八ヶ岳 大同心大滝

2024年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 4.3km
• 登り: 540m
• 下り: 264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 5:13
• 合計: 7:31

10:04 堰堤広場
11:05 12:39 赤岳鉱泉
12:43 12:44 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:33 17:11 大同心大滝
17:32 17:32 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
17:35 ゴール地点

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

ログは途中からなので、距離、時間等参考になりません。
美濃戸山荘→赤岳鉱泉→大同心大滝→赤岳鉱泉(テント泊)です。
距離は7.3kmくらい、行動時間は9時間くらいだと思います。

写真

3/2 10:38

E) 赤岳鉱泉でテントを張り、大同心大滝を目指します。心惹かれる小同心、大同心。

(いただき写真) 小同心クラックが見えている。

3/2 13:16

E) あれが大同心大滝⁈

3/2 13:16

E) 大きい。

3/2 13:18

E) 先客がいっぱ〜い。

3/2 13:18

E) 素晴らしい眺め。この景色を見れただけでも幸せ。

3/2 14:05

E) 取りつき場所も結構な斜面です。

3/2 14:22

E) 歩いてきた後ろの景色はこんな感じ。

3/2 14:23

E) アップ。

3/2 14:25

E) Sさんが右端の白っぽくて悪いところを、しぶきを浴びながら果敢にリード。

3/2 14:26

E) この高さがあります。

3/2 14:26

E)

(いただき写真) 氷瀑のそばで見上げるとこんな感じ。

(いただき写真) 2番手Ken bajiさん(真ん中)。リードは右端だったのに、TRは真ん中!!

(いただき写真) Ken bajiさんのビレイは私。

(いただき写真) 3番手私(右)。

3/2 16:21

E) Ken Bajiさんの知り合いのペアがいたので、TRをお互い交換して、今度は左端を登ってみる。

3/2 16:23

E)

3/2 16:23

E)

3/2 16:25

E)

(いただき写真) 私も左端を登りましたが、氷が硬くて刺さりにくく、凸凹が多くて登りづらかった。場所が少し違うだけで、氷の感触はかなり違う。

3/2 16:27

E) 雲が虹色になる彩雲。天気の良い雪山ではよく見られる。

3/2 17:40

E) 赤岳鉱泉のテン場に返って夕飯の支度。アイスキャンディーと大同心。

3/2 17:41

E) アップ。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Europa

アイス2日目　土曜日　快晴

前日に赤岳鉱泉に行ってないので、先ずは赤岳鉱泉まで。前日のラッセルと座位での車中泊で疲れが取り切れてなかったのもありましたが、ロープ、スクリュー、テント担いでないのに(食料は担いだ)、赤岳鉱泉まででまたヘロヘロになり、今日はこのままテントで休もうかとまた弱気に。。歩荷力大切、もっと普段から鍛えないと、とこの時も思いました(Sさんも通勤時間を利用して平日は歩荷トレ、Ken bajiさんも毎日15kmルームランナーしていると聞いた。私も見習わなくては)。テントを張って、行動食を食べ、準備している間になんとか体力回復し、赤岳鉱泉から50分程歩いて大同心大滝へ。前日のラッセルとは違い、トレースがあると全然違うよ〜。歩きやすいし、体力温存出来てほんと心より感謝です。

大洞心大滝が見えてくると、感動する大きさと美しさ。見惚れてしまった。しかし先着が10人程。出遅れた感が大で申し訳なく思った。しかしSさんが一番右端の白くて悪そうなところを、しぶきを浴びながら果敢にリードしてくれ、垂らしたTRはなぜか真ん中の一番良いところ。。混雑をはね除けるはまさにリード力と思い知った瞬間でした。氷瀑のてっぺんからの高度感と景色は、本当に忘れることのできないサイコーの景色でした。ありがとうございました。

赤岳鉱泉のテントに戻り、私の用意したカレー鍋を食べて就寝。星空がまさに降ってくるかのようにとてもきれいに輝いていました。

つづく。