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Yamareco

記録ID: 6519981
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ハイキング
金剛山・岩湧山

【大阪50山】滝谷不動〜嶽山〜河内長野駅

2024年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:33
距離
11.5km
登り
344m
下り
310m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:03
休憩
0:27
合計
2:30
14:55
13
滝谷不動駅
15:08
15:08
41
15:49
15:53
2
15:55
16:16
11
16:27
16:29
56
嶽山城址への入り口を探してしばしウロウロ。嶽山頂上でパン休憩。かんぽの宿は今は亀の井ホテルに変わっています。反時計廻りに廻って下山路につこうと思いましたが出口がフェンスで閉ざされており、結局ホテルに引き返して前のロータリーを抜けました。
天候 晴れ。風やや強し。
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き)JR関西本線・柏原駅/近鉄道明寺線・道明寺駅/長野線・滝谷不動駅
帰り)南海高野線・河内長野駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。車で頂上直下まで行けます。
嶽山頂上はイノシシがよく出るようでくっきりした足跡がたくさん。
駅から滝谷不動までの府道202号は道幅が狭く歩道がない割に交通量が多いので車に注意。河内長野駅までの国道310号も一部歩道なし。
その他周辺情報 天然温泉憩いの宿河内長野荘。駅前に観光案内所。
柏原駅。JRと近鉄の共同使用駅ですが、右の1番のりばだけが近鉄です。乗り換え改札は無く、ICカードはホーム上の機械で処理。
2024年03月03日 14:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/3 14:05
柏原駅。JRと近鉄の共同使用駅ですが、右の1番のりばだけが近鉄です。乗り換え改札は無く、ICカードはホーム上の機械で処理。
近鉄滝谷不動駅。住宅中心の町なかに溶け込んでいました。
2024年03月03日 14:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
3/3 14:55
近鉄滝谷不動駅。住宅中心の町なかに溶け込んでいました。
正面に嶽山。右は富田林市最高峰の金胎寺山かな。
2024年03月03日 14:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 14:59
正面に嶽山。右は富田林市最高峰の金胎寺山かな。
目立たない入口。隠し通路みたい。
2024年03月03日 15:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/3 15:11
目立たない入口。隠し通路みたい。
猪の毛皮が乾してありました。
2024年03月03日 15:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 15:14
猪の毛皮が乾してありました。
片側には狭い田畑があり、隠れ里的な趣き。なかなか風情があります。奥の谷といってボランティア団体が里山保全の活動をしているそうです。
2024年03月03日 15:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/3 15:19
片側には狭い田畑があり、隠れ里的な趣き。なかなか風情があります。奥の谷といってボランティア団体が里山保全の活動をしているそうです。
こんな細道ですが、前から軽自動車が来てびっくり。
2024年03月03日 15:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/3 15:19
こんな細道ですが、前から軽自動車が来てびっくり。
みかん食べ放題とかあるみたいです。
2024年03月03日 15:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
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みかん食べ放題とかあるみたいです。
ヤマレコ上の嶽山頂上。ここまで藪をかき分けてたどり着きました。
2024年03月03日 15:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 15:56
ヤマレコ上の嶽山頂上。ここまで藪をかき分けてたどり着きました。
嶽山城址は楠木正成に所縁。
2024年03月03日 15:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 15:56
嶽山城址は楠木正成に所縁。
見晴らしがいいのはこちらのP278の広場。この木は麓からもよく見えていました。
2024年03月03日 16:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 16:01
見晴らしがいいのはこちらのP278の広場。この木は麓からもよく見えていました。
南西、和泉山脈方面。左のなだらかなのが岩湧山で茂みが被っているのが三国山あたり?
2024年03月03日 16:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/3 16:01
南西、和泉山脈方面。左のなだらかなのが岩湧山で茂みが被っているのが三国山あたり?
北方面。PLの塔が目立ちます。右に生駒山。
2024年03月03日 16:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/3 16:02
北方面。PLの塔が目立ちます。右に生駒山。
2024年03月03日 16:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 16:02
2024年03月03日 16:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/3 16:02
北西。あべのハルカスや咲洲庁舎が見えていました。肉眼だとずっと向こうに六甲山も。
2024年03月03日 16:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 16:02
北西。あべのハルカスや咲洲庁舎が見えていました。肉眼だとずっと向こうに六甲山も。
2024年03月03日 16:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 16:13
西南西。あの中央にぽこっと飛び出したのは俎石山かな。ひょろ長いビルはりんくうタワー。
2024年03月03日 16:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
3/3 16:02
西南西。あの中央にぽこっと飛び出したのは俎石山かな。ひょろ長いビルはりんくうタワー。
足元に願昭寺。立派な堂宇です。昭和戦後の開山で比較的新しいようですが、木造五重塔は大阪府下では唯一なんだとか。
2024年03月03日 16:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 16:13
足元に願昭寺。立派な堂宇です。昭和戦後の開山で比較的新しいようですが、木造五重塔は大阪府下では唯一なんだとか。
下山開始。頂上広場は金剛山方面への展望はありませんが、途中の道路からよく見えます。大和葛城山、水越峠、金剛山が間近に。
2024年03月03日 16:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 16:30
下山開始。頂上広場は金剛山方面への展望はありませんが、途中の道路からよく見えます。大和葛城山、水越峠、金剛山が間近に。
二上山から大和葛城山まで。
2024年03月03日 16:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 16:31
二上山から大和葛城山まで。
普段は河内長野駅から南海バスで金剛登山口まで行ってしまいますがすぐ近くから入山してひたすら山の中を行くこともできるんですよね。そのうちに…
2024年03月03日 16:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 16:33
普段は河内長野駅から南海バスで金剛登山口まで行ってしまいますがすぐ近くから入山してひたすら山の中を行くこともできるんですよね。そのうちに…
種類は判りませんが、サクラ。昨日の雪山が嘘に思えるくらい春です。
2024年03月03日 16:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
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3/3 16:56
種類は判りませんが、サクラ。昨日の雪山が嘘に思えるくらい春です。

