山伏~大谷崩

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,405m
• 下り: 1,402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:24

5:54 スタート地点
6:04 6:04 山伏登山者用駐車場
6:08 6:09 山伏 登山口
6:31 6:34 大岩／ワサビ小屋
6:54 6:59 蓬峠
7:46 7:46 西日影沢分岐
7:54 7:54 山伏
8:24 8:25 蓬沢の頭
8:46 8:48 大平沢ノ頭
9:02 9:10 新窪乗越
9:37 9:37 扇の要
9:44 9:45 大谷嶺登山道入口
9:48 9:50 大谷嶺駐車場
10:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

停車位置の少し先に、広い駐車場所あり、かつての登山届出すところがある駐車場は崩壊して停めれない

コース状況／危険箇所等

西日影沢ルート→山伏は、よく踏まれており、一部慎重なトラバース個所はあるけど概ね良好
山伏→大谷崩は、トレース薄くなり、踏みぬき祭り

その他周辺情報

梅ヶ島梅園で梅まつり開催中

写真

3/3 5:53

ここの手前に駐車、この先に広い駐車場所あるけど、ピストンでなく一応大谷崩周回予定なので

3/3 5:59

まずまず良好かな

3/3 6:06

ここはもう駐車できません

3/3 6:30

陽が上って来た

3/3 6:31

大岩、ここまで沢沿い、ここから急登が始まる

3/3 6:51

蓬峠手前のトラバース場所、よく踏まれてるので慎重に行けば問題ない

3/3 6:54

雲けっこうあるね

3/3 6:55

蓬峠

3/3 6:55

蓬峠でチェーンスパイクとゲイター装着、ここから雪がしっかりあり

3/3 7:21

山伏方面は雲なし

3/3 7:21

3/3 7:31

ここも慎重に

3/3 7:35

おっ、富士山見えた！

3/3 7:46

山伏小屋分岐、けっこう雪あるけどしっかりトレースあって安心

3/3 7:50

3/3 7:51

3/3 7:52

THE山伏

3/3 7:53

風もそれほどなく、寒くもなく、絶好のコンデイション、空の青が青すぎる

3/3 7:54

3/3 7:54

山頂標識のところからの富士山は木と少しかぶってる

3/3 7:55

南アもご機嫌です

3/3 7:56

大谷崩方面は少々トレース薄め、どうしようか少し悩んだけど、こんだけ条件がよいので当初の予定どおり周回コースに

3/3 8:05

直近のトレースは数人程度かな…と進む、一見硬い雪の上に乗ると膝くらいまでズボズボと踏みぬき祭りが始まりこれがずっと続く、なかなか進まない

3/3 8:10

3/3 8:13

トレースとテープが頼りです、これがなければピストンが無難でした

3/3 8:15

3/3 8:25

この辺は少々ルートわかりづらかった

3/3 8:36

3/3 8:43

うげぇ、登りだよ、踏みぬきで疲れてます

3/3 8:50

左奥の山はどこだろ…

3/3 8:50

…うーん、方向的に金峰とか国師とか秩父方面かな？

3/3 8:52

あれは北でしょうかね、そしてその右奥に鋭い鋭鋒が見えるけど…うーんまさか赤岳あたりってことも…あるのかな？

3/3 8:54

ここの下りは急で雪が滑りそうでけっこうドキドキだった

3/3 9:00

大谷嶺、カッコいい

3/3 9:02

新窪乗越、日当たりよいので雪は少ないと思って侮ってたけど、思ったより雪あり
コーヒーを飲んで一息入れる、余裕があれば大谷嶺もなんて思ってたけど体力・雪装備含め全く無理そうでした

3/3 9:05

…

3/3 9:07

…ってことでもちろん大谷崩も予想以上に雪あり、慎重に下る

3/3 9:08

3/3 9:09

深く青すぎる空！！

3/3 9:19

トレースあって本当にありがたかったです、先行者に感謝、なければこの斜度の大谷崩、ルート取りに悩んだことだろう

3/3 9:20

3/3 9:24

安倍奥東稜も顔を出した

3/3 9:27

落石もところどころあり、これなんかだいぶ滑ってきた感じ

3/3 9:30

核心部を過ぎ、ここでチェーンスパイクを外す

3/3 9:36

3/3 9:38

ここだいぶ荒れきてるね、少々ルート外してしまった

3/3 10:16

周回完了

3/3 10:32

梅ヶ島梅園で梅まつり開催中

3/3 10:37

駿河軍鶏と身延湯葉の汁物、美味しすぎ！

撮影機器：

Google Pixel 6a au Google

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー グローブ 雨具 ゲイター マフラー 行動食 ヘッドランプ ツェルト ポール チェーンスパイク 水500ｍｌ ホットコーヒー

備考

こんだけ雪があると、もう少ししっかりした雪装備があった方が安心して歩けるかと思った

感想

mankanbou

今シーズンは雪に出会うことが少なかったが、まだ安倍奥には雪がありそう、昨年大谷崩周回できなかったので、条件がよければ…と思い雪の山伏へ。
最近日の出も早くなっており、ライトを持っていたが今日は出番なし。
それほど寒さもなく、順調に進み、蓬峠から雪装備に。踏み跡もしっかりあるのでそれほど困ることもなく山頂へ。
山頂からは素晴らしい景色、やっぱ冬の山伏は青が映える。
コンデイションも良いので、大谷崩方面へ、ただこちは踏み跡も少な目、そして一歩進めばズボズボと踏みぬきだらけ、なかなか進まない。雪道のアップダウンもなかなか堪え、時間が予定以上かかる。そして大谷崩も思ったより雪ありで気が抜けない。
それでも良好なコンデイションに展望、そして先行者のトレースに恵まれ無事下山。
時間的には4時間以内は余裕だろうと高をくくっていたが、全く無理であった。やっぱ雪がある山は侮ってはいけないなと反省。装備もこんだけ雪があるとしっかりしたアイゼンやスノーシューなどが必要かとも思い、その辺もしっかり事前・現地情報の見極めが必要であったと反省。
それでも昨年できなかったことができ、それはそれで良い経験となった。