記録ID: 6523223
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ハイキング
奥武蔵
長尾根みち(童子堂跡地探し��) ゴ・ドーハンの山旅 梅園見学のつもりが史上最悪の笹藪地獄に
2024年03月02日(土) [日帰り]
埼玉県
godohan
- GPS
- 13:07
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 409m
- 下り
- 427m
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コメント、感想、作成途中で御座います。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一部バリを歩いています。なお猛烈な笹藪こぎあります。 |
写真
秘密の花園は雪がいっぱいありそうな感じだったので、秩父周辺のお花見ツアーに変更！とこの時は思っていました。
「うめりん」がスペシャルゲスト。次はセツブンソウかな、フクジュソウかな、考えているとこちらの案内板が目に入りました。
「秩父困民党無名戦士の墓」小鹿坂峠を越えた困民党軍は、寺の梵鐘を打ち鳴らして大宮郷(秩父)のなだれ込んだそうです。
明和五年(1768)旧材を使用して再鋳されたもの。さすが音楽寺の鐘だけあって良い音でした。
江戸巡礼古道「長尾根みち」童子堂が現在地に移る前はここが巡礼道だったのですね。
少し下ると巡礼道と交差、その巡礼道を(音楽寺方面に)少し入った所。戻ります。
車道と巡礼道が交差する左に二十二番童子堂跡地の案内板がありました。元禄15年以前はここから北に百メートルの所にあったそうです。さらに明治末期にこちらから現在地へ移ったそうです。
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3/2 9:44
車道と巡礼道が交差する左に二十二番童子堂跡地の案内板がありました。元禄15年以前はここから北に百メートルの所にあったそうです。さらに明治末期にこちらから現在地へ移ったそうです。
大きめの石殿がありました。これが「奥の院の跡」でしょうか。礎石らしいものはみつかりませんでした。
対面は音楽寺方面から降りてきた地点、府坂峠に通じる車道も見えます。
笹藪の中には平成の聖観音と昭和後期の不動尊と地蔵尊像があります。墓地さらには寺院があった？という妄想がよぎります。
危険度はありませんが、滑ったらドボンでしょう(笑)、無事に徒渉して対岸へ。
尾根の末端近くに来るとR140バイパスとイチゴ園が見えました。
護岸工事された川が見えたので心配しましたが、その手前の道に安全に下りることができました。
R299から降りてきた尾根の末端部。対面に秩父13仏霊場徳雲寺の案内板、行ってみましょう。その前に
椋神社に立ち寄ります。色々興味深い事が書かれています。・秩父国造の祖「天下春命」を祀る・永禄十二年(1569)信玄焼きにあう。
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3/2 11:46
椋神社に立ち寄ります。色々興味深い事が書かれています。・秩父国造の祖「天下春命」を祀る・永禄十二年(1569)信玄焼きにあう。
・明治初期、秩父郷の椋神社五社間で式内社論争、知事の裁定で五社合わせて式内社に。
石燈籠(天保十亥年、1839)と先程降りてきた尾根の末端部。左に武甲山の頭が見えます。
蒔田幸運石。平成2年に田んぼの中から見つかったチャート、十万年以上も前に両神山からたどり着き、この地に眠っていたそうな。
秩父十三仏霊場 金龍山 徳雲寺 ご本尊は秩父では珍しい勝軍地蔵菩薩、極彩色で脇侍は多聞天と不動明王らしい。見てみたい！
そしてもう一つ珍なのが世嗣地蔵尊(おちんこ地蔵尊)。こちらは全公開されています。
縁起を読むといきなり伊勢の国の話になり？でしたが、なるほど伊勢金剛証寺のおちんこ地蔵尊の御分身とのことです。
山頂には愛宕大権現を祀るお宮がありました。愛宕山ですね。車道の戻って、丘陵に登ると
踵を返して介護施設の脇を行きます。左は公園にも見えますが恐らくその敷地内なので、立ち入らないようにしました。