装備

個人装備
普段着 登山靴

感想

 昨日の霊仙山雪山ハイクは内容的には濃かったものの体力的には余力を残して終わったので、今朝も早起きして朝のうちに家事と昨日使った道具のメンテを終えられました。これは午後からどこか手軽な山なら行けるということで、大阪50山の嶽山(278m)に行ってきました。

 柏原駅でJRから近鉄に乗り換えて滝谷不動駅へ。昨日も柏原駅でしたね。ちなみにJRには3つ柏原駅表記の駅があり、それぞれ「かしわばら」(滋賀県)、「かしわら」(大阪府)、「かいばら」(兵庫県)と読みが違います。最安の経路で近鉄道明寺線を選んだのですが1時間2本しかなくちょっと失敗でしたね。こんな3駅しかない盲腸線、路線図を見ただけで予想すべきでしたが、意外なことに近鉄で一番歴史のある路線らしいです。なのでまあ一度くらい乗っておくのもいいやと思いなおしました。でも本線上の駅名を路線名にするってちょっと変ですよね。飯田線を豊橋線って呼ぶようなものでは。元はこっちが本線だったわけでその関係でしょうか。

 滝谷不動そばの民家の間から抜け道のような道を通り奥の谷を抜けて嶽山へ。コンクリート、砂利、アスファルトといろいろありますが全部舗装路です。初芝中学高校から龍泉ポンプ場までの間で、2人組を追い越し、1人と2人の2グループとすれ違いました。意外と人がいます。ホテルの駐車場の間を抜けて、ヤマレコで頂上扱いされている嶽山城址へ。富田林市の解説板なんかも立っていて一応人が訪れることを想定しているようなのですが、そこまでがかなりの藪でした。ちゃんとしたハイキングの服装で来ればよかった。すぐそばにホテルのテニス場がありプレイ中の人がいましたが、藪をガサガサさせたので猪かと思われたかもしれません。

 つづいてP278へ。こちらが一般的には頂上扱いされているようでよく整備された広場です。大阪平野と和泉山脈の眺めが良いです。ホテルの駐車場にはそれなりに車が停まっていましたし、出入りする車もあったのですが頂上は私の独り占めでした。

 一旦下山の後、予定では富田林市最高峰の金胎寺山(296m)を東から西に横断して帰ろうと思っていたのですが、なんだかんだで結構時間が遅くなったのと、さっきの嶽山の藪でもうお腹いっぱいになったので(金胎寺山も東側は地形図にない道で結構荒れているらしい)、そのまま国道に出て河内長野駅まで帰りました。

 今日はお手軽ハイキングでしたが、嶽山は視界いっぱいに広がる大阪平野と間近に迫る金剛山地どちらの展望も楽しめるお得な山でした。奥の谷の隠れ里的雰囲気もよかったですね。時間に余裕がなかったのが惜しいくらい。近くの道の駅や過去の軌跡と繋ぐためにそのうちまた来たいと思います。この先ひと月18きっぷ期間は土日の片方はJRで遠出をするので、余力があればもう1日でこんな風に近場を攻めていきたいですね。

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