。一つ目のヘアピンが十方山への登山口、直後、二つ目のヘアピンから、旧羅漢山への登山道となります。
普通の車で林道に入るのはお勧めできません。スキー場付近に置くのがよいでしょう。
等高線間隔は広いのですが、しっかりと登りが続きます。
一応トレランでの記録にしましたが、登りはほとんど歩いています。
2015年06月01日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 13:26
等高線間隔は広いのですが、しっかりと登りが続きます。
一応トレランでの記録にしましたが、登りはほとんど歩いています。
爽やかな新緑の中を登ります。赤テープも十分にあります。
2015年06月01日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 13:32
爽やかな新緑の中を登ります。赤テープも十分にあります。
植林の斜面を抜けると、森らしさが一気に増してきます。花こそほとんど見かけませんでしたが、様々な植物が視界を緑で埋め尽くします。
2015年06月01日 13:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/1 13:46
植林の斜面を抜けると、森らしさが一気に増してきます。花こそほとんど見かけませんでしたが、様々な植物が視界を緑で埋め尽くします。
旧羅漢周辺では、倒木が結構目立ちました。登山道を横切っているものも結構あります。
2015年06月01日 13:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 13:49
旧羅漢周辺では、倒木が結構目立ちました。登山道を横切っているものも結構あります。
急に視界が開けると、旧羅漢、山頂です。
写真の岩には、立てかけてある枯れ木を使って登りました。
下りでは、岩に向き、見えない足場に足をかけるので少し厄介です。足場の木がもろくなってきているようで、そのうち足をかける枝の部分が折れてしまうような気がします。
2015年06月01日 13:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
6/1 13:57
急に視界が開けると、旧羅漢、山頂です。
写真の岩には、立てかけてある枯れ木を使って登りました。
下りでは、岩に向き、見えない足場に足をかけるので少し厄介です。足場の木がもろくなってきているようで、そのうち足をかける枝の部分が折れてしまうような気がします。
旧羅漢、岩の上から島根方向の展望です。
2015年06月01日 13:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 13:58
旧羅漢、岩の上から島根方向の展望です。
前写真の奥にある岩にも近づけます。一番高いところは無理そうでした。
地面はかなり下のほうなので、何か落としたり、自分が落ちたら大変です!
2015年06月01日 14:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/1 14:01
前写真の奥にある岩にも近づけます。一番高いところは無理そうでした。
地面はかなり下のほうなので、何か落としたり、自分が落ちたら大変です!
旧羅漢山から恐羅漢山までの縦走路には、ぬかるんだ箇所がかなりあり、木を埋め込んで足場があります。
ゆっくり歩くならさほど問題ないかもしれませんが、走るのには少々危険です。
2015年06月01日 14:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 14:06
旧羅漢山から恐羅漢山までの縦走路には、ぬかるんだ箇所がかなりあり、木を埋め込んで足場があります。
ゆっくり歩くならさほど問題ないかもしれませんが、走るのには少々危険です。
登山道に岩がごろごろ現れ始めると、ほどなく恐羅漢山の頂上です。
2015年06月01日 14:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/1 14:13
登山道に岩がごろごろ現れ始めると、ほどなく恐羅漢山の頂上です。
三角点。
2015年06月01日 14:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/1 14:13
三角点。
恐羅漢山頂から東方向の眺め。雲が多く遠くまでは見通せません。
2015年06月01日 14:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 14:13
恐羅漢山頂から東方向の眺め。雲が多く遠くまでは見通せません。
山頂でごはん休憩中、ほとんど薄曇りでした。
天気が良い予報でしたが、山では通用しないのでしょうね。
2015年06月01日 14:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 14:14
山頂でごはん休憩中、ほとんど薄曇りでした。
天気が良い予報でしたが、山では通用しないのでしょうね。
台所原への分岐。曲がらずまっすぐ行きます。
2015年06月01日 14:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 14:50
台所原への分岐。曲がらずまっすぐ行きます。
牛小屋高原への分岐。これは尾根を下りそうなので、曲がらずいきます。ゲレンデを下りたいのです。
2015年06月01日 14:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 14:52
牛小屋高原への分岐。これは尾根を下りそうなので、曲がらずいきます。ゲレンデを下りたいのです。
緑あふれる素敵な登山道です。
2015年06月01日 14:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 14:54
緑あふれる素敵な登山道です。
さっぱり読めませんが、ここらでスキー場方向へ曲がります。
「かやばたのキビレ」が正解ですか??
2015年06月01日 14:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 14:55
さっぱり読めませんが、ここらでスキー場方向へ曲がります。
「かやばたのキビレ」が正解ですか??
わずかな距離でゲレンデ上端に出ます。ここから一気に下ります。
2015年06月01日 14:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 14:58
わずかな距離でゲレンデ上端に出ます。ここから一気に下ります。
ゲレンデの斜度は急です。ゆっくり行っても滑りそうなので、走ってどんどん下りました。トレランにはいいトレーニングですが、ここを歩くのは困難そうです。
2015年06月01日 14:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 14:59
ゲレンデの斜度は急です。ゆっくり行っても滑りそうなので、走ってどんどん下りました。トレランにはいいトレーニングですが、ここを歩くのは困難そうです。
下ってきたのが「カヤバタゲレンデ」のようです。
2015年06月01日 15:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 15:06
下ってきたのが「カヤバタゲレンデ」のようです。
登山ルートはいくらかあるようですね。水越峠からは一般的ではないのでしょうか。
2015年06月01日 15:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 15:06
登山ルートはいくらかあるようですね。水越峠からは一般的ではないのでしょうか。
十方山林道を水越峠へ向かいます。車をわざわざ峠に置く必要は全くありませんでしたね…
2015年06月01日 15:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/1 15:26
十方山林道を水越峠へ向かいます。車をわざわざ峠に置く必要は全くありませんでしたね…