小藪を掻き分けて進むと擁壁上にでましたが、降りるのは無理なので、右の植林帯へ逃げます。
こちらは難なく降りられました。さらに対面には取付点がありました。
尾根に上がると、目の前に横瀬二子山。左に甲仁田山のアンテナも見えます。
この丘陵上最後の鉄塔。電線はここで直角に曲がっています。巡視路が無くなったので、この先は再び笹藪地獄になります。そこをぬけると
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3/2 13:12
この丘陵上最後の鉄塔。電線はここで直角に曲がっています。巡視路が無くなったので、この先は再び笹藪地獄になります。そこをぬけると
山道があらわれ、「桜沢」244.34 m四等三角点がありました。この先は有刺鉄線に沿う道が末端まで続いていましたが、電池切れで写真なし。尾根末端の下山口から車道を歩いて戻りました。
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3/2 13:35
山道があらわれ、「桜沢」244.34 m四等三角点がありました。この先は有刺鉄線に沿う道が末端まで続いていましたが、電池切れで写真なし。尾根末端の下山口から車道を歩いて戻りました。
車道歩きの途中で、腰に巻いていた上着を落としてしまいました。車に戻り予備バッテリーに繋いでゴールです。(音楽寺下)梅と武甲山が迎えてくれました。
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3/2 15:10
車道歩きの途中で、腰に巻いていた上着を落としてしまいました。車に戻り予備バッテリーに繋いでゴールです。(音楽寺下)梅と武甲山が迎えてくれました。
本来なら買えり道で立ち寄るはずだった二十二番へ。その入り口の地蔵尊と武甲山、定番のアングル。車にぶつけられて倒壊したのは何時でしたっけ？
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3/2 15:20
本来なら買えり道で立ち寄るはずだった二十二番へ。その入り口の地蔵尊と武甲山、定番のアングル。車にぶつけられて倒壊したのは何時でしたっけ？
童子堂は「府坂地内より現在の地、永田城跡に移した」とあります。先ほど訪ねた所ですね。
実はこちらの童子堂、その府坂以前に蒔田の清水山(清水谷)にあったという話もあります。
「童子堂」の扁額。脳内BGMはもちろん♪春のこもれ日の中で…が流れています。
落とした上着を捜しながら歩いてきた道を車で戻ると、親切なお方に拾っていただきわかりやすくしておいてくださりました。有難いことです。
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3/2 16:09
落とした上着を捜しながら歩いてきた道を車で戻ると、親切なお方に拾っていただきわかりやすくしておいてくださりました。有難いことです。
感想
・はじめ秘密の花園に行こうと思い秩父へ来てみたら、周囲の山々は白くまだ雪が残っていそう。雪中を歩く気分ではなかったので、セツブンソウやフクジュソウのお花巡りでもしようと計画を変更。まずはミューズパークの梅園に行きました。
・次は小鹿野のセツブンソウかなと思っていたら、巡礼古道の案内板があり「童子堂跡地」が目に留まりました。以前から行ってみたいと思っていたので、ちょっと足を延ばしてみました。本来はこの後は現在の童子堂を巡って音楽寺に戻るつもりでしたが、長尾根みちの雰囲気が良かったので、乗りかかった船ならぬ乗りかかった尾根って感じで丘陵の先へ先へ進んでみることにしました。
・横断する道跡はいくつかありましたがそれも結構な藪道になっていました。ましてや縦断する方向はとてつもない笹藪になっていました。もともと梅園の見学のつもりだったので山仕度はなく、特に目を保護するゴーグルがなかったので非常に危険でした。
・そういった藪地獄が随所にありましたが、何とか丘陵の先端まで歩くことができました。ただ予備のバッテリーも持参してなかったので、帰りの写真とGPSログがとれませんでした。帰宅後、手書きで帰り道の赤線を加えたら、写真の自動配置がおかしくなってしまいました。とても残念です。
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