【大阪50山】滝谷不動〜嶽山〜河内長野駅
- GPS
- 02:33
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 344m
- 下り
- 310m
コースタイム
天候 | 晴れ。風やや強し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り)南海高野線・河内長野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。車で頂上直下まで行けます。 嶽山頂上はイノシシがよく出るようでくっきりした足跡がたくさん。 駅から滝谷不動までの府道202号は道幅が狭く歩道がない割に交通量が多いので車に注意。河内長野駅までの国道310号も一部歩道なし。 |
その他周辺情報 | 天然温泉憩いの宿河内長野荘。駅前に観光案内所。 |
写真
装備
個人装備 |
普段着
登山靴
|
---|
感想
昨日の霊仙山雪山ハイクは内容的には濃かったものの体力的には余力を残して終わったので、今朝も早起きして朝のうちに家事と昨日使った道具のメンテを終えられました。これは午後からどこか手軽な山なら行けるということで、大阪50山の嶽山(278m)に行ってきました。
柏原駅でJRから近鉄に乗り換えて滝谷不動駅へ。昨日も柏原駅でしたね。ちなみにJRには3つ柏原駅表記の駅があり、それぞれ「かしわばら」(滋賀県)、「かしわら」(大阪府)、「かいばら」(兵庫県)と読みが違います。最安の経路で近鉄道明寺線を選んだのですが1時間2本しかなくちょっと失敗でしたね。こんな3駅しかない盲腸線、路線図を見ただけで予想すべきでしたが、意外なことに近鉄で一番歴史のある路線らしいです。なのでまあ一度くらい乗っておくのもいいやと思いなおしました。でも本線上の駅名を路線名にするってちょっと変ですよね。飯田線を豊橋線って呼ぶようなものでは。元はこっちが本線だったわけでその関係でしょうか。
滝谷不動そばの民家の間から抜け道のような道を通り奥の谷を抜けて嶽山へ。コンクリート、砂利、アスファルトといろいろありますが全部舗装路です。初芝中学高校から龍泉ポンプ場までの間で、2人組を追い越し、1人と2人の2グループとすれ違いました。意外と人がいます。ホテルの駐車場の間を抜けて、ヤマレコで頂上扱いされている嶽山城址へ。富田林市の解説板なんかも立っていて一応人が訪れることを想定しているようなのですが、そこまでがかなりの藪でした。ちゃんとしたハイキングの服装で来ればよかった。すぐそばにホテルのテニス場がありプレイ中の人がいましたが、藪をガサガサさせたので猪かと思われたかもしれません。
つづいてP278へ。こちらが一般的には頂上扱いされているようでよく整備された広場です。大阪平野と和泉山脈の眺めが良いです。ホテルの駐車場にはそれなりに車が停まっていましたし、出入りする車もあったのですが頂上は私の独り占めでした。
一旦下山の後、予定では富田林市最高峰の金胎寺山(296m)を東から西に横断して帰ろうと思っていたのですが、なんだかんだで結構時間が遅くなったのと、さっきの嶽山の藪でもうお腹いっぱいになったので(金胎寺山も東側は地形図にない道で結構荒れているらしい)、そのまま国道に出て河内長野駅まで帰りました。
今日はお手軽ハイキングでしたが、嶽山は視界いっぱいに広がる大阪平野と間近に迫る金剛山地どちらの展望も楽しめるお得な山でした。奥の谷の隠れ里的雰囲気もよかったですね。時間に余裕がなかったのが惜しいくらい。近くの道の駅や過去の軌跡と繋ぐためにそのうちまた来たいと思います。この先ひと月18きっぷ期間は土日の片方はJRで遠出をするので、余力があればもう1日でこんな風に近場を攻めていきたいですね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する