感想

十方山をはじめ、周辺には登りたい山々がありますが、広島県内最高峰の恐羅漢山には、早めに登っておきたいと思っていました。
勤務明けで天気がよく、翌日は曇り空とのことで、昼からの急な登山です。
時間の余裕がないので、走ることを前提に、トレラン装備で出発、さらに、少しでも高いところへ行こうと、水越峠まで車を進めました。

スタート地点の標高が高いため、1300m級の山でも、近所の山と特に違いはありません。
旧羅漢までの登りはそれなりに急で、走れませんでした。
旧羅漢手前の森は、手つかずの原始の森といった雰囲気で、なかなか素敵でした。

稜線の道は概ね走りやすいのですが、ぬかるみに木の足場を埋め込んだ箇所がいくらかあり、足を挫きそうでした。
恐羅漢からゲレンデ下りが今回のコースの目玉でしょうか。
走れる足があればまっすぐ走りたいところですが、かなり急なのでジグザグに下りました。
ゲレンデはさながら草原で、足を前に出せても、草の抵抗がブレーキをかけてきます。転倒注意ですね。

車を水越峠に置いたのですが、周回コースをとるなら、どこに停めても同じことでした。
設備のそろう牛小屋高原か、林道手前のトイレのある駐車場が拠点としては良いと思います。

余談。
下山後、他の登山ルートではどうだっただろうかと思い、恐羅漢西側へ向かってみました。樽床ダム付近から林道を南下してみました。
途中、恐羅漢から下山でルートを誤った登山者夫婦に出会ったため、車を置いたという牛小屋高原まで送り届けました。
天気がよく、夕方とはいえ日の長い時期、大したことにはならないでしょうが、何か条件が崩れていたらと思うと、恐ろしいものがあります。
無人地帯ですから携帯が命綱ですが、私が使っているソフトバンク携帯は圏外でした。
常にトラブルのことを念頭に置いた行動が必要だと感じた次第です。

